カテゴリーアーカイブ: 一行情報

福岡地裁~今週の民事裁判~判決言渡

~貸付金等支払事件~

今週、4月22日金曜日午前9時55分から、福岡地方裁判所民事部第107号法廷で、昨年末頃から争われていた、貸付金等支払請求裁判の判決が、言い渡される。
原告は㈱村元工作所、そして被告は㈱テムザック。
意外と早く結審したようだ。


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「3万円の給付金」~福岡市のスケジュール

「保育園落ちた・・・」で有名になった「一億総活躍社会」、これを実現するため子育て給付金は廃止としたが、代わりに「高齢者向け臨時福祉給付金」、いわゆる「3万円の給付金」が今年度に支給される。
支給対象は、昭和27年4月1日以前に生まれた方。
だが全員ではない。

福岡市でのスケジュールは以下のとおり。
① 市政だより掲載   平成28年5月15日(日)
② 相談所設置     平成28年5月17日(火)
コールセンター    TEL:0570-071-071
(平日の午前9時~午後6時)
③ 対象者案内
申請書送付     5月中旬
④ 申請受付開始    平成28年5月23日(月)
申請期間       平成28年8月31日(水)まで。

詳しくは、来月中旬に配布される、市政だよりをご覧ください。

「NYC Pink」~健康被害の恐れ

先日11日、大阪府健康医療部から健康食品の「HSAキング」に、医薬品成分「ホモタダラフィル」が検出され、健康被害の恐れがあるとの発表がされていた。
今回、千葉県健康福祉部がインターネットを通じて購入した健康食品からも、同様の「ホモタダラフィル」および「アミノタダラフィル」医薬品成分が検出されたとの発表があった。

今回の製品概要は以下のとおり。
製品名:NYC Pink
販売者:Rabbit Moon
所在地:福岡市

ダイエット剤や強壮剤は需要が高い健康食品だけに、販売業者は数多く、少しでもよそより余計に売ろうと、類似成分を意図的に混入させるのだろうか。


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野村證券~デリバティブ裁判被告

先月25日、福岡地裁民事部第305号法廷で、ハイリスクのデリバティブ取引を勧誘して契約させたのは、重大な説明不足で違法行為だとして、3年前に個人の方が野村證券を損害賠償で訴えていた裁判の判決が言渡された。
一方で本日、4月14日16時からは、福岡地裁民事部第313号法廷で、福岡市の電気工事会社が野村證券を、同じくハイリスクのデリバティブ取引を素人相手に勧め、契約させたのは違法だとして2年前に訴えている裁判が行われる。
野村證券の営業担当が同じ人物か、異なる人物かは知らないが、担当者は提訴前のクレーム発生の時点で、既に早々と転勤させられている模様。
ところで一昨日、4月12日の日経朝刊の一面に、年明けから続く株安で海外部門の赤字が拡大しかねないとして、野村證券が欧米で最大1000人を削減するとの記事が出ていた。
話は戻るが、この担当者、証券マンとしてはやはり良い腕だったのだろうか、それとも裁判沙汰を引き起こしたというペナルティで、もう退社させられているのだろうか。
バブルの頃にはメガバンクの行員たちが、数々の違法行為を行い、巨額の資金が闇の社会に消えていったが、証券マンも同じようなことをやっていた、特に野村證券で。


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はま寿司~福岡日佐店~6月オープン

牛丼の「すき家」でおなじみの、ゼンショーホールディングスが展開している回転寿司チェーン、「はま寿司」は福岡県内に9店舗、そのうち福岡地区では志免、大野城、福津、千代町の4店舗で営業しているが、このたび南区日佐で6月、5店目をオープンする予定。
回転寿司チェーン、ナンバーワンの売上を誇る、「スシロー」に追いつくべく、活発な店舗展開を図っており、今後も福岡での出店が続くだろう。
ところで場所は、外環状線沿の南側で、春日市との境界付近、住居表示でいくと、福岡市南区日佐2丁目3番1号あたり。


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「HSAキング」~健康被害の恐れあり

先月4日、東京都福祉保健局が台東区上野の店舗で販売されていた健康食品「高麗人参サポニンパワー」から、いわゆる「バイアグラ」に含まれる成分「シルデナフィル」を検出したとして、厚生労働省が使用中止を発表したことがあった。
今回は、大阪府健康医療部が定期的に行っている、強壮効果やダイエット効果を標榜している健康食品の買い上げ調査の結果、判明したもので、
製品名「HSAキング」から検出された医薬品成分「ホモタダラフィル」は、勃起不全、前立腺肥大症に伴う排尿障害や、肺動脈性高血圧症に用いられる「タダラフィル」と成分が類似しており、頭痛や消化不良、筋痛などの副作用を起すおそれがあるという。
●概要
製品名    HSAキング
販売者    ㈱良通 RA
所在地    京都市下京区北町183
販売方法   インターネットによる通信販売
通販業者   SLIP-SLIDE
所在地    横浜市中区伊勢佐木町5-130-1 中央ビル1階


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福高観光開発㈱~社長交代

「KBCオーガスタゴルフトーナメント」や、「ランディックチャレンジ2016」の開催で知られた、芥屋ゴルフ倶楽部を運営する福高観光開発㈱(博多区)では、このたび新社長が就任した。
新役員
代表取締役会長 高倉 一矢
代表取締役社長 高倉 力矢

福高観光開発㈱
福岡市博多区中洲中島町4-23
TEL:092-281-2121

芥屋ゴルフ倶楽部
糸島市志摩芥屋1-1
TEL:092-327-1500


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指名停止~㈱まきもと~福岡市

福岡市は下記の企業を、競争入札参加停止措置をおこなった。

対象業者
商号:㈱まきもと
本社:福岡市東区箱崎6丁目11番9号
代表:牧本 貴宏
登録:委託(運送)
期間:平成28年3月17日から同年5月16日まで(2ヶ月間)

概要
件名:平成28年度 動物園園路・便所等清掃業務委託
見積合せ日:平成28年2月29日
場所:福岡市動物園管理事務所
見積金額:800万円(税抜き)
経緯:当該案件は、見積合せを行い、上記業者を相手方として決定していたが、後日、業務遂行に必要な人員の体制を整えることが出来なくなったため、契約できないとの申し出があり、契約締結にいたらなかったもの


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福岡地裁~明日の民事裁判~判決言渡

~損害賠償請求事件~

明日、3月25日金曜日の13時10分から、原告が個人、そして被告は野村證券㈱である損害賠償裁判の判決が、福岡地方裁判所第3号法廷で言渡される。
この裁判は約3年前から争われているもので、個人の方がデリバティブ取引で損失を被ったとして、野村證券を訴えていたもの。
野村證券が訴えられているデリバティブ裁判としては、原告が市内の工事業者である裁判も継続中で、そろそろ結審を迎えるころでもあり、今回の判決が次の裁判に影響を与える可能性が高いため、注目されている。


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倒産ラッシュ?

今週末ころからは春本番で、桜の季節、さあ花見、となりそうだが、一方ではこの数年間少なかった倒産劇が多発しそうで、春の陽気に浮かれるわけにはいかないかもしれない。

平成21年12月に施行された「中小企業金融円滑化法」が、その役目を終えて無くなるからだ。

この法律は同20年9月のリーマンショックで冷え込んだ、中小零細企業の資金繰り悪化への対応策として、当初は2年間の時限立法として制定されたものの、期限を迎えても中小企業の業績や財務内容、資金繰りは一向に良くならなかったため、2度に亘って延長、そして同25年3月末をもって一応は終了していた。
この間に金融機関に対して債務の返済を繰り延べる、いわゆるリスケジュール・リスケを申請すれば、基本的には了承を得られたため、これを活用した中小企業は全国で約40万社に上る。
なお終了後の3年間も「暫定リスケ期間」として、実質は延長されていたが、これも同28年3月末で完了となるところから、金融機関は唯でさえ年度末で忙しい中、対応に追われている模様。
追われる理由は簡単明瞭で、金融円滑化法を利用している40万社の中で、財務内容が改善されて4月以降の支払いが当初の約定通りに戻っても、何ら問題が無い中小企業は約4万社でしかなく、残りの約36万社は依然として資金繰りは厳しいままだからだ。
確かに消費増税や人手不足、資材の高騰など様々な問題もあったが、一番の要因は「リスケ慣れ」と云われている。
日々の支払いが、例えば100万円から20万円になれば80万円は軽くなり、大きく違うはずなのだが、「リスケ慣れ」で20万円の資金繰りが慢性化しており、資金の余裕は一切生まれていない。
とはいえ、4月からは当初の約定支払いに戻らざるを得ず、また金融機関においても財務内容の厳しい金融円滑化法を利用する中小企業に対し、直ちに融資できるはずもなく、多くはゴールデンウィーク前に資金繰りがひっ迫するだろう。
ここ数年は中小企業の倒産も少なかったが、4月以降は倒産予備軍も大量に発生する可能性があり、十分な警戒、注意、情報収集が必要だろう。


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分譲マンション・長浜2丁目計画~159戸

那の津通りと大正通りが交差くする長浜交差点の北東角で、昨年来続けられていた解体工事がようやく終了するようで、6月から21階建・159戸の大型分譲マンション建築が始まる。
事業主体は、三菱地所レジデンス㈱と、㈱ウェルホールディングス。
大正通りをはさんだ西側では、㈱コーセーアールイーと、㈱ランディックアソシエイツが共同事業体で分譲マンションを建築中。
また福岡魚市場の西側にあった旧合同宿舎簀子住宅は、西武ハウスが購入して、6月一杯かけて解体中で、分譲マンション開発を計画しており、旧浜の町病院寮の跡地も新規分譲マンションが開発中。

 

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【業績落ちた! ○○会死ね!!】~或る投稿

マンションには管理組合、地域には町内会、そして同業には研究会など、個人にも法人にも、実に様々な“寄り合い”が存在する。
特に、企業の町内会的な異業種交流には、ライオンズクラブやJCなどの様々な団体があり、それぞれが崇高な理念や社会性の高い目的を掲げて活動を展開している。
活動するからには会費が掛かるのは当然だが、集めたカネの使途として、その正当性や妥当性の確認をどうしているかには余り関心が払われず、寧ろ目くじらを立てていると思われるのを忌避するため無関心を装うのが一般的では、と思う。
しかし、とある団体では、役員の忘年会や新年会を高級料亭で開催し、そこに券番(芸妓)を呼んだり、或いは優雅で豪勢なランチ巡りをしたり、各地観光地へと団体旅行に出たりと、凡そ会の目的や意図とは馴染まない、組織ぐるみの私的流用と見なされかねない会費の使い方をしているという相談が、複数の会員企業から寄せられた。
「新年会?そんなもんは、その都度参加者が会費を払っているのだから、問題なかろう!」(役員談)とはいっても、負担した会費と釣り合わない飲食の場となっているのは、一般会員から集めた会費が投入されているからに他ならないのは財務諸表に明確である。
幹部へのハードルとして新規入会件数を競わせて会費収入を維持する。
そして集まった会費の一部を利用して、旅行や忘年会など様々な行事をダミーとした実質的な慰労会で、社会通念と不整合な極めて安価な参加費用で豪勢に遊び、使い込む。
こんな時代錯誤も甚だしい寄り合いに明日は無い。
会の内部での既得権益獲得のため、本業そっちのけで新規会員募集活動に余念が無かったその方は、やがて自分が経営する企業が倒産し、間もなく行方知れずになった。
新規会員集めがプレッシャーだった等と云っていた記憶がある。
社長として、外ヅラよりも内部固めこそが大切だった筈。
ここ数年、退会数が入会数を上回り始めたその会は、原因追及はタブー視されていると聞き及ぶが、自分たちの風評を知らぬものかと哀れにも思う。
外ばかり徘徊していないで、そんな暇あるなら自分の会社の足元見ろよ!
周囲の雑音で、社員の嘆きが聞こえなくなったら、そこが終わりの始まりだ。


写真は、内容と関係ありません。

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ユウベル積善社 干隈会館~グランドオープン記念見学会

中央区古小烏の福岡斎場でよく知られている㈱積善社は、平成25年8月からユウベルグループに加わり、今年1月4日からは、ユウベル積善社㈱(上田勝久社長)に商号を変更した。
そして新たに取り組んでいた、「ユウベル積善社干隈会館」が竣工したことから、4月1日(金)から5月1日(日)までの間、グランドオープン記念見学会を開催する。
営業開始は、5月3日(祝)
早良街道沿い、城南郵便局の南隣で、地下鉄七隈線野芥駅から近く、また都市高速野芥出入口からすぐの、好立地。
5月27日(金)から6月30日(木)までの間は、「ユウベル積善社 家族親族葬ホール 油山」の竣工を記念して、グランドオープン記念見学会も催される。
ともに葬儀や法要などの事前相談コーナーも開かれており、来場記念のプレゼントのほか抽選会やイベントなども用意されている。

概要
「ユウベル積善社 干隈会館」 グランドオープン記念見学会
期間:4月1日(金)~5月1日(日)
毎週水曜日は見学会休日
時間:10:00~17:00
場所:ユウベル積善社干隈会館
福岡市城南区干隈2丁目65-26


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医薬品成分を含有する製品~直ちに使用中止を!

東京都福祉保健局は、台東区上野の店舗で販売されていた健康食品から、医薬品成分である「シルデナフィル」が検出されたと発表した。

「シルデナフィル」といわれても、その方面に疎い方はなんのこっちゃと思われるかもしれないが、この「シルデナフィル」のクエン酸塩は、皆さんよくご存知の「バイアグラ」として販売されている医薬品。
健康食品に医薬品成分が含まれると、厚生労働大臣の承認が必要で、勝手に作ることは禁止されている。

今回、健康被害の可能性が否定できないとして、厚生労働省が使用中止を要請したのは次の製品。
製品名:高麗人参サポニンパワー
製造者:記載なし
原材料名:サポニン粉末
原産地:韓国
検出成分:1粒中、シルデナフィルを110mg検出


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指名停止~大名建設~福岡県

福岡県は次の企業に対し、競争入札参加停止措置を行った。
対象業者
商号:㈱大名建設
本社:春日市大土居1丁目100番地
代表:江崎 優
期間:平成28年2月29日から同年3月28日まで(1ヶ月)
概要:建築都市総務課発注の平成27年度事業福岡県公営住宅老司団地第1工区個別改善工事の施工に当たり、著しく安全管理義務を怠ったことから、工事関係者に負傷者を生じさせたため。


上記は解体前の旧小笹団地で、老司団地とは関係ありません。

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福岡市~指名停止~新日本有限責任監査法人

福岡市は次の企業に対し、競争入札参加停止措置を行った。
対象業者
商号:新日本有限責任監査法人
本社:東京都千代田区内幸町2丁目2番3号
代表:理事長 辻 幸一
登録:委託(業務委託)
期間:平成28年2月12日から同年3月11日まで(1ヶ月)

概要
民間法人(つまり東芝)の財務書類の監査に関し、金融庁より平成27年12月22日付けで、平成28年1月1日から3ヶ月間の業務停止処分等を受けた。
つまり、新日本有限責任監査法人は、東芝の言いなりになった、粉飾決算を見抜けなかったということで、金融庁から21億円の罰金を受け、3ヶ月間の新規業務停止処分を受けたことから、福岡市は指名停止処分を行ったもの。
しかし新日本有限責任監査法人は、福岡市などの自治体や官庁から指名停止処分を受けたところでさほど痛くはないだろうが、罰金と業務停止処分で、1000社余りといわれる得意先が3月決算完了後、契約を打ち切る可能性が高くなっており、一方では所属するあまたの公認会計士に、引き抜きの手が伸びているようで、立ち行かなくなり自然消滅する可能性も出てきている。


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福岡地裁~明日の民事裁判~判決言渡

~債務不存在確認請求事件~

明日、2月25日13時10分から、㈱J・アセットが原告として、㈱アーウェイ・ミュウコーポレーションを平成25年11月に訴えていた、1000万円の債務不存在確認請求裁判と、逆に㈱アーウェイ・ミュウコーポレーションが㈱J・アセットを翌26年2月訴えていた反訴、貸金返還請求事件の判決が、福岡地方裁判所第105号法廷で言渡される。

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安くなったのは・・・鉄筋用棒鋼だけじゃなかった!

昨年末に久留米のマンション建築現場で、鉄筋用棒鋼の納入価格をめぐって、地場と上場鋼材商社の値段のタタキ合いが話題になったが、昨日22日に発表された、東京製鐵(東京都千代田区)の店売り向け3月契約分の鋼材販売価格表を見ると、棒鋼からH形鋼、厚板、コイルに至るまで全品種で値下げとなっている。
中でも、鉄筋用棒鋼の価格の下げ幅は大きくトン当たり7000円で、D13~25ミリの棒鋼はトン4万2000円。
H形鋼も前月比3000円の値下げで、6万7000円から7万7000円。
東京製鐵のヨミによれば、「夏以降に明るくなる兆しが見えるから、ここで底入れを目指す」とのことだが、さてどうだろう。

にしても、久留米の鋼材商社が年末のマンション工事入札で、赤字を被ったであろうことに変わりはないはずだが、どのくらいで収めたのだろうか。


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福岡地裁~今週の民事裁判~判決言渡

~請負代金請求事件~

今週、2月26日金曜日13時10分から、原告㈲明和工芸店(福岡市博多区)と、被告ハウステンボス㈱(佐世保市)の間で争われていた、請負代金をめぐる裁判の判決が、福岡地方裁判所第110号法廷で言渡される。

この事件は、平成25年2月2日から3月3日にかけて、ハウステンボス内で開催が予定されていた仮面舞踏会、ベネツィア風の歌とダンスショーで、原告が準備した衣装と設営したステージ代金557万円余りの支払いを求めて、平成26年8月18日にハウステンボスを訴えていたもの。
 

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業務停止命令~訪問販売~㈱リオ~リフォーム工事

中国経済産業局は、外壁や屋根工事のリフォーム工事業者である、訪問販売業の㈱リオ(栗秋省二社長、福岡県北九州市)に対して、平成28年2月20日から平成29年2月19日までの12ヶ月間、新規勧誘と申し込み受付、契約締結を停止するよう命じた。
簡単に言うと、今後1年間、営業するな、ということ。
ひじょうに悪質な勧誘だったのだろう。
しかし、こういった業界に従事したことのある面々は、営業停止命令を受けたところで、会社名を変え、本社所在地を変え、おんなじことをするものだ。
顔と名前をさらすべきだ。

中国経済産業局が発表した事業会社の概要は以下のとおり。
商号:㈱リオ
代表:栗秋 省二
本社:北九州市小倉北区魚町2丁目6-10
支店:山口支店、尾道支店、鳥取支店、豊岡支店、
長崎支店、熊本支店、鹿児島支店
設立:平成23年3月1日
資本金:500万円


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クロキ創建~破産~融通手形の果てに

旧聞になるが、1月29日午後4時、㈱クロキ創建(北九州市若松区)の破産手続き開始決定が、福岡地裁小倉支部で下りていたことが判明した。
破産管財人は河合勇治弁護士(河合法律事務所、北九州市小倉北区、電話093-551-5131)で、財産状況報告集会・廃止意見聴取・計算報告の期日は、平成28年4月26日午前10時30分。

同社は1年余り前に大きな注目を集めていた。
平成26年12月19日事業を停止し、その後破産を申し立てた㈱松尾ガス風呂センター(小倉北区)が主導する融通手形グループの1社に挙げられていたからだ。
商号はいささか古めかしいが、松尾ガス風呂センターの業績は立派なもので、平成25年11月期は過去最高となる売上7億7800万円を計上、当期利益600万円を挙げ、優良企業として知られていた。
どういう意図で、松尾ガス風呂センターが融通手形グループを主導することになったのか理由は不明だが、融通手形を割引していたサンファクター(小倉北区)が11月13日破産を申請、そしてグループの1つ西村住宅産業も11月27日破産申請となり、12月19日グループの牽引者も行き詰まっていた。


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博多祇園山笠~東流

博多祇園山笠、博多七流のひとつ「東流」が不正会計処理問題で揺れている。
正規の会計収支とは別に、代表が裁量権を握る裏金の存在が浮上してきたからだ。
「東流」とは、大博通りの東側に当たる旧東町筋沿いで、北からいけば現在の下呉服町から、中呉服町、上呉服町、御供所町、そして博多駅前1丁目までの19ヶ町で構成され、博多七流の中でも最大の規模を誇る。
だがそれだけに、博多の伝統文化である、博多祇園山笠や、博多松囃子(博多どんたく)の運営に際して、集まる寄付金や協賛金が巨額に上っているのは事実だ。
さらに福岡市からの助成金が加わっていることもあり、祭とお金の関係について、いろいろな意見が出ている。
「自分の町内は山笠に参加する人達や、商店・企業さんから頂いた寄付で運営しています。そもそも山笠は神事なので、特にお金にはきれいでなくてはいかんと思います」
「祭やけん、振る舞いやらもいろいろあって、すべてに領収証が揃うわけがない。そこら辺は皆さんわかった上で、支えてこられたと思うんよ」
「東流さんと自分のとことは、運営のやり方が違うけん、何んとも言えんとやけど、流の大きなお金が一ヶ所に集まる組織体制に、もしかしたら問題があったとかも知れんね」
東流が叩かれようばってん、うちんがたも人ごとでは済まされんとよ。きちっとしたもんを早速準備せんと、いつ何時、マスコミから叩かるうかわからん。そげんとこから言うと、東流の代表さんが気の毒やね」

裏金はいけない、さらにその決済が一人の手に握られているのは言語道断。
これを機に、すべての役員が黙認した責を負い辞任し、人心一新を図るのが筋で、今後は輪番制にして責任を明確にすることが大事だろう。

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福岡市~指名停止~トキワ設備

福岡市は次の企業に対し、競争入札参加停止措置を行った。

対象業者
商号:㈱トキワ設備
本社:福岡市早良区東入部1丁目2-47-201
代表:棚町 啓一
登録:工事(管A、消防設備、管1種A)
期間:平成28年1月26日から同年5月24日まで(4ヶ月)
概要:
①契約内容
契約件名  東区和白5丁目地内配水管布設工事
契約日   平成27年5月29日
履行期間  平成27年5月30日から平成28年2月13日まで
契約金額  1億1291万0760円
②事故の概要
平成27年12月24日午前11時40分頃、和白5丁目で配水管をバックホーで運搬中、方向転換しようとした際に配水管が振れ、踏切待ちで停車していた軽自動車に接触、軽自動車のバンパーを破損し、軽自動車の助手席に乗っていた1名が負傷。
また、この事故について福岡市監督員への通報および事故発生報告書の提出を行っていた。
平成28年1月18日に、被害者より東区役所への事故についての苦情があり、東区役所からの連絡により当該事故が判明したもの。

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年初来安値を更新する企業が続出している中~ブルドッグがなんで?

昔、小戸の交差点、北西の角っこに、雑貨屋ブルドッグの店舗があった。
ファッション雑貨とやらに、ほとんど興味が無かったので入ったこともなく、通り過ぎるだけだったが、店が閉鎖したのはいつ頃だったろうか。
一応、ジャスダック上場企業であるため、決算期ごとに数字はチェックしていたが、営業損益段階から3期連続の赤字となり、平成27年8月期では債務超過に転落、昨年12月15日に12年前の上場以来、最安値である株価28円を付けたときも、特段の感想を持ったこともなかった。
ところがここに来て株価が急速に上伸しており、びっくりしている。
なにせ、2月9日の株価が年初来安値を更新した企業が765社ある中で、雑貨屋ブルドッグは、ストップ高となった5社の中の1社で、なおかつ年初来高値を更新した8社の中の1社となっているのだから。
どうやらこれは2月1日に、雑貨屋ブルドッグと、雑貨小売りのアクサス(徳島市)が共同持ち株会社アクサスホールディングス㈱を設立し、雑貨屋ブルドッグの代わりに上場すると発表したことがおおいに影響しているようだ。
3社ともに代表は久岡卓司氏。
さて今後の興味は、いつまで、そしていくらまで株価が上がっていくのか、となるだろう。

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バズーカ3~空砲?

マイナス金利・バズーカ3を発表後、1週間が過ぎだが、株高・円安に振れたのはほんの一瞬だったのか、2月5日の日経平均株価は1万7000円を割り込む、1万6819円。
ニューヨークダウも上海総合も値を下げているから、東京だけが低いのではないと言い訳されそうだが、下がっていることに変わりはない。
結果、先週末2月5日で株価が年初来安値を更新したのは328社。
今週はどっちに振れるだろう。


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上村建設~役員改選

受注量、業績、財務のいずれにおいても、福岡地区ゼネコンの中で常に業界トップにランクされている、上村建設㈱(博多区)は臨時株主総会および取締役会において、下記の通り役員が選任され就任した。
代表取締役  上村 秀敏   社長
専務取締役  五島 明彦   企画開発部・第三営業部担当
常務取締役  上村 英輔   社長室長(新任)
常務取締役  相良 友雪   第一営業部担当
常務取締役  藤貫 芳秀   第二営業部担当
取締役     安河内 俊弘
執行役員   南 陽一郎   リニューアル事業部長
執行役員   上之園 繁樹  統括工事部長

長弘秀治執行役員ならびに柿塚雄策相談役は退任。


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後藤まどかさん~フィリピン・ボホール島で観光振興に

25年ほど前に勤めていた会社に、書道の五段か六段の腕前の女性がいて、青年海外協力隊員としてバングラディシュに行くというので寄せ書きしたのが、知識としては聞いていた国際協力機構(JICA)というものを身近に知る初めての機会だった。

それから20数年を経過して、同じ建物の旅行代理店に勤めていた女性・後藤まどかさんが、青年海外協力隊員としてフィリピンのボホール島に、観光振興に取り組むため赴いて行ったのが2年ほど前だったろうか。
ボホール島は、セブ島の東、レイテ島の南、スリガオ海峡の西、ミンダナオ島の北に当たる。
歴代天皇としては初めて、自身では皇太子時代から数えて54年ぶりに、フィリピンを訪問された天皇皇后両陛下が、青年海外協力隊・シニア海外ボランティア隊員の労をねぎらわれた際に、後藤まどかさんと言葉を交わされたという。
ボホール島はフィリピン最古の教会があり、ダイビングのスポットとしても有名で、様々なアクティビティもあり、固有の動植物も豊富。

企画するだけでいくつものツアーが組めるのではないかな。
さぞかし忙しいことだろう。
ところで、後藤さん、ダイヤメしてますか?
そんなヒマないかもしれんですな。
その前に、焼酎がないか。 続きを読む

西友~十二単の海鮮恵方巻

いまや河内の国の地方行事から全国的なイベントとなった恵方巻。
西友とサニーでは来週月曜日、2月1日から3日までの期間、お手軽なハーフサイズと具たくさんの恵方巻、15品目の店頭販売を始める。


◆主な商品
・10品目の海鮮恵方巻・・・・・880円
ハーフサイズ・・・・・・・・・・450円
・七福恵方巻・・・・・・・・・・・・・398円
・十二単の海鮮恵方巻・・・1,740円
ハーフサイズ・・・・・・・・・・880円
・サーモンとアボカドのサラ巻・・880円
ハーフサイズ・・・・・・・・・・・450円
・サーモンイクラ恵方巻・・・・・・698円
ハーフサイズ・・・・・・・・・・360円
・マグロ恵方巻・・・・・・・・・・・・698円
ハーフサイズ・・・・・・・・・・360円


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初歩的な疑問

仕事柄、福岡市や福岡県、九州地方整備局ほか、官公庁の入札結果には定期的に目を通している。
例えば、最近は松尾建設が病院新築工事をたくさん持っているなとか、大林組が大型工事を四つも五つも抱えているなとか、目を引くことがあり参考になる。
その一方で、会社名と落札金額を見た際に、初歩的な疑問を感じることもある。
一つの物件で、落札金額が落札した企業の年商分にまで相当することはないものの、半年分の売上に匹敵するような入札結果を見かけたときだ
つい先日も、そうしたケースを目にした。
発注者は、履行保証制度があるから大丈夫と判断しているのだろうか。
だがその会社は債務超過企業。
金銭的な保証ではなく、昔の完成工事保証人のような、役務的保証で工事契約を結んでいれば良いのかもしれないが。


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医薬品成分を含有する健康食品~フルファスト~直ちに使用中止を

「健康食品」「ダイエット」および「フルファスト」のキーワードでネット検索すると、いろいろ出てくる。
例えば、
“美容クリニックでも推奨されている、ダイエットに効果的な食欲抑制効果が高い「フルファストシリーズ」は3種類発売されています。”
【スプレー】 フルファスト(日本名:スリーエフ)
【ガム】   フルファストガム
【サプリ】  フルファストメタボリコ
など。

上記ように、ダイエットをうたっている「フルファスト」から、医薬品成分が検出されたことで、厚生労働省は健康被害のおそれが否定できないため、これらの製品を使用している方は、直ちに使用を中止するよう要請した。
販売業者は鎌倉市に本社がある㈲T・K・I、また輸入業者は不明としているが、どうやら個人の輸入代行業者の模様。
検出された医薬品成分は「5-ヒドロキシトリプトファン」。
海外ではサプリメントとして販売されていることもあるようだが、国内では医薬品に区分され、食品としても販売が認められていない。
副作用としては胸やけや胃の痛み、悪心、肺・心臓・肝臓の炎症など。


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消費増税分を下請に支払わず!~公正取引委員会が勧告

まだあるのですね、消費税が5%から8%に上がってからそろそろ2年になるにもかかわらず、差額の3%を外注先に払っていなかった企業が。
それも資本金80億円、連結売上1000億円以上、おまけに企業行動憲章の筆頭では「法令・社会秩序の遵守」をうたい、4番目に「公正な取引」を挙げている企業グループが。

公正取引委員会は、㈱東光高岳(とうこうたかおか)が、電力量計の取替工事を外注していた企業に対し、消費税率引き上げ後、旧来の消費税率で外注費用を支払ったとして、消費税転嫁対策特別措置法の研修を行うなど、社内体制の整備のために必要な措置を講じるよう勧告した。

商号:㈱東光高岳
本社:東京都江東区豊洲5丁目6-36
代表:高津浩明
資本金:80億円
業種:電力機械器具などの製造販売工事
業績:平成27年3月期
連結売上 1,114億4,000万円
経常利益    14億8,000万円
自己資本比率 42.6%

もちろん、既に未払いだった差額分はすべて支払われている。
しかしこれにはやはり、東京電力の業績悪化が影響しているのだろうか。


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福岡地裁~今日の民事裁判~判決

~請負代金請求事件~

本日1月20日午後13時10分から、福岡地方裁判所第305号法廷で、請負代金を巡る事件の判決が言い渡される。
これは上川端町でのパン屋さんの店舗新築に伴って、予想していなかった地下埋設物が出てきたため、その撤去費用と追加工事代金、753万円余りが支払われていないとして、一昨年5月29日提訴されていたもの。
原告トマト建設㈱、被告㈱ユースピリット。


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福岡地裁~今日の民事裁判~判決

~損害賠償請求事件~

本日1月19日午後13時10分から、福岡地方裁判所第107号法廷で、昨年秋から争われていた損害賠償事件の判決が言い渡される。
原告は医療法人福岡桜十字会、被告医療法人誠心会。


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天神123プロジェクト~ビジネスホテル建築

今朝の新聞に、週刊現代の広告が出ていたが、その中で目を引いたのが、「APAホテル1泊3万円のカラクリ」という記事。
APAホテルが需要に合わせて宿泊料を上げ下げしていたのは数年前から話題になっており、一昨年10月当時の記事の中では、元支配人によると、APAホテルの宿泊料金設定は支配人の裁量に任されており、稼働率が低ければ即時に左遷される。
したがって黙っていても客室が埋まるときには料金を上げ、場合によってはホテルニューオータニなどの一流ホテル料金を1万円以上も上回る、1泊3万円というケースもざらだという。
APAホテルを見習ったわけではないだろうが、福岡市内でもホテルが慢性的に不足しているため、繁忙期には宿泊料金を上てるところが増えて来たとの話もある。
ところで、今年3月、天神1丁目で新たなビジネスホテル建築が始まる。
「天神123プロジェクト」がそれで、125室のビジネスホテル、事業主体は天神123プロジェクト特定目的会社(福岡市中央区天神)。
国体道路、大丸エルガーラからさらに中洲よりの三光橋交差点北側、トラストパーク第3駐車場を撤去して作るもので、ちょうど済生会福岡総合病院の南側に当たる。
表題の写真でいくと、右手のNOSAIビルの手前にある駐車場。
また翌4月にも八仙閣の近くで、廣田商事㈱(福岡市中央区港)が事業主体となって、「ビジネスホテル博多」の建築に取り掛かる。

天神ビッグバン関連の前回の記事はコチラ


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ドレッシングの「ピエトロ」~株価好調~高値更新中

中国株式市場は、今年から導入されたサーキットブレーカー発動で、新年早々4回目の取引停止となり、中東問題や水爆騒ぎも影響して世界中で株価が下落、日経平均株価は1万8000円を割込み、円高に流れている。
こうした中で、ドレッシングの㈱ピエトロ(村田邦彦社長)は、この1ヶ月ほどで株価を1000円近く上げて、1月8日前場では開始早々に2300円を付けており、年明けから連日、10年来高値を更新、ひじょうに好調だ。

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大和ハウスパーキング㈱~春吉ビジネスホテル計画

福岡市はホテルが慢性的に不足していることから、また新たなホテル建設が計画されている。
事業主体は、両社ともに大和ハウス工業100%子会社で駐車場管理を主力事業としていた、旧㈱ダイヨシトラスト(福岡市中央区、大穂義弘社長)と、旧㈱トモ(東京都大田区、飯田和人社長)が昨年3月1日に合併した大和ハウスパーキング゙㈱で、福岡市中央区春吉3丁目でのビジネスホテル建築を計画している。
10階建で、敷地534.94㎡、延床面積2,238.69㎡。
着工は今年3月を予定。
国体道路の春吉交差点、元福岡銀行春吉支店、現在はカラオケボックスから、南へ約120m下った西側、旧春吉3丁目パーク4駐車場。 

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鉄筋用棒鋼~えらく安くなっているらしい

需要があるのかどうか不明だが、新築分譲マンション開発が活発な久留米市内で、或る地場鋼材業者が納めるだろうと誰もが当然視していた工事現場に、思いもかけない上場鋼材業者が納品したようで、これに怒った地場業者、別のゼネコンが見積もった現場では、前回下をくぐられた上場業者の出した値段をさらに下回る価格で、仕事をもっていったという。
ところがこの現場というか、この上場企業が見積もる価格は、ほとんどは利益が出るか出ないかの値段というのがもっぱらの噂だけに、さらにその下をかいくぐって出した金額ならば、どのくらい赤字を被ったのだろうかという話に発展している。
大阪の合同製鉄は、粕屋郡のトーカイを完全子会社化し、同時に系列企業である九州製鋼の株式を一部譲渡するなど、鉄筋用棒鋼メーカーとして力を蓄え、電炉業界再編の中核を担いたいようだが、肝心の鉄筋価格が低下すれば、計画の見直しも出てくる可能性がある。
大昔、新日鐵がまだ八幡にあった頃まで、「鐡は国家なり」が通用していたが、鉄鋼業界も再編の真っ最中で、来年はどうなるかわからない。