唐人町商店街~福を呼ぶ笛

福岡市に限らず、かつては商店街が町のあちこちにあったものだが、いつの間にかスーパーや郊外の大型ショッピングセンターに客足を奪われ次第に廃れ、シャッター街に化したところも多い。

ところが唐人町ではいまでも、特徴ある小さな店が思い思いの商品を並べて商売しているから面白く、それが大きな特徴になっており、商店街西側にある「ギャラリー京」は、格式ばらず買い物ついでに気楽に立ち寄るようなギャラリーで、現在3名の女性がグループ展を開催中だ。

その中の1人が福を呼ぶ「ふく笛」を展示していて、1個買って吹いてみると、たちまち福が飛び込んできたのか、半ば駄目かなとあきらめていた仕事が、何とか契約に持ち込めるようになり、驚くと同時にうれしくなったので、3個買ってきた。

初心忘れずに~議員の皆さん

統一地方選挙が終わって来年の春は丸2年が経過、地方議員の先生方は次の選挙に、それぞれが決断して準備に入るはずだが、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」の言葉があるように、2年を経過すると大半の先生方が選挙期間中に行なった運動を忘れている。

選挙が近くなると交差点角には、多くの候補者が旗を持って通勤途中の有権者に挨拶しており、選挙が終わった1週間程度まではお礼を兼ねて、数名の候補者が立っているのを見たことはある。

だが前回の選挙から1年半が経過した現在でも、南区のはずれから車で通勤している途中、朝の辻立ちを見るのは、市議会議員では共産党の堀内徹夫氏、県議会議員の樋口明氏、国会議員では落選した稲富修二氏の3名だけだ。


堀内徹夫議員は共産党所属で1年生議員だから朝立ちは理解できるし、稲富修二氏は落選しているだけに、常在戦場でこれも理解できるが、樋口明県議会議員は4期生で自民党や議会での要職にも就いていることから、辻立ちしている姿を見るたびに感心させられる。


一度決めたらずっと続ける、この「鉈の力強さ」が樋口明議員の持ち味であり、着実にもう一段、階段を上がることだろう。


 

「イレブンバーズ展」~イレブンガールズアートコレクション

普段はそれぞれが全国各地で独自に活動している、文字通り若い11人の女性アーティストたちが、油絵、日本画、パステル画、パステル日本画、スクラッチ、細密ペン画、立体作品など発表する作品展、それが「イレブンガールズアートコレクション」。
11月23日から開催されている「イレブンバーズ展」では、来年の干支「鳥」をテーマにした作品、約40点が展示されている。

【展覧会概要】
展覧会:イレブンバーズ展
会場:松屋銀座マロニエ通り館 5階イベントスペース
東京都中央区銀座3-6-1 TEL:03-3567-1211
会期:11月23日(水・祝)~28日(月) 10:00~20:00
最終日は午後6時まで
入場:無料


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ありそうでなかった~名刺・会社パンフレットに代わる~「ネゴシアス」

パンフレットやホームページ制作、イベント運営などを手がける、合同会社イクスト(福岡市中央区、永江忠之氏)は、12月から営業マンの“人となり”をストーリーで伝える、営業と集客のツール、「ネゴシアス」サービスを開始する。
「ネゴシアス」は、紙媒体でB5版、全8頁。
制作費用8万円(100部印刷代込)
加えて、WEBサイトでの広告費用として、月額5千円のパッケージでサービスを提供。
名刺だけでは物足りない、会社パンフレットでは本人が見えてこない。
だから、営業マン本人をもっと身近に感じられるよう、プロのライターが本人にインタビューし、写真を撮影、さらに本人を周りの人たちが紹介する声も掲載される商品で、デザイナーが全体をデザインする。


ネット上は情報が氾濫し、興味ある情報は自らが取捨選択しなければならない時代だからこそ、真偽の確認が取りにくい口コミとは異なって、アナログのストーリーブックは正確で、効果を発揮する、というのが「ネゴシアス」の特徴のようだ。

【問い合わせ】
会社:合同会社イクスト 担当:永江
本社:福岡市中央区警固2丁目11-6 宇田ビル205
TEL:050-1178-3765
FAX:092-510-7251
MAIL:nagae@negocios.jp
HP:http://negocios.jp 

福岡6区~後遺症・・・

ラグビーは試合終了の笛が鳴れば「ノーサイド」で、文字通り敵も味方もなくなるのだが、福岡6区はノーサイドにはならないようだ。

自民党福岡県連浮羽支部は公認問題のもつれが、補欠選挙終了後も尾を引いており、19日土曜日、県連幹部3名が話し合いのため、浮羽支部を訪れた。

政治を志す人は筋道を考え、また面子を重んじるため、一般庶民のように簡単には解決できず、水面下で再度の調整が行なわれている様子。

福岡6区補欠選挙で落選した蔵内陣営では、なぜ落選したのかを反省せず、自民党公認を取れなかったことが敗因とばかり、選考委員会責任者を責めている。

だがこれは谷垣幹事長が自転車事故で入院したことが不運だったのであり、またそれ以上に候補者の力量を考えず担ぎ出した人間が一番悪いのであって、仮に候補者の資質が良かったとしても、有権者の気持ちを考慮せず、高圧的な選挙運動を指揮した選挙事務所責任者の方針が間違っていたからだ。

次期福岡県連会長候補と目され、また自認している県会議員の先生方はまだまだ力量不足で、蔵内勇夫現県連会長が留任を決断してくれたから良いようなものの、新会長が誕生していたら、自民党福岡県連は分裂していたことだろう


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これから建築される福岡地区のマンション~判明分、その2












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デベロッパー 物件名 概要 工事 備考
東京建物㈱ 西新エルモールプラリバ 地下1階、7階建既存建物、解体 解体・平成30年5月15日 解体施工・竹中工務店 1F~4F商業施設 5F~30F共同住宅
㈱モダンプロジェ モダンパラッツォ天神 ワンルーム24室、ほか8戸、9階建 着工・平成29年5月 天神の圓生寺北隣り
㈱モダンプロジェ モダンパラッツォ博多Ⅲ ワンルーム23室、ほか2戸、10階建 着工・平成28年12月 美野島公園近く
㈱えんホールディングス 銀天町計画 既存建物解体中 解体・10月31日 雑餉隈銀天町商店街JR駅側
照栄建設㈱ 仮称・フォーサイト室見 ワンルーム30室、5階建 着工・平成28年12月 施工・照栄建設
コーセーアールイー グランフォーレ草香江2丁目 23戸、13階建 着工・平成28年10月 ハダ工芸社・北隣
コーセーアールイー グランフォーレ野間3丁目 ワンルーム・39室、11階建 着工・平成28年11月 国交省野間アパート近く
コーセーアールイー 相生町計画 既存建物解体中 解体・12月3日 旧・国税局相生町宿舎
コーセーアールイー グランフォーレ藤咲 45戸、6階建 旧九電福陵アパート 着工・平成12月11日 施工・広成建設
第一交通産業㈱ アーバンパレス長丘ヒルズ 95戸、12階建 着工・平成28年11月 施工・大豊建設
西日本鉄道㈱ 香椎照葉5丁目計画A棟 283戸、46階建 着工・平成28年12月 施工・竹中工務店
西日本鉄道㈱ 荒戸2丁目計画 35戸、13階建 着工・平成28年11月 ビジネス・ワンHDから敷地を購入
西日本鉄道㈱ 西田町アパート解体 旧・西鉄アパート3棟・解体中 解体・平成29年2月28日 解体・西鉄建設

これから建築される福岡地区のマンション~判明分、その1












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デベロッパー 物件名 概要 工事 備考
福岡地所㈱ 向野2丁目計画 A棟・寄宿舎 7階建 B棟・共同住宅 50戸 7階建 着工・平成29年3月
旧・秀巧社印刷跡地
福岡地所㈱ 西新2丁目計画 当初計画 21戸、12階建 解体・平成29年1月14日 既存建物 西新ハイツ
㈱リアン 仮称・リアン塩原 ワンルーム・20室 5階建 着工・平成29年1月 美里建設
JR九州 仮称・RJR西公園 ワンルーム・45室 10階建 着工・平成29年2月 設計フレームサークス
JR九州 仮称・RJR千代県庁口 ワンルーム・120室、ほか12戸 着工・平成28年11月 松尾建設
㈱フージャーズコーポレーション 西公園計画 42戸、15階建 着工・平成29年1月 旧・西公園アネックス、旧・西公園ビル解体中
㈱ランディックアソシエイツ 大楠3丁目計画 28戸、6階建 着工・平成28年12月 旧・平成自動車建物・解体中
㈱ランディックアソシエイツ 高砂1丁目計画 当初計画 36戸、13階建 解体・平成29年1月21日 FBS放送局近く、高砂1丁目交差点角
西武ハウス㈱ 既存建物解体 トクスイフーズテナントビル 解体 解体・12月9日まで 旧・トクスイフーズ、中央区港1丁目
穴吹興産 アルファステイツ吉塚駅東Ⅱ 当初計画 54戸、10階建 解体・11月24日まで 既存建物解体中
積水ハウスマンション事業部 草香江1丁目計画 エルファロデ草香江 解体 解体・12月27日まで 松尾建設

三方一両損~博多陥没の場合

名奉行と慕われた大岡越前守に「三方一両損」という逸話があるが、皆さんよくご存知の話しだから詳細は省略。

今回の博多陥没、僅か1週間で道路が復旧したことは世界中で報道され、事故の大きさ以上に賞賛されており、高島市長の株が一段と上がった。

とはいえ、今後問題になってくるのは補償ということになり、事故現場の真前にあり、ニュースでは必ず登場したセブンイレブン博多駅前通店や紙与パーキング、そしてこの立体駐車場に50台余が駐車していたレンタカー会社はもちろん、周辺の企業や店舗などが1週間の休業補償を求めてくるのは必然だ。

今回は高島市長が大岡越前守を演じ、事故責任者の大成建設JV、被害にあった周辺企業や住民、これら三者がお互いに譲り合って補償費の調整を行なえば、うまく行くように思えるのだが。

事故を起したのは確かに大成建設JVだが、短期間での復旧工事で一番点数を稼いだのは高島宗一郎市長で、テレビでの見せ場も多く、福岡市は良い意味で今や世界に名を知られるようになったのだから広告宣伝費と思えば補償費も安く感じられ、一方で師走前の稼ぎ時だった被害者も、希望通りの補償額よりは少なくなったとしても、早く支払われれば気持ちが納まるだろう。

災い転じて福?・・・・大成建設

福岡市の空の玄関、福岡空港は滑走路を増設するため、空港ビルの移転工事が進められているが、当初から本命は、旧空港ビルを建築した大成建設といわれ、実際に落札したのも大成建設だった。

ところが、発注側の思惑とは異なっていたためか、設計変更などで値下げ交渉を迫る一方、水面下では清水建設と綿密な打ち合わせを行い、価格が優先することを理由に、落札した大成建設ははずされ、最終的に清水建設の受注となった。

一方、陥没事故が発生した七隈線延伸工事は、過去の実績から清水建設が本命だといわれていたにもかかわらず、公示価格が低かったため、泥水を被らないよう、清水建設は上手く逃げたようだ。

発注側の福岡市も、コンサルタントと事前に折衝して掘削工法も変更、かなり安い金額で入札を行ったが、如何なる撒き餌に踊らされたのか知らないが、3つのJVの中で、大成建設JVが落札、釣り上げられた。

大成建設にとって福岡は鬼門のようで、困ったときの神頼みではないが、何らかのお払いでもしないことには、さらなる大きなミスが大成建設を襲ってくるかもしれない。 続きを読む

㈱日本ゼウス~福岡県指名停止

福岡県は11月16日、次の工事業者を指名停止処分とした。

商号:㈱日本ゼウス
本社:福岡市東区唐原1丁目4-34
期間:平成28年11月16日~平成29年4月15日(5ヶ月間)
原因:同社代表取締役が、福岡県建築都市部発注の工事を施工中に現場監督員への暴行を働き、暴行罪により公訴を提起されたため。

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京都の有名な門跡寺院の売買話と、持ちまわる現職大臣秘書官

かつて不動産業者は「千三つ」と揶揄されてきたが、今でもときどきありえないような情報が流れているようだ。

数ヶ月前に聞いたのは、創業家と経営陣が対立している上場企業の不動産売買の話が、裏情報として流れてきたものの、九州各地のいくつかの土地をまとめて売却するという話しだったため、知人の業者は物件の確認にも行かなかったようだ。

先ほどの話は、実体があり「千三つ」というほどの話でもなかったが、今回飛び込んできたのは「千三つ」どころか一つもありえないような売却話だった。
物件は京都の、もみじで有名な門跡寺院だという。

おまけにこの話を持ち歩いているのは、現職の大臣秘書官。
この現職大臣と秘書官はそれぞれ別の事件で、週刊誌に登場した人物たちで、とてもじゃないがありえない話。

寺院の老朽化が進み、一部の建物では多数のつっかい棒で倒壊を免れているような状況で、住職も高齢であることが売却話の根拠になっており、さらに本物らしさを味付けするため、裏山に納骨堂を建築するという話しまでこしらえているようだ。

それにしても、M資金まがいの怪しげな不動産話しが、いまどき通用するとでも思っているのだろうか。


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小・中・高校生がカメラマン~第12回「はたらくすがた」写真コンテスト

求人フリーペーパーの「ジョブアイデム福岡版」を発行している、総合人材情報サービスの㈱アイデム(東京都新宿区、椛山亮社長)は、小学生や中学生、高校生が身近な大人の働く姿を被写体とする写真コンテスト、第12回「はたらくすがた」を今年も募集、466校から応募された作品8210点の中からグランプリを含む受賞作品を決定、11月17日からアイデムフォトギャラリー「シリウス」で作品を展示、11月26日にはアイデム本社ビル3階で表彰式が開かれる。

福岡県からは、福岡市立松島小学校の原口ひなたさん(3年生)の作品、みかんを収穫しているおばあちゃんを撮影した「かがやくえがお」が小学生の部でグランプリを、また福岡教育大学付属福岡小学校の漢美桜子(6年生)の作品、女医さんが幼児検診で聴音器を当てようとする「もしもしするよ」が佳作を受賞した。

第12回「はたらくすがた」写真コンテスト
◇受賞作品展示
期間:11月17日(木)~11月30日(水) 日曜日を除く
時間:10:00~18:00 最終日は15:00まで
場所:アイデムフォトギャラリー「シリウス」 アイデム本社ビル2階
東京都新宿区新宿1-4-10

◇表彰式
日時:11月26日(土)13:30~
場所:アイデム本社ビル3階


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工事関係者の皆様~お疲れ様でした

博多駅前の道路陥没、いわゆる博多陥没の現場写真が世界中に配信され、一躍有名になった福岡市だが、まず現場責任者の措置が早く、人身事故が起きなかったのが、何よりも不幸中の幸いだった。

事故対応の早さでは定評がある高島宗一郎市長も、あれだけの事故を一週間で復旧させたのだから驚きだ。

雨で予定よりは若干遅れたものの、15日午前5時には、現場にいくつかの工事機材が残っていたが、交通規制は解除され、車両通行は可能になっていた。

現場にはカメラを持ったマスコミ関係者が50名余りが押しかけ、通行人を捕まえては取材しており、それ以外はごく普通の博多駅前に戻っていた。

事故以来現場担当者は不眠不休で、復旧工事を行なっていたのは関係者から聞いていたが、本当にご苦労様でした。

海砂300円値上げ~来年4月から

いささか旧聞に属するが、博多海砂販売協同組合(斉藤通道理事長)は、海砂の販売価格を来年4月1日から1立方メートル当たり、300円値上げする。

平成25年10月1日と翌26年10月1日に、東浜での海砂の土場渡価格をそれぞれ300円値上げしたが、今回でみたび、ということになった。

海砂採取船の老朽化が激しく、修理に多額の費用を要するからというのが理由。

過去のアイランドシティ埋立工事などのような大型物件があれば、売上が急増し、修理費用を賄うのはたやすいことだったかもしれないが、先ごろ福岡市が発表した、中央ふ頭の200メートル延長工事構想でさえ、鉄骨の杭を打ち込んで、上に鋼板を乗せるだけの、単なる桟橋程度の代物であれば、海砂組合の出る幕はまったくというほどにない。

ところで、前2回の値上げの際は、エンドユーザーとの契約更新までの期間、骨材商社が数ヶ月間値上がり分を立替払いしていたケースを聞いたが、今回の値上げを新年度からとしたのは、そこの点を配慮したからなのだろう。

早くも、衆議院選準備に取り掛かった、日本共産党

アメリカでは暴言王のトランプ大統領就任に反対し、またお隣の韓国では朴大統領の辞任を求めて、連日大規模なデモが実施され、世界の情勢は刻々と変化しているが、日本でも一旦おさまった解散風が師走の声とともに再び勢いを強めている。

福岡県内小選挙区は、11区すべてを自民党が独占する構図となっているが、一貫して主義主張がぶれない日本共産党福岡県委員会は、次期衆議院選挙の小選挙区候補者10名を、先手必勝を願い早々と発表した。

1区・立川孝彦(65)、2区・松尾律子(44)、3区・山口湧人((27)、4区・新留清隆(61)、5区・田中陽二(60)、6区・小林解子(36)、7区・江口学(42)、8区・北野雄一郎(51)、9区・真島省三(53)、10区・田村貴昭(55)。

前回、比例九州ブロックで当選した、真島議員と田村議員はまだ50代前半で問題はないが、60歳を過ぎてからの連日の激しい選挙運動は、体力的にはどうなのだろう、きびしいのではないだろうか。

共産党の選挙運動に何回か参加したことがあるが、メンバーは現役からリタイアされた老人ばかりで、早く若い人たちへの拡大路線を採用しないと、党そのものに活気がなくなるのではないだろうか。

若い 倉重良一大川市長

前大川市長だった鳩山二郎氏が福岡6区選出の衆議院議員に転出したことで、後継に指名された、倉重良一氏が対立候補を破り、市民3万6177名から市制を委ねられることになった。

倉重新市長が語っていた、鳩山前市長の撒いた種に水を施す政策は、早速効果が現れているようで、大川市民の間からは喜びの声が上がっている。

鳩山前市長が「ふるさと納税」のお返しに、大川の特産である家具を贈っていたが、さらに歩を進めて、東京山手線で吊広告を出したところ反響が大きく、昨年を上回る勢いで「ふるさと納税」の申し込みが増加しているようだ。

大川特産の婚礼家具も昨今は様変わりし、若いデザイナーの斬新な家具が人気で、山手線の広告はアンテナショップの効果をもたらし、家具製作に新しい風が吹き始めた。

大川市のトップセールスマンとして、新しいアイデアを打ち出しながら、倉重良一市長は東奔西走の毎日だが、一方では子育ての若い夫婦をいかに大川市に呼び込もうとしているのか、その政策を熱く語る新市長の姿を見ていると、頼もしく、またうらやましくも感じた。

ホテルアリエッタ博多~新築計画~続報

㈱ルネッサンス(東京都品川区、河野初社長)が計画していた、アリエッタホテル博多がようやく着工の運びとなるようだ。

当初は平成20年9月着工、同22年早春の開業予定だったが、当時はリーマンショック直後であり、旧・サットンプレイスホテル博多を運営していたことから計画を繰り延べしていたもの

アリエッタホテル博多は、地下1階、地上14階建てのビジネスホテル客室数は154室。ゼネコンは松井建設で、当初計画は延床面積が3,678㎡だったが、3,752㎡に増えており、開業は再来年早春というところだろうか。

建築されるのは、博多駅筑紫口を出て右に折れ、ヨドバシカメラを右手に見ながら音羽の交差点を渡り、南へ約200mほど歩いた竹下通りの左側。

福岡6区・後日談~福岡県議会・・・どうなんだ?

自民党福岡県連は今夏の参議院選挙で支援した、大家さとし議員が民進党の古賀ゆきひと氏にトップの座を奪われ、さらに福岡6区の補欠選挙では、担ぎ上げた蔵内謙候補が惨敗を喫し、実にお粗末だった。

この2つの選挙を反省するどころか、意趣返しなのだろう、県議会の決算特別委員会で、粕屋選出の県会議員は小川洋知事の入院を質問していたが、テレビで見ていた有権者は質問内容の程度の低さにあきれていたことを知っているのだろうか。

さらなる恥の上塗りではないが、今度は総務企画地域振興委員会で、大野城市あたりの県会議員が同じような質問を行い、県庁内で笑われていることを知っているのだろうか。

両県議ともに2年後の県議会議長候補といわれているが、議長経験の無い古参議員の入れ知恵で質問したのだろうが、県会議員OBの間からは、県議としての資質と品位を疑問視する声があることも事実だ。

蔵内勇夫県連会長は辞任を慰留されているが、自民党福岡県連の一枚岩も懸念され、もう少し後継者を育成して欲しいとの意見もある。


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竹下氏の陥没失言

アメリカ大統領選挙では、当初は泡沫候補と判断されていたトランプ氏がクリントン氏を破り、誰も予想していなかった大統領の誕生となった。

韓国では朴大統領の辞任を求めてデモが行なわれ、緊迫した空気に包まれているが、それに比べると一強多弱の日本は、次から次に大臣の失言が飛び出しても、平穏無事な毎日が続いており、実に平和なものだ。

博多駅前の道路陥没事故、最近は「博多陥没」といいわれているようだが、自民党の竹下亘国会対策委員長によれば、体格の良い福岡1区選出の井上貴博衆議院議員が近くを歩いたから陥没したと、井上議員主催のパーティで冗談めかして話したようだ。

当然だが、言われた本人はパーティ主催者でもあり、過去においてマスコミの集中砲火を受け、修羅場を経験してきたこともあり、今回は大人の対応だったようで、一回り大きくなって立派に見えてきた。


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リヨン杯金賞受賞ワイナリー醸造~ボジョレー・ヌーヴォー

毎年、11月の第三木曜日がワインの新酒、ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日。
これに合わせて、西友・サニーでは、ボジョレーヌーヴォー唯一の公式コンクール「トロフィー・リヨン・ボジョレーヌヴォー」、通称リヨン杯、で2015年に金賞を受賞したワイナリーで造られたワインを販売する。
特に樹齢60年以上の古樹から収穫されたブドウのみを使用したワイン、「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー・ヴィエイユ・ヴィーニュ」など、全5アイテムを史上最安値で提供する。
なお、西友・サニーでは、10月29日から11月25日まで、アンガスビーフやお菓子などの直輸入商品を販売する「インポートフェア」も開催中。
下の写真、左から
ボジョレー・ヌーヴォー 375ml 598円
ボジョレー・ヌーヴォー 750ml 870円
ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー 750ml 1280円
ボジョレー・ヌーヴォー ロゼ 750ml 1280円
ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー・ヴィエイユ・ヴィーニュ 750ml 1580円


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住友銀行秘史

福岡在住の画家であるオチ・オサム氏は、戦後新進気鋭の画家集団として誕生した「九州派」のメンバーで、家内が画家の真似事で絵を描くところから、オチ・オサム氏との親交が始まって何度か一緒に酒を飲むようになり、個展の際には貧者の一灯で何枚か小品を購入し、いまでも壁にかけている。

今から20年ほど前に、家内が「オチ・オサム氏に画商が付いた」と話していた記憶があり、そのとき内心で思ったのは、購入した絵の値段が上がればいいがなと、取らぬ狸の皮算用をしたことを覚えているが、その後上がったという噂も聞かなかった。

しかしイトマン事件が起こり、朝日新聞の事件記者が報道した記事の中で、イトマン事件に絡んで売買された絵画のリストに、高名な画家とともに、オチ・オサム氏の名前があった。

10数万円で購入していた絵とあまり変わらぬ絵が数百万円、数千万円で売買されていたのかと驚くとともに、どういう人が買ったのだろうという想いに浸ったことがあるが、「住友銀行秘史」を読むと、またさらに面白く、10万人の人々が買った気持ちが理解できた。
 

 

 

 

役員交代~飯田建設

福岡の地場土木工事業界では老舗の一つに数えられる飯田建設㈱は、下記の通りに役員が交代、新しい時代に向けて船出した。

代表取締役社長   宮木義高
代表取締役副社長  村山雅秀
取締役 営業担当  森山日出夫
取締役 総務部長  坂根信彦
取締役 経理部長  矢野能久
取締役 非常勤   山下久行
監査役 非常勤   石井広明

なお、代表取締役相談役 吉原浩氏は、11月1日付けで退任。

福岡市・指名停止~馬場組

官庁から落札した工事だけで、ほぼ100%が元請官庁工事である、㈱馬場組(早良区)は、福岡市から受注した「梅林中学校校舎その外外壁改修工事」、契約金額8916万6960円で工期が33日遅れたため、平成28年11月2日から平成29年2月1日までの33日間、競争入札参加停止措置を下された。

馬場組は同じく福岡市から受注した、弥永西小学校校舎内装工事でも、職人不足や資材調達に手間取り、引渡しが遅れ結果、平成25年10月30日から翌26年1月29日まで指名停止措置を受けたことがある。

おまけにこの物件は粗雑工事と認定され、平成25年12月6日から翌3年5月までの3ヶ月間、再度指名停止処分を受けていた。

今回の梅林中学校の工事で、成績表点数が基準点を満たさず、再び粗雑工事と認定されることは無いと思うが、引渡しが遅れた原因は、おそらく職人不足ではあるまいか。

馬場組の平成28年3月期は、売上9488万円、経常利益255万円だが、繰越欠損▲6万円を内包している。


 

 

博多駅前陥没事故~大成建設

11月8日早朝、博多駅前の道路が突然陥没、当初の小さな陥没は道路一杯まで拡大しており、自動車はもちろん人も通れぬ状態で、付近の建物には停電の影響が出ている。

福岡市は副市長をいち早く現場に派遣し、地下鉄七隈線延伸工事に伴う道路陥没と認めて発表しているが、同現場を受注し工事に当っているのは、スーパーゼネコンの大成建設のようだ。

最近の大成建設は東京で問題になっている、話題の新国立競技場や豊洲魚市場など、数多くの物件を受注しているが、官製談合と誤解されるような受注も多く、今回の延伸工事にしても落札当初からとかくの噂が流れていたのも事実である。

今日8日、大成建設の株価は9時ちょうどで767円をつけ、前日比16円安だったが、9時41分過ぎには771円にまで回復している。

さて、今回の事故は偶然おきた事故だったのだろうか。

捜査二課

談合華やかりし頃、福岡県警二課も毎年贈収賄や汚職事件を摘発し、全国県警トップクラスの成績を挙げていたが、暴力団壊滅を目指すためか、優秀な知能犯係を暴力団相手に投入したため、捜査能力が低下してしまったのか、摘発でマスコミに登場する機会がめっきり減った。

経済犯罪の容疑者は頭脳明晰で、ビジネスと犯罪行為の差は紙一重の違いでしかなく、これを立証し逮捕するのは至難の業で、全国県警の頂点である警視庁捜査二課も摘発ゼロが続いているようだ。

かつて捜査二課といえば、内偵を専門とする捜査員がいて、昼夜を問わず市中を徘徊、情報収集を行なっていたものだが、最近はそうした捜査員と会うこともない。

福岡は不動産屋とゼネコンにミニバブルが到来し、怪しげな取引の噂も聞かれるだけに、善良な市民が被害者にならないよう、捜査二課にはもっとがんばって欲しい。


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福岡6区~なぜ負けた~墓穴を掘った選挙参謀

日本国民は大本営発表を信じ、軍の暴走を止めることが出来ず、敗戦を迎えた。

これと同じようなことが行なわれたのが福岡6区の選挙で、自民党本部が毎週末に実施した世論調査の結果を、蔵内陣営の選挙参謀は入手していたにもかかわらず、動員した大量の運動員を有効に活用することが出来ずに、僅か2万票の得票に止まり、惨敗した。

ほとんどメンバーが真剣に運動していなかった、動いたフリをしていた、などとはいわないが、毎朝選挙事務所の前には黒塗りの乗用車がズラリと並び一種異様な雰囲気に包まれ、周辺の住民からは暴力団が選挙運動をしていると陰口をたたかれる始末だったが、なにを勘違いしているのか、こうした光景を事務所責任者は自慢げに吹聴していたようで、感性以前の問題であり、負けるべくして負けたといえるだろう。

負け戦が終わった今、誰もが沈黙し、誰も責任をとろうとしない、まさに大本営と同じだ。


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近すぎて発展しない町~粕屋町~続々編

今でこそ粕屋町と志免町は人口が増加しているが、日本の人口が昨年の国勢調査で初めて減少に転じたことを考えると、これらの町が減少に転じることも遠い将来ではない。

だが残念ながら、粕屋町の担当者は未だその点を考える余裕はないようで、危機感は見受けられず、当然人口減に対する施策は聞くことは出来なかった。
町を預る行政マンは、特に町の将来像を具体的に提示する立場にあればあるほど、人口減に対する対策は対案として持ち合わせることが重要ではないのか。

やはり人口の増減に関るのは職住が時間的に接近していることで、道路や鉄道が良く整備されていることが重要であり、6つの駅を町内に持っている粕屋町がこれを証明しているといえるだろう。
しかしそれだけでは限界があるのはいうまでも無いことで、さらなる施策を立てることが求められる。


今はすっかり立ち消えになってしまったが、過去には福岡市営地下鉄を粕屋町のJR長者原駅までの延伸する構想があった。
これに変わる形として、元粕屋町議が話してくれた構想は、福岡空港から博多の杜スポーツ公園、志免町、イオン福岡を経由して、区画整理が完了したJR酒殿駅でJR香椎線に接続し、宇美町まで電車が走るというものだ。

志免町や粕屋町、須恵町、そして一番恩恵を受けることになるはずの宇美町の行政マンは、それぞれの町をどう変えていくのか、どのくらいの投資額が必要なのかなど、コストと効果を対比させた将来のマスタープランを立ててみてはどうだろう。


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暗躍する地面師

本来「士」や「師」は、弁護士や医師などで使われている通り、国家試験を経て取得され、敬意を払われるべき職業だが、最近は「詐欺師」や「地面師」などが横行、「師」は地に堕ちた感もある。

地面師とは、他人の土地を、さも自分の土地のように書類を偽造して売買、購入者から代金を詐取する悪党を指すが、バブルたけなわの東京では、複数の物件でもともとの土地所有者が殺められる事件が連続しているため、警察も本腰を入れて捜査を始めたようだ。

今から50年ほど前、博多駅が南下して現在地に移転した頃、駅前の田畑を区画整理する事業が行なわれた際、不在地主の土地を見つけた地面師の一味が、屋根付きの駐車場を建築し転売した詐欺事件が発生したことがある。

最近は資金の調達方法も多様化していることもあり、ファンドや証券化を利用し、名門企業が不良資産を売却、不動産業者が騙される取引も福岡で発生しており、商品土地が不足しているだけに、騙されないよう用心することだ。

ダイワロイネットホテル西中洲~来年1月着工

福岡市営地下鉄空港線の祇園駅近くに、大和ハウス工業グループのダイワロイヤル(東京都千代田区飯田橋)が運営する、ダイワロイネットホテル博多祇園252室(博多区祇園町1-24)がある。

そして、中洲をはさんだ西側、国体道路沿い、旧千代の花駐車場(西中洲7-9)に新しく、ダイワロイネットホテル西中洲111室が開発される。

大和ハウス工業(大阪市北区梅田)の設計施工で、10階建、着工は平成29年1月。
事業主はNECキャピタルソリューション(東京都港区港南2-15-3、安中正弘社長)


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岐路に立つ県議会議員

福岡6区補選は、鳩山二郎氏が当選して自民党公認と受け、対立した自民党福岡県連所属県会議員の先生方も、今はいつも通り県議会に出席している。

福岡6区には故鳩山邦夫氏を支えてきた県会議員も多かったが、その先生方は生前の恩義を忘れ蔵内陣営に走ったことは周知の事実、その一方でそれぞれの先生方の後援会組織は実直な方々が多く、故人へ花を手向ける意味をこめて、鳩山二郎氏に一票を投じ、5対1の圧倒的な票差をもたらした。

安倍総理の意向で、トーンダウンとはなったものの、次の総選挙で鳩山二郎氏が自民党公認となるのは必定だけに、県議の先生方は自らの後援会幹部に頭を下げ、早急に関係を修復しておかないと、次の統一地方選挙では自分が落選の憂き目に会うだろう。

特に一度も選挙の経験が無い県議の先生は、若い候補者が議席を虎視眈々と狙っており、水面下では既に活動を始めたとの話もあるだけに、動向に注目が集まっているようだ。

近すぎて発展しない町~粕屋~続編

粕屋町が独自で取材したところによると、東京では粕屋町の名前が転勤族の間では翌知られているようだが、これは博多駅から近いということが大きく影響していることを裏付けている。

ところで、昨年10月1日現在での粕屋町の人口は4万5371人だったが、10年後、つまり平成37年の人口は5万2000人を想定、新たに粕屋町内に転入してくる人たちを受け入れるための住宅用地として、JR香椎線の酒殿駅前の区画整理事業を計画している。
地権者60数名からなる「酒殿駅南土地区画整備組合設立準備会」を立ち上げ、平成29年度内に組合を発足、同35年までの完成を目指しているのだ。

この酒殿駅南区画整理事業は面積11ヘクタールで、250世帯、1000人が住む住宅地が生まれる予定で、目の前にはイオンモール福岡があり、注目を集めることは間違いないが、問題はこの地区に移り住む人の大半が粕屋町内からの移動になるのでは、と見られていることだ。
つまり新規の町民ではなさそうなのだ。

前回話を聞いた元粕屋町議の企業経営者によれば、粕屋町で生活し始めた若い夫婦は、子供が出来ると、福岡市に引っ越してしまうと嘆いていたが、酒殿駅南区画整理事業でもっとも重要なことは、どうすれば福岡市からの流入者を増やすことが出来るかと考え、それを整理事業の中で具体化させていくことだ。

酒殿駅前は田圃が広がっている。
道路を広く取られ、良く区画整理された街並みに、100人の人々が生活するようになれば、筑前三大池の1つ、駕与丁公園があり、イオンモール福岡がすぐ近くにあり、また保育園が充実している粕屋町だけに、酒殿地区は生まれ変わるはず。


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静岡鉄道~福岡でホテル建築

4ヶ月ほど前、京阪電鉄グループが中央区六本松で分譲マンションを初めて開発すると報告したことがある。

今度は静岡鉄道(静岡市葵区鷹匠1-1-1、今田智久社長)が、博多駅の近くでホテルを建築するようだ。

静岡鉄道は、文字通り、静岡県内で鉄道や不動産事業などを展開し、富士山と駿河湾を見渡す、日本平ロープウェイでもよく知られた企業。

14階建てのホテルを建築するのは博多駅前4丁目17-6で、博多消防署の東側に当る。

着工は平成28年12月、設計は東京都渋谷区の㈱レーモンド設計事務所。


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小川知事の入院

小川洋知事の入院が福岡県議会で問題になり、マスコミで取り上げられているが、県議会で質問していた議員について、どこの選挙区か教えて欲しいとの問い合わせが多く、理由を聞くと面白い答えが返ってきた。

小川洋知事が入院することになったのは福岡6区の補選が原因で、福岡県議会与党から3人が立候補したため、県知事として特定の候補者の出陣式に出席することは出来ないと、断っていたにもかかわらず、自民党福岡県連が推薦した候補者の出陣式への出席を再度要請されたことから、波風を立てないために、大人の選択として急遽入院したもので、多くの関係者が理解していたことだ。

県議会での議員の質問のニュースを見ていた主婦の一人が、「大人の会話が出来ない人ね」と、一言でバッサリと切り捨てたことにビックリした。

ところで、福岡県議会開催中にもかかわらず、この特定候補者の父親は、都内某所で、副総理や元幹事長、そして今回の立候補をお膳立てした参議院議員とともに、午後9時から4人で会食していた情報が流れてきた。

福岡県議会~議長の行方

福岡6区の補欠選挙は、自民党福岡県議43名が懸命な選挙運動を行なったが、蔵内謙候補は野党候補の半分、2万2253票しか獲得できず、落選した。

ところで、自民党県議団43名が最大会派の福岡県議会は、4年間の任期中、1年交代で議長を務めるのが不文律となっており、昨年4月の統一選挙で当選した、小郡市選出の井上忠敏氏が1年目の議長に就任し、2年目となる今年4月からは若松区選出の中尾正幸氏が就いており、来年4月からの次なる議長は、登竜門といわれている議会運営委員会委員長の南区選出、樋口明氏の就任が濃厚といわれている。

その次、4年目を深読みしてみると、現在3人の候補議員が競っており、一番有力なのは大野城選出の井上順吾氏で、その次が目下県議会で脚光を浴びている、粕屋郡選出の吉松源昭氏で、3番手が飯塚嘉穂郡選出の4期生、江藤秀之氏。

ところで、小川知事を追及し、技量を試されている吉松源昭県議だが、マスコミの評価は厳しく、父親の素行などが取り沙汰されており、個人情報保護が叫ばれても、ネット社会では省みられることがなくなっているためで、成り行き次第では議長の目が消える可能性も出てきたようだ。


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福岡に近すぎて発展しない町~粕屋町~前編

人口250万人を擁する福岡都市圏の中で、全国的に注目を集めている町が粕屋郡内には2つある。
1つは新設されたJR新宮中央駅前を中心に、人口増加率の著しい新宮町で、もう1町は出生率日本一の粕屋町だ。
だがこの粕屋町、取材してみるとどうも良い事ばかりではなさそうだ。

町のほぼ中央をJR福北ゆたか線が走り、長者原駅で南北にJR香椎線が交わり、町内には6つの駅が存在するなど、他の自治体から見ればうらやましいかぎりのはず。
なかでも長者原駅から博多駅までは僅か10分だから、若い夫婦者にとっては魅力ある町で、同駅周辺にはマンションが立ち並んでいる。

ところで先日発表された、昨年の国勢調査確定値によれば、粕屋町の人口は5年間で3363人の増加となっているが、実はこの増加分は、人口流入分ではないのだ。
粕屋町に引っ越して来る人たちと、町外に出て行く人たちはほぼ同数となっており、赤ん坊、つまり出生数が人口増に繋がっているのだ。
だから出生率が全国1位になっているのである。

ところが、この人口の増加に対して、町の整備、形成が遅れている。
駅の前にはまとまった商店街は形成されてないし、出生率がナンバーワンであるにもかかわらず、町内に産婦人科医院が無い。
10分で博多駅まで行けるのだから、町内に無理に作る必要はない、経営上当たり前だという言い分もあろうし、ただ単に福岡市にくっつき、ベッドタウンとして存在できるなら、福岡市粕屋区で良いじゃないかという声もあるだろう。

~続く~


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デジックス福岡支店~閉鎖

電子決済情報処理事業、簡単に言えば店舗POS決済システムを主力事業とする金融ベンチャー企業の㈱デジックス(東京都渋谷区広尾5-8-14、土岐隆之代表)が、福岡支店(福岡市中央区天神2-14-2)を先週末から閉鎖していることが判明した。

同支店は昨年9月に開設されたばかりだったが、社員3名は既に出社していず、支店長が事後処理のため東京と福岡を行き来している状態。

同時に京都支店も閉鎖され、稼動しているのは本社と大阪支店だけのようだが、状況次第では全社閉鎖の可能性が高く、注目が集まっている。

平成23年9月には一般社団法人特定商取引協会を設立し、同25年4月からリース事業に参入、九州でのリース事業展開を目論んで1年前に福岡支店を開設したものだったが、後発でもあり大手のリース会社が手掛けなかったエステや理美容店など、零細企業が主体だった様子。

今回の福岡支店と京都支店の閉鎖は、このリース事業の伸び悩みとともに、一部で流れている資金繰りの問題が大きく影響しているようだ。


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裁判費用詐取・損害賠償裁判~被告・福岡県弁護士会の勝ち

詐欺罪などで懲役14年の実刑判決を下された高橋浩文・元弁護士に、多額の裁判費用を騙し取られたのは、ただでさえ懲戒申立が増加していたにもかかわらず、福岡県弁護士会の監査が通り一遍で、指導および監督を怠ったためだとして、原告3社が福岡県弁護士会を相手取って、2億3100万円の支払いを求めた損害賠償請求裁判の判決が、昨日27日木曜日言渡された。
案の定というか、予想通りというか、原告の負けとなった。

ところで、詳しくは新聞報道を見ていただくとして、被告が福岡県弁護士会だっただけに、原告が依頼した弁護士は県外の弁護士だったが、福岡県弁護士会所属の弁護士が受任するのは厳しかっただろう。

数日前には、どっちが勝っても高裁へ控訴だろうとしていたが、よくよく考えると、いずれは弁護士になる裁判官が裁くのだから、福岡高裁でも勝てないだろう。

出世するような裁判官は、裁判制度に棹をさすような愚かなことはしないはず。

スシロー白黒ラーメンバトル~福岡からスタート

回転寿司チェーンナンバーワンの、㈱あきんどスシロー(大阪府吹田市、水留浩一社長)は、昨年12月「すし屋のラーメン」第一弾として販売を始めた「鯛だし塩ラーメン」の1周年を記念して、「スシロー白黒ラーメンバトル」を開催する。
これは、新たに開発中の商品候補のラーメン2種の、どちらが美味いかを全国5都市で販売数を競い、12月中旬から提供する新商品を決定するためのイベントで、最初のバトルは11月3日(木・祝日)から5日(土)まで福岡で開かれる。

●キッチンカーで提供されるラーメンは次の2種類
・「のどぐろホワイトラーメン」鶏の白湯(パイタン)をブレンド
・「ぶりブラックラーメン」醤油と黒糖、八丁味噌をブレンドした醤油ベース

【スシロー白黒ラーメンンバトル 実施スケジュール】
都市:福岡
日時:11月3日(木・祝日)~11月5日(土) 11:00~18:00
場所:マリノア7シティ福岡 マリナサイド棟1F特設会場
都市:広島   11月12日(土) 広島パルコ
都市:大阪   11月17日(木)~19日(土) 梅田ロフト
都市:名古屋 11月25日(金)~26日(土) イオンモール熱田
都市:東京   12月1日(木)~2日(金) 東京スカイツリータウン
12月3日(土)~4日(日) レイクタウンアウトレット フォレストブリッジ横


ここから先は個人的見解
気になさらずに。
昔、回転寿司といえば、ネタの大きさやシャリの銘柄をアピールしていたものだが、今は、「うどん」や「そば」は言うにおよばず、「カレー」や「ラーメン」、はたまた「うなぎ」まで、なんでもありの状態だ。
それこそ、寿司に余計なにおいが付かないか、気になるところだが、誰もそうしたことは気にもとめないのか、疑問に思うのだが、これで「焼肉」や「ハンバーグ」まで提供するようになれば、回転寿司店のカテゴリーを越えてしまうかもしれない。


 

福岡6区~反省・気質の違い

自民党福岡県連の推薦を得たものの、党本部の公認見送りが最大の誤算だったと折に付け口にしている蔵内陣営は、「自民党の本家」を声高に訴えたが、有権者に届くどころか、逆に大きな票差がついたことを、「弔い合戦に負けた」と言い訳している。

だがこれは、蔵内陣営選対関係者の勝手な思い込みではないのか。

筑後の中心都市は久留米だと、多くの市民が自負しているにもかかわらず、7区出身の蔵内謙氏が越境してきたから、6区の有権者が快く思わなかったことを、理解するべきだ。

そして蔵内謙候補の父親である蔵内勇夫氏が、自民党福岡県連会長で、福岡県政会の実力者だと知っているのは、福岡県民のごく一部に過ぎず、久留米市民にとっては、まったく関係が無いということを認識すべきだった。

福岡地裁~今週の判決言渡~被告・福岡県弁護士会

今週、10月27日木曜日、13時10分から、福岡地裁第303号法廷で、高橋浩文元弁護士に総額2億3850万円の預り金や保証金を詐取されたとして、原告3社が2億3100万円の支払いを求め、福岡県弁護士会を訴えた損害賠償請求裁判の判決が言渡される。

この裁判は、高橋浩文元弁護士が資産のありそうな依頼者から、いろいろな名目で資金を詐取、そのため福岡県弁護士会への懲戒申立も増加していたが、高橋元弁護士と九州大学の同窓で司法修習同期だった、福岡県弁護士会の副会長3名による監査がおざなりだったため、その後も高橋元弁護士は資金流用や詐取を繰り返し、結果として23件余り、約4億7000万円の被害が発生し、原告3社も上述のように被害を受けたというもの。

仮に原告勝訴ということになれば、福岡県弁護士会所属の1198名の弁護士は、1弁護士当り19万円余りの負担となる。
だが弁護士会内部で支払いに関して揉める様なことになれば、今後六本松に建築される弁護士会館の差押さえにも発展しかねない。

おそらく、どっちが勝つにしろ、また負けるにしろ、高裁へ控訴となるだろうが、さらなる注目が集まることは間違いないだろう。