2001年以来22年ぶりとなる世界水泳選手権福岡大会が開幕した。
高い精度で自然な対話ができるチャット型AI、ChatGPTが話題だが、インターネットがこの世に登場した時と同じくらい社会が変わると言われている。
自民・公明・国民からの推薦を受け 4期目を目指した藤田市長が敗れてから2週間と少し経ちました。
国道3号広川八女バイパスについての住民説明会が、福岡国道事務所、福岡県、八女市・広川町の共催で開催された。
7日午前、田川市糒(ほしい)地区の「バイオマス火力発電所」建設計画に反対する住民集会が開催され、現場近くの舗道で約70名が抗議の声を上げた。
1月14日(木)に開催を予定しておりました「新春賀詞交歓会」ですが、政府が緊急事態宣言の発出を予定していることから、開催を延期することに致しました。 有限会社 福岡経営企画
その後も全国的に感染者数が増加、3月26日になってようやく 特措法に基づく政府対策本部が設置された。
財務省の職員が自殺の原因となった組織ぐるみの文書改竄が再び話題になっているが、経済産業省資源エネルギー庁において虚偽公文書を作成していたことが判った。
ジャスダック上場の大手家具販売で知られる大塚家具であるが、平成29年12月期では、年商約410億7900万円と前期から約50億円の減収、更に最終赤字は約72億5900万円と2期連続の大幅赤字になることが判明。
総合人材情報サービスの㈱アイデム(東京都新宿区 椛山亮代表)が主催し、今年で13回目を迎えたアイデム写真コンテスト「はたらくすがた」では、このたびグランプリなど受賞作品を決定、11月23日(木・祝)にアイデム本社で表彰式を行なう。
~選挙を左右しかねない噂?~
~次に問題化する食材はこれだ!~
福岡市議会議員を7期・28年の長きにわたって務めてこられた、共産党南区選出の宮本秀国氏は、来年の統一地方選挙に立候補しないことが、先日開かれた日本共産党福岡・南地区委員会で決定した。 続きを読む
福岡2区(中央区、南区、城南区)を地盤にしていた、自民党重鎮で元衆議院議員山崎拓氏の秘書を長く勤めながら、選挙に深く携わってきた「たけ康宏(44歳)」氏が、来年の春に予定されている統一選挙で、県議会議員選挙に立候補する。 続きを読む
昨年秋に会社を買収して社名を「浜商」に変更、事業目的も建材販売から鮮魚や食肉などの食品事業へ衣替えし、所在地も食品会社が集まる築地に移転、パクリ屋としての準備は着々と進められていった。 続きを読む
来年春に行われる統一地方選挙を目指して、福岡県議会議員や福岡市議会議員の立候補予定者は、早くも水面下で何らかの動きを始めている。 続きを読む
横浜を中心に、生まれ故郷の山口、また全国各地でライブコンサートを開いている yuko(松永祐子)が、身近で「言葉と音のハーモニーを」一緒に共有しましょうと企画した、「街角シャンソン」コンサートを開催する。 続きを読む
2020年のオリンピック開催を巡って、レスリングや柔道の不祥事でスポーツ界が揺れている。
㈲福岡経営企画(中央区)は、毎月第一木曜日堀内弁護士を講師に招いて、福博法律勉強会を開催している。
慌しい年末を控えての解散で、各候補者は急遽選挙事務所の確保に走り回ったが、福岡1区では福岡県連が決めた新開裕司氏を、自民党本部が福岡県議会議員の井上貴博氏に覆した。 続きを読む
談合は諸悪の根源とばかり、司法のメスが入って摘発が始まり、全国各地で自治体などの首長が、贈収賄で相次ぎ逮捕され、ゼネコン業界から業界担当と呼ばれていた人達は、退職や移動などで業界から姿を消した。 続きを読む
秋口の9月から、西日本シティ銀行に金融庁検査チームが入り、筑豊地区を中心とした各店舗の営業実態について、異例ともいえるほどの長期にわたり念入りな検査を行ったようだ。
尖閣諸島問題を契機に、中国各地の都市で行われた反日デモは暴徒と化して、破壊や略奪騒ぎとなった。
携帯電話の普及で情報の伝達力はすさまじい。
最盛時には九州ゼネコンの2番手に位置していたさとうベネックも、不動産投資の失敗から創業者一族の手を離れ、最後は福岡のビルオーナーが経営権を握った。
昨年3月九州新幹線が開通し、一足早くオープンしたJR博多シティ周辺の賑わいも、博多っ子特有の「新しもん好き」の興味も薄れ一段落したが、天神地区の集客力はまだまだ回復には至っていない。 続きを読む
国会が閉会し永田町は解散総選挙を前提とした、民主、自民両党の代表、総裁選挙に向けて走り出し、その一方で橋下大阪市長率いる「日本維新の会」に大きな注目が集まり、10月の臨時国会冒頭解散を目指して、先生方の動きは一段と激しさを増してきた。 続きを読む
陶芸の古里有田町で、祖父は有田焼の絵付師、父は窯元で、三代目の吉田史郎氏は絵付師として絵筆を握る傍ら、書に興味を持ち始めたのがキッカケで、硯の魅力に惹かれた。
8月20日の決済が一部不調に終わり、1回目不渡りとなったために関係者は、情報の収集に走り回っている。
福岡県警はあの手この手を講じて、定年後のOBの就職を斡旋しており、福岡市は県警OBを嘱託員として採用しているが、平成20年で61名、同21年も61名、同22年で60名だった。 続きを読む
昨年10月に中2の少年が自殺した事件が、ここ数日テレビや新聞で連日報じられている。
36歳の若さで福岡市長選挙に勝利し、市長のポストを手中に収めた高島宗一郎市長だが、勝利宣言の時は2人の子供を両手に抱いて、写真に納まっていたのが今でも目に残っている。
日本に古くからある茶道や華道の家元制度は、実に巧妙に上納金を吸い上げる方法を考案し、見事に生かされている。組織を維持するには多額の資金を必要とし、
福岡市に在住している芸術家を会員に、活躍している福岡文化連盟の定例総会が、7月6日夕刻から福岡国際ホールにて開催され、引き続き同会場で懇親会も開かれた。 続きを読む
半世紀前までは酒と言えば日本酒で、匂いが強い芋焼酎などは敬遠されていたが、健康に良いとの説から焼酎ブームとなり、品不足が起こるほどであった。
3月決算の企業が株主総会を開いているが、日本トレイド㈱が6月28日に、第15期定時株主総会を開催する案内状が、弊社の郵便受けに投函されていた。 続きを読む
福岡市では職員の不祥事が多発したことから、外部での飲食行為を1ヶ月の期間限定で禁酒令を発令し話題になっていたが、数日前から解禁になった。
喫煙者はタバコの値上げにもじっと我慢し、僅かではあるが税金を毎日現金で支払って耐えているものの、職場や家庭での喫煙場所は日ごとに狭くなってきた。そうした心境であるにも拘らず、厚労省のバツ2、実質的にはバツ3のおばさんは、役人の尻を叩いて様々な法律改正を行い、喫煙者を追い込み得意になっているようだ。 続きを読む
今回も「引退発言」は出なかった。世界レベルを間近で見る機会
福岡市は期間中の来場者数を40~50万人と試算、経済波及効果は福岡市内で540億円の見込みとしているが、根拠資料は黒塗りで公開されないままだ。
弊社記事→ 共産党が追求!市負担金3倍も内訳は黒塗り(2023年3月24日)
それはそれとして、この福岡に世界のトップアスリートたちが集まって来ている。
福岡県民としてこの機会を共有しないのは もったいない。
16日に行われた 水球女子、イスラエル対カザフスタン戦を見に行った。
国歌斉唱の場面では、各国の国歌に合わせ 出場選手と観客が大声で歌っていた。
試合が始まって水の格闘技と言われる理由が分かった。
ボールを持っていない ほぼマンツーマンの選手の間で何かが起こっている。
守備の選手が攻撃の選手へのパスを阻止するため、水面下で手足を引っ張っているようで、溺れているようにも見える。
審判はボールを持つ選手への妨害はチェックしているが、ボールを持っていない選手同士の戦いに関心はないようだ。
試合中、常に水に浮き、ボールに向かって全速力で泳ぎ、肉弾戦を繰り広げる中で相当体力を消耗するものとと思われる。
試合が終わると 水面下の格闘を忘れたかのように 互いのプレーを称え合い、全選手・コーチが握手を交わしていた。
熱戦は30日まで続く。
期間中、多くの日本の若者たちに会場に足を運んでもらい、「世界」レベルの空気に触れてほしいが チケット代が高額なのが残念。
福岡都市圏の小中学生と引率者、10000名が抽選で招待されているというが、残念ながら会場はガラガラ。
机上の経済波及効果540億円は眉唾だが、世界のトップレベルに触れることで子どもたちへの教育効果は何物にも代えがたい。
総事業費225億円、市負担金120~130億円と当初見込みの3倍になっているが、もっと市内の小中高生を招待する工夫があっても良かったのでは。
ChatGPTが身近に!
だが、いざChatGPTを使おうとしても英語のサイトで何だかよく分からない。
もはやこれまで、と思っていたら、LINEに「AIチャットくん」という友達を追加するだけでChatGPTの機能が使えるというではないか。
実は、開発元のOpenAI社がAPI(プログラムが外部とやり取りをするための仕組み)を公開したことで、現在多くのエンジニアがChatGPTを利用した様々なアプリを開発中である。
AIチャットくんを開発した株式会社piconのCOO 渋谷幸人氏は、APIが公開されたその日のうちに、LINEでChatGPTの機能が使えるアプリの作成を完成させたそうだが、プログラムを書く際にChatGPTを使ったらしい。
難しいことはさておき、私もAIチャットくんを友達に追加して早速に使ってみた。
これが面白い。
質問したら何でも答えてくれる。
ちなみに、「福岡市議会議員選挙、博多区の予想は?」と尋ねたところ、「私は人工知能のAIチャットボットであり、予想はできません。選挙の結果は投票者の判断によって決まります。情報を入手し、自分自身で考えて判断することが大切です。」という回答が返ってきた。
AIチャットくんは、リリース1ヶ月で登録者100万人突破したという。
無料版は毎日5つの質問まで答えてくれる。
質問無制限の有料版は、月額¥980、年額¥9,800。
picon社のAIチャットくん紹介ページ → こちら
プレスリリース → こちら
ホッとした市議会議員・多選制限と定年制のすゝめ
平井一三新市長の下、市の職員たちが伸び伸びと働いているように見えるのは気のせいでしょうか。
ところで、藤田市長を応援した市議会議員の皆さんは さぞ落ち込んでいるかと思いきや、こちらもイキイキと動いておられれます。
実は敗戦が決まった瞬間、ホッとしたというのが本音だったそうです。
無理もありません。
誰も逆らえない絶対的な存在、時には人前で厳しく叱責されることも。
有権者の皆さんが知らないところで市議の先生方も苦労していたのです。
もう上を気にしなくていい市議の先生方は、現在4月の統一地方選に向けて精力的に活動中ですが、再選された暁には、市民の方だけを向いて 汗をかいて頂けるものと確信しています。
首長には多選制限や定年制がないので、本人が引退を口にしない限り立候補を止める術はありません。
もしかしたら同じような自治体が他にもあるかもしれませんが、この問題は自民党の国会議員にも言えること、2021年の衆院選前に公認で揉めた選挙区もあります。
世代交代が進まないと有権者は付いてきません。
質問に回答できない説明会
都市計画審議会で再議するための説明会のはずであったが、行政側に明確な回答ができる責任者の出席はなく、住民側の質問に対し、故意か本気か 的外れな回答に終始しストレスが溜まる結果となった。
回答がなかった点を以下に記す。
1.集落分断に関するダブルスタンダード
17日の八女市の説明会では、忠見・大籠地区の住民から 「なぜ地域を分断する道路を作るのか」「ルートをもっと東側にずらせないのか」という質問が相次いだが、国道事務所は「古墳・大茶園・鉄塔」を避け極力影響を小さくして考えたルートという説明を繰り返した。
しかし一方で、「広川町のルートを決めるにあたっては、町から集落の分断を避けてほしい旨の要望を受け 上広川小学校の上を通した」という説明をしており、「広川では分断を避けるのに、忠見・大籠地区は分断するのか」と怒りの声が上がった。
明らかなダブルスタンダード、住民の言い分はもっともで、納得できる回答がないまま強行すれば、訴訟になったときは行政側が不利になると思われる。
2.審議保留の問題が解決していない
19日の広川町の説明会で、県都市計画課に対し次のような質問が出た。
「都市計画審議会の会議録を確認すると、委員から『ずいぶん前からこのルートについて話があり、ピタッとその通りになっている』、『数年前から 小学校にバイパスを当てて建て替えると言った人物がいる』、『決まっていたルートをトレースするような話は県議として指摘せざるを得ない』と発言があった。それが事実なら大変な問題だが、都市計画課の方で確認はしないのか。」
これに対する回答は、「発言の内容について事実確認する術がない。今のところはそれ以上の内容は承知していない」ということだった。
まさか、事実確認をしないまま審議会で再議するのだろうか。
これは、個人によって行政が歪められた重大事案、事実であれば 後々 刑事事件に発展する可能性も孕んでいる。
県職員なら 委員(県議)が指摘をした事項について、もう一度聞かれることを想定して 回答を準備するはず。
当時、市長の指示で ルートの原形を描いた職員OBが、必要なら証言すると言ってくれている。
また、町長が選挙の集会で、「バイパスを通して上広小を建て替える。これは私にしかできない」と豪語していたのを 町民が確実に聞いている。
事実確認する術はある。
3.久留米市までのバイパス整備が必要では
19日の広川町の説明会で、「このバイパスは広川町のためになるのか。通勤通学の面で、むしろ 久留米市へのバイパス整備が必要ではないか」という質問が出た。
これに対し、広川町の副町長は「工業団地や道の駅の整備で町の活性化に繋がる」と回答、久留米市内へのバイパス整備についての回答はなかった。
2012(H24)年から福岡国道事務所では毎年 「福岡県交通渋滞対策協議会」を開催し、県内の交通渋滞状況を把握し、渋滞の著しい箇所について交通の円滑化を図るために継続的に協議を続けている。
2017(H29 )年8月に開催された会議の資料には、筑後エリアの対策について 3ページにわたって説明があるが、久留米市内に流入する車による渋滞対策が主で、方向性として「久留米中心部へのアクセス道路及び環状道路、都市計画道路等の整備」が掲げられている。
少なくとも、2018(H30)年8月に開催された会議までは、正常に進められてきたと言える。
ところがその半年後、2019年(H31)2月の会議で風向きが変わった。
藤丸議員が「古賀先生がバイパスを持って来てくれました」と叫んだ 2017(H29)年以降、周到に準備されてきた 広川~八女バイパス化が いきなり顔を覗かせる。
4.誰がいつ優先順位を決めたのか
広川町の説明会で、3の久留米までのバイパス整備の必要性に関連して「誰がどういう理由で いつバイパスの優先順位を決めたのか」という質問があったが、その場で回答はできなかった。
下図は2019(H31)年2月に開催された会議資料で、筑後地域の対策方針である。
慢性的に渋滞が発生している区間について、「バイパス整備、拡張事業等」で対策するとしている。
続けて、対策検討の優先度が高い区間として、「国道3号 工業団地入口~旧立花町」が初めて登場する。
同区間は広川から八女方面の区間で、それまで毎年確認されてきた「久留米中心部へのアクセス道路及び環状道路、都市計画道路等の整備」という渋滞対策の方針から逸脱している。
確かに、期成会や広川町・八女市からの要望があったのは事実だが、至るところから要望が出ている中で、なぜ それまでの方針とは異なる区間が、「優先度が高い区間」として突如現れたのか、そこの説明が不足しているのだ。
「誰がいつ優先順位をどうやって決めたのか」という質問に 国道事務所は回答できなかったが、それは意図したものではなく 本当に知らないと想像している。
平成29年の衆院選で藤丸議員が「古賀先生がバイパスを持って来てました」と叫んで以降、物事が動き出したのは事実なので、地元では「平成29年に古賀先生の政治力で決まった」と受け止められている。
まずは 藤丸議員、いや 藤丸内閣府副大臣におかれては、国交省が事業化を進めようとするのであれば、古賀先生の関与があったのかどうか、内閣の一員として 自身の発言の「真意」について説明が求められる。
そして国交省、優先順位の決定に政治家の関与があるとは言わないだろう。
行政の判断だけで決めるというなら、どういう比較をして何を根拠に決めたのか、そのスキームなどを含めて明らかにするべきだ。
このことは、国道予算の3分の1を負担する県においても同様である。
上表をみると、県道路建設課長と県八女県土整備所長が検討会に出席して、平成31年3月にバイパスを作る方向性に同意している。
事業化すれば 県の道路予算 100億円を使う事業である。
県知事、県議会の了解なく、この2人に決める権限が与えられているのか。
絶対にない。
以上、「質問に回答できない説明会」というタイトルで、4点挙げた。
住民の質問に回答していないことが音声で記録されている中で、県都市計画課がどういう形で審議会に差し戻すのかが注目される。
行政の裏を知る元国家公務員は「何か理由付けをして想定外の形で審議会を開催し、 ウルトラCを使って強行突破するのでは」と悲観的だが、私は全体の奉仕者たる職員の良心を信じたい。
最後にお金の話を。
このバイパス事業は最低でも300億円、向こう10年にわたり 支出が続く事業、年間30億円、そのうち国負担が20億円、県負担は10億円となる。
県内のバイパスを含む道路改築事業に年間、国は約150億円、県は 約160億円の予算でやりくりしている。
そうすると、毎年 国予算150億円のうち20億円、県予算160億円のうち10億円が このバイパスに優先的に取られ、その分 県内主要渋滞箇所の整備が先送りとなる。
財政がひっ迫する中、選挙区から道路整備の要望を直に受けている国会議員や県議の先生はもちろん、現場を知る行政職員の本音は いかばかりか。
さて、不正を嫌う公明党の 斉藤鉄夫国土交通大臣、この福岡の地で、誰も本音を言えないまま、300億円バイパスが予算化されようとしていることを ご存知ですか。
ー 了 ー
利権まみれ、それでも進めますか?
再び動き出したバイパス計画
昨年2月の 県都市計画審議会において、国道3号バイパス(広川~立花)の新規ルートが議題に上がったが、複数の委員(県議)から住民説明の不足などの指摘があり審議保留となった。
国が進めようとしている事業が県の段階でストップするのは前代未聞、この1年半の間、誰も触れない状態で膠着状態が続いていた。
それまで、「バイパスについては古賀先生に頼めばいい」と豪語していた当該地区の首長も ようやく事の重大さに気づきプライドを捨てざるを得なかった模様で、慌ててバイパス化に向けた期成会を結成、ここに来て再び動き出した。
8月17日に八女市、19日に広川町で、福岡国道事務所、福岡県、八女市・広川町の共催で、住民説明会が開催される予定で、住民の対応に注目が集まっている。
総事業費は 当初試算で300億円、ある衆院議員は 600億円はいくという話を土木業者に吹聴して回ったそうだが、本当に 必要な道路なら作ればいい。
しかし弊社では、2020(R2)年10月から翌年1月にかけて、「歪んだ3号線バイパス」というタイトルで利権絡みの出来レースとして連載、バイパスの必要性に疑問を呈してきた。
審議会においても弊社記事を取り上げて頂き、委員にも問題が共有されたはずだが、動き出したとあっては黙っておく訳にはいかない。
問題が解消した訳ではなく、我々の血税が一部の得をする者に流れていくことになる。
改めて利権の部分に絞り、政治家、国道事務所・県庁・八女市・広川町の職員、そして住民の皆さんに向けて説明するので、それでも進めるのか、今後の判断材料にして頂ければ幸いだ。
古賀先生が持って来てくれました!
バイパスの話が以前からあったのは事実で、毎年 国道3号期成会(鳥栖市・基山町・久留米市・小郡市・広川町・八女市)は、渋滞の激しい久留米市上津町から八女市立花までの区間のバイパス化を国に要望していた。
ところが、2017(H29)年11月の要望書では上津町から広川を除外し、広川~立花までの区間をバイパス化するという内容に変わる。
水面下で事業化が決定したと推測される。
なぜ渋滞区間の上津町から広川が省かれたかは不明だが、政治の力で決まったことを裏付ける現職議員の発言がある。
2017年10月の衆院選挙の演説会場で、福岡7区の藤丸敏議員が「古賀先生が3号線バイパスを持ってきてくれました!」と叫んでいるのを多くの聴衆が耳にしている。
当時、現場にいた人の話では、何のことかよく理解できなかったという。
それもそのはず、一般の人には初めて聞く話、藤丸議員には自民党の政治力をアピールする狙いがあったかもしれないが、正式には決まっていない段階で、特定の政治家名を挙げて道路予算を確保したことを公言したのは 取り返しのつかないミスだ。
仮にバイパスが完成すれば、八女市民や一部の広川町民には多少恩恵があるだろうが、久留米市民には殆どメリットはなし、逆に上津町から広川までの渋滞解消については 先送りされたことを意味する。
また、広川から立花までは、県道82号(久留米立花線)が整備中で、同じ目的で 県道とバイパスを平行させて整備するのは無駄という指摘もある。
更には福岡県議会においても、苅原交差点、上津荒木交差点、二軒茶屋交差点を整備していく必要があると道路建設課長が答弁しているように、久留米市内において 国道3号で懸案となっている渋滞箇所があり、バイパス化による費用対効果がそれらと比較検証されたかも疑問だ。
まず、福岡県全体の利便性を考える政治家や行政職員、そして 久留米市民、広川町民、八女市民の皆さんにおかれては、限られた 300億円もの予算を 本当に このバイパスに使うことが最適かどうか考えて頂きたいと思う。
ルート決定までの表向きの経過
下表は、バイパス化が 国の事業としてテーブルに乗り ルートが決まるまでの「表向きの経過」である。
藤丸議員が「古賀先生がバイパスを持って来てくれました」と叫んだのが2017(H29)年10月なので、全てその後の出来事、事業の必要性を帳面に残すためのアリバイづくりだ。
初めて 国道3号期成会から国に、「広川から立花まで」のバイパス化の要望書が正式に提出されたのが 2017(H29)年11月、改めて注目してほしいのは、2019(R1)年11月時点においても 国の方では「4車線拡幅」を検討していて、バイパス化が決定事項ではなかったこと、そして、2020(R2)年5月になって「山側ルートのバイパス化」に絞り込まれ、6月に最終ルートが決定したことである。
この間、何も知らない市民・町民の中には、もし自分が所有する土地を国道が通れば国が買い上げてくれる、そんな淡い期待を抱いた方もおられたのではなかろうか。
しかし、これは初めから出来レース、市民・町民は茶番劇に付き合わされただけだった。
八女市役所で「本地区を通るのが大前提」に ルート原案が作成されたのが2009(H21)年、いわゆる山側ルートだ。(詳細は次回)
その後、2014(H26 )年頃から現実味を帯び、2017(H29 )年には水面下で山側ルートで事業化がほぼ確定したことが推測される。
以下、その根拠について述べる。
広川町の3つの事例
以下に広川町の3つの事例を挙げる。
事例1.上広川小、移転先候補の農地取得(2014年10月)
今回のルートは、上広川小学校の校舎を横切るため 建物を移転建築することになっている。
当初 国が提案したのは プールの一部にかかるルートだったが、2020(R2)年5月に 広川町から「バイパスによって集落が分断されるのを避けたい」「学校の真横に盛土のバイパスが走ると、教育環境としてよくない」という要望があり修正に応じている。
だが、これこそが出来レース、2019(H31)年4月の町長選挙の集会で、渡邉元喜町長が「バイパスを通して上広川小学校を建て替える」と発言しており、最初から決まっていたことが地元の人なら誰でも知っている。
このことで、町は負担なしで小学校を建設でき 業者も潤うので、地元からは異論は出ていない。
現在地から距離が離れておらず 十分な面積がある場所というと、地図上でも候補地が限られる。
2014(H26)年10月、町長と親しい不動産屋が 移転の有力な候補地と思われる農地 約1000坪を取得し、以後他人に米を作らせている。
地元では なぜ不動産屋が農地を購入したのか憶測を呼んでいたが、国の計画段階評価が決定した後の2019(R1)年9月、アパートか住宅を建てるという理由で 農振除外申請を行い開発の準備を進めている。
この場所に小学校が移転してくれば、ただ同然で買った土地が かなりの値段で売れるのは確実だ。
事例2.広川町日吉で農地の大規模造成(2017年9月)
始めたタイミングと開発理由の稚拙さで笑えるのが、広川町日吉の開発行為だ。
場所は県道82号(久留米立花線)、広川インターから東に来て突き当たったT字路の東側の小高い丘である。
元からバイパスの起点になる可能性もあり、目利きのきく不動産屋なら手を付けたい場所だ。
当該用地の一人の地権者によると、この場所は20年以上前から「事例1」の不動産屋が全ての地権者から委任を取り付け、開発する算段を整えていたという。
藤丸議員が叫んだ年の 9月27日、地権者名で開発行為の申請が農業委員会に提出されている。
目的は果樹園を作るための農地の改良、3年間で 約1万400平米の山林から、土砂約2万5000立米を採取し、梨の木 約48本、梅の木 約15本を植栽するという計画で、造成費用は約1200万円とされている。
梨の木 約48本、梅の木 約15本のために 1200万円かけて造成すると聞いて、素直に信じる者はいないと思われるが、農業委員会で問題視されることはなかった様だ。
現在は 苗木が植えてあるが、実がなるまであと何年かかるやら。
一つ言えるのは、今すぐにでも道路や工場に転用できる農地に変わったということである。
事例3.ルート上の農地を取得(2017年7月)
同じく、藤丸議員が叫んだ年の7月31日、農地 約1000坪(下図の緑色の2ヶ所)を購入した人物がいる。
建設資材を販売する事業者で 事例1の不動産屋とは旧知の間柄だ。
農地の売買は営農意欲の高い人に許され、広川町農業委員会の内規では「所有権移転後3年間は農業を行う」とある。
しかし、現地(写真)を見る限り意欲はなさそうだ。
以前の所有者は、「相続した土地だが、遠方に住んでいて管理できないので売却した。バイパスが通ることが分かっていれば売らなかった」と話した。
私的要求から始まったバイパス
以下は、取材で職員OBらから聞き取った内容をまとめたものである。
1977(S52)年から4期務めた斉藤清美市長は、八女市本地区を開発して工業団地を作る「八女市東部開発構想」を掲げていた。
工場を誘致するには、広川インターから同地区までのアクセス(約 6km)が課題で、バイパス整備の話はこの時代まで遡る。
同地区に住む土地ブローカーのT氏は、当時から土地の買収話をまとめる力に長けており、自宅の近くに工場を誘致し成功させている。
1995(H5)年に野田国義市長に変わってからは同構想は立ち消えとなったが、T氏の事業意欲は衰えることなく本地区の周辺の農地や山林を積極的に買収し、地元住民の反対をものともせず、農業委員会をうまく丸め込めながら 産廃処分場の誘致を実現させている。
2008(H20)年11月、野田氏が国政に転身し、代わって市長になったのが県議会議員だった三田村統之氏、旧知のT氏は早速バイパスを本地区に持ってくるように要求している。
三田村市長は市長になる前から金欠病でT氏に弱みを握られていたというのは地元で知られた話、というのも T氏本人が事あるごとに「三田村に金を借りてることをバラすと言えば何でも言うことを聞く」と知人に話しているからだ。
実際、八女市本地区の市道は近隣と比較にならないほど整備が行き届いており、職員はT氏の対応に苦慮してきたという。
当時のバイパスルート作成の経緯を知る職員OBは、弊社の取材に応じ、「T氏から市長に圧力が掛かっており、2009(H21)年、市長から職員にバイパスのルートを作るよう指示があった。T氏の土地を必ず通すことが前提で、民家をなるべく避けるようルートを考えていた」と語った。
その時描いたルート原案と 現在の国が示した山側ルートを比較したのが下図である。
後述するが、黒い円がT氏が不動産情報としてホームページで宣伝している箇所である。
これは衝撃的な話である。
国・県・八女市・広川町、そして住民を巻き込んで動いているバイパス計画が、たった一人の私的要求によって始まったというのだ。
翌2010(H22)年には、T氏が「3号線バイパスは俺が持ってきた」と自慢して話すのを地域の知人や業者が聞いているので、前年の要求に対して 前向きな回答を得ていたものと思われる。
それを証明するのが下図だ。
2011(H23)年3月に八女県土整備事務所が作成した今後の整備箇所等を記した管内図には、職員が描いた原案通りのルートで「国道3号バイパス事業」と明記されている。
ルート決定前にホームページで告知
藤丸議員が「古賀先生がバイパスを持って来てくれました」と叫んだ翌2018(H30)年5月、八女〇〇開発株式会社という法人が設立されている。
代表者はT氏と市職員OBのJ氏、同社が同年6月、現在の不動産売却物件情報で「八女北部工業団地」としてホームページに掲載したのが下図で 円で囲んだ部分が対象となっている。
藤丸議員が口を滑らしたことを除けば、表向きにはバイパスの話は一切ない時期、ホームぺージには「国道3号線バイパスの開通(来年着工予定)」と記載されていた。
現在ホームページは削除されているが、T氏は丁寧に、バイパス化が決定される前の段階でバイパス情報を入手していた証拠を残している。
2019(H31)年3月、国が「広川八女地域の幹線道路に関する検討会」でバイパスの概略ルート・構造等検討に着手する準備を進めることを決定した後、T氏は土地の取得を加速させ農業委員会の許可もないまま大規模造成を始めている。
下図、ピンクの線が 今回決まったルート、黒い円が 八女北部工業団地として同社が示した範囲、黄色がそのT氏が買収に掛かっている地域、緑色が造成している地域を示しているが、これは偶然ではなくT氏の要求に従った必然である。
それでも進めますか?
T氏の要求通りのルートで事業化は最終決定目前である。
農地の大規模開発は終わり 今すぐにでも工場用地に転用可能で、莫大な利益を手にすることになる。
本当にこういうことが まかり通っていいだろうか。
2009(H21)年にルート原案作成を指示したのは市長だが、市長の一存でルートが決められるはずもない。
時を置かずして2011(H23)年3月には 県土整備事務所の管内図に「国道3号バイパス事業」と明記されていたことからすると、後盾となる国会議員が介在していたと思われ、T氏はその政治家の弱みまで握っているか、或いは強固な関係があったと推測される。
それが古賀先生かどうかは不明だ。
しかし繰り返すが、2017(H29)年に藤丸議員が「古賀先生がバイパスを持ってきてくれました」と叫んだのを多くの町民が聞いている。
藤丸議員は今回の内閣改造で内閣府副大臣に任命されるだけの人物、水面下で決まったバイパス化をリップサービスで伝えようとした正直者で、ありもしない話で有権者を騙すはずはない。
日本中に国道の整備を心待ちにしている 政治家、そして住民がいる。
その優先順位に特定の政治家が力を発揮するというのは噂では聞いていたが、現実にあるとなると看過することはできない。
事業費は 最低でも300億円、この予算があれば どれだけの整備ができるか。
地方議員や行政職員の間で 本当に整備が必要な国道は、同じ国道3号でも久留米市内の渋滞区間という認識で一致するはずだが、今となっては流れに身を任せるしかないだろう。
先月21日には福岡県が国交省道路局長宛に「早期事業着手を求める要望書」が提出された。
県が都市計画審議会に付随する住民説明会を開催する前に要望を出すというのも呆れた話で、かなり焦っていることが窺える。
国民の血税を使った我田引水のバイパスが、もう後戻りできないところまで来ている。
関係者におかれては下記表をご覧になり、それでも進めていくかどうか判断して頂ければ幸いである。
ー 了 ー
前代未聞!住民説明ないまま火力発電所着工
建設場所は静かな田園地帯、学校の通学路に面しており、周囲には小中学校、保育所、市民病院、そして住宅団地があり、火力発電所はどこの誰が見ても馴染まない。
問題は、「住民説明がないまま着工」という前代未聞の進め方だ。
糒地区の住民が、発電所建設を回覧板で知ったのが着工直後の令和3年6月、隣の星美台地区に計画のパンフレットが配布されたのが その 4ヵ月後の10月に入ってからだった。
事業主である南国殖産㈱(鹿児島市)から 田川市に対し、事業計画の提案があったのが平成31年1月25日、そのわずか 11日後の2月5日には、市が同社に全面的に協力する旨の協定書を締結している。
翌日の毎日新聞が「糒地区に建設し『田川ほしい農業株式会社』(仮称)が廃熱を利用した工場を建設検討」と報じていることから、この時点で建設場所は特定され、事業に関わる農業関係者が存在していたとみて間違いないだろう。
市は協定締結後、同年3月に関係者らで構成される協議会を設置し 事業内容について協議を開始、事業者は発電事業許可、農地転用や開発許可の手続き等の手続きを進めていったが、着工するまでの 2年半の間、場所や事業内容が 糒地区・星美台地区の住民に知らされることはなかった。
市内でそれらを知っていたのは、協議会のメンバーである市の職員、糒地区の農事組合と水利組合の役員、JA田川の一部職員、糒地区の区長、そして、地権者と農業委員会のメンバーに地元県議。
発電所建設となると農業用水路の利用にも関係するが、これだけの農業関係者が知る情報なのに、糒地区の近隣農家の耳に入っていなかったというのも不自然だ。
その理由は、仮に事前に計画や場所が漏れれば 反発は必至、法的な手続きが終わるまで かん口令が敷かれていたというのが大方の見方だ。
田川ほしい農業株式会社(仮称)の設立計画や、農地転用や水利の許可に関しても 農事組合と水利組合の役員だけが知り得る情報で、近隣農家からは 農事組合長らの行動に不信感が広がっている。
話を戻すが、昨年6月の着工後も、住民に対し正式な事業説明がされず仕舞いである。
正確に言うと、11月と12月に説明会は開催されたが冒頭から紛糾、説明に入る前に流会となり、次回開催が約束されたまま開かれていない。
ところが今年7月に入り事業者が工事を再開、現場事務所を設置し基礎工事を始めた。
今回の住民集会は、市と事業者、そして「一部の得をしそうな者」に対する抗議を表すもので、今後も定期的に続けていくという。
何かと話題の大任町と田川市、また注目材料が増えてしまった。
情報提供はこちらからお願いします。
福岡経営企画・新春賀詞交歓会延期のお知らせ
大変ご迷惑をお掛けしまして 申し訳ございませんが、何卒よろしくお願い致します。
代表 池田 浩一
連絡先 092-714-2306専門家会議は忖度集団 (後)
その流れで関係者の間では、30日までには「緊急事態宣言」が発令されるとみられていたが見送られ、ネット上で噂になっていた4月1日の発令も空振りに終わった。
1日の専門家会議の提言書を確認したところ、「我が国でも都市部を中心にクラスター感染が次々と発生し急速に感染の拡大がみられている。このため、政府・各自治体には今まで以上強い対応を求めたい。」とあり、宣言発令の必要性があるようにも読めないこともないが、明確に記されていない。
結果として、7日に「緊急事態宣言を出すように専門家会議が判断した」ということだから、1日時点では専門家会議は宣言が必要と判断していなかった。
厚労省は東京都をはじめ、都市部の10日程先までの感染者数の試算を出していたはずだが、その試算を見て宣言発令を提言しなかったとするなら、随分のんびりした医療の専門家たちだ。
想像するに、官邸が宣言を発令した際に出す「緊急対策」の中身と財源が詰められておらず、官邸側の都合で宣言が遅れたというのが本当のところだろう。
おかげで医療現場は限界に達しているのが現状だ。
官邸から専門家会議側に宣言発令の提言を引き延ばすよう依頼があった事も考えられるが、専門家会議が安倍総理を「忖度」して敢えて遅らせたとするなら、その在り方に疑問符が付く。(了)
経産省・虚偽公文書作成
それも今年3月の話、ちょっとしたミスを誤魔化すためだったようだが、課長級職員が実行を指示し決裁、部長級職員も報告を受け承認したという。
中央省庁には、もはやコンプライアンスの意識は存在しない。
我々はいったい何を信じればいいのだろう。
また、梶山経産大臣は「内容を書き換える、不適切にゆがめるなどの行為は行われておらず、経産省としては告発を行うまでの違法性の疑いがあるとは考えていない」と発言している。
しかし、「日付の書き換えで刑事告発までされない」と大臣の判断が罷り通るなら、これから安心して公文書の日付を書き換える国民が増えるのではなかろうか。
大塚家具の連続赤字!
平成27年1月に勃発した、家族をも巻き込んだ父と娘で骨肉の争い、「大塚家具は誰のものか」で、一旦は勝利を収めた娘久美子氏だが、徐々に厳しい状況に追い込まれている。
続きを読む 第13回「はたらくすがた」アイデム写真コンテスト~福岡から2名入選
「はたらくすがた」写真コンテストは、小学生から中学生、そして高校生までの子どもたちが、身の回りの大人の働く姿をテーマに、働くことの素晴らしさや大切さを写真で表現し、子どもたちが仕事について考えるきっかけになることを願い、アイデムが平成17年から開始している。
今回も福岡から出品した児童2名が受賞している。
小学生の部から1点選ばれる、冨士フィルム特別賞を受賞したのは、福岡市立松島小学校4年生の原口ひなたさんの「親孝行」で、去年の小学生の部グランプリに続く2度目の入賞。
小学生の部で佳作に選ばれたのは、同じ松島小学校4年生の長池綾人くん。
和菓子職人のお父さんの、手づくり和菓子の実演の様子。
【受賞作品展】
期間:11月16日(木)~11月29日(水)
時間:10:00~18:00 最終日は15:00まで
料金:無料
場所:アイデムフォトギャラリー「シリウス」
東京都新宿区新宿1丁目4-10/東京メトロ「新宿御苑前」より徒歩2分
入選作品など、詳しくは、「はたらくすがた」で検索。福岡市長選挙
11月2日告示、16日投開票日の福岡市長選挙は、水面下の域を出ない噂話だけは花盛りだが、現職の高島宗一郎市長も正式な立候補会見をせず、ましてや対立候補として誰も手を挙げない不思議な現象が続いている。
我慢出来なかったのか地元新聞も、8月1日朝刊で現況を報告していたが、福岡市議会の最大会派である自民党福岡市議団も、内部は市長、反市長派と二派に分かれて、拮抗していると言って良いだろう。
それでも8月11日には、候補選定に関する会合を予定しており、先日の安倍総理の来福を考慮して、高島宗一郎市長支持派の強引な立候補表明が予想されている。
過去に何度も記述したことだが、前回の市長選挙で高島総一郎氏を推薦し、見事に当選させた2人の自民党ベテラン市議は、その後の市議会議員選挙には立候補せず引退した経緯がある。
今回も市長を支持している9人の市議会議員の中で、当選回数の多い中央区選出の2人のベテラン市議は、既に次の選挙には出馬せず、引退するとの情報が関係者の間に流れ出している。
1人は引退表明後に後継者を指名、もう1人は肝臓が悪く医師からも引退を勧告されており、次回の選挙には出ないだろう。
しかし仮に自民党福岡市議団の意見が一本化され、現職の高島宗一郎市長が出馬表明することになれば、次の市長選挙を左右しかねない情報が流れ出し、対立候補が有利になるとの噂が、情報通の間で密かに流れているのも怖い。中国産輸入食材
中国の食肉加工会社である上海福喜食品の、デタラメな製造過程がテレビで放映されると、加工鶏肉を輸入していた企業は直ちに販売を停止するなど、対応に追われている。 続きを読む 宮本秀国市議・ご苦労様
県議会議員候補・たけ康宏
続報~パクリ屋・浜商
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「街角シャンソン」~松永祐子コンサート
レスリングと柔道
特に柔道に関しては、過去の栄光を担った選手の不祥事も加わり、連盟幹部は慌てているようだが、もう手遅れと言って良いだろう。 続きを読む 会社を守れ!~クレーム処理
2月7日の勉強会のテーマはクレーム処理
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談合復活か?
金融庁検査
今回の検査チームリーダーは、西日本シティ銀行の谷川専務が、かつて勤務していた時代の部下で、正規の検査とは別に個人的な指令を受けていたとの噂を聞く。
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そんな中国の上海市に9月21日から、二泊三日の予定で観光に訪れた一行があり、無事帰ってきたので話を聞いた。 続きを読む 組織の絆
フェイスブックなどの、ソーシャルネットワークサービスが加わり、その呼び掛けにより数万人が動員され、集会などでは恐ろしいほどの威力を発揮するが、逆にかつて動員力ではどこにも負けなかった労働組合の力が極端に低下している。 続きを読む さとうベネック再生なるか
金融業で儲けてビルのオーナーになった経営者に、ゼネコンの経営は理解出来なかったようで、8月20日の決済資金が不足し、1回目不渡りとなって状況は一変した。 続きを読む 動き始めた天神
福岡3区に異変
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漢字が誕生した中国には、古くから素晴らしい石の硯が数多く造られてきたが、中には芸術品の域に達した素晴らしい硯もあり、好事家の垂涎の的になっている。 続きを読む さとうベネック
九州を代表するゼネコンとして、最盛時には1000億円近い年商を計上していた同社も、バブル崩壊の影響を受け私的整理を行い、前期は年商100億円程度であった。 続きを読む 福岡市嘱託員
「大津いじめ事件」
被害者の父親が地元滋賀県警大津署に、被害届を提出するも受理を拒否されてきた事件が、ここに来て急転直下の進展で県警が動き始めた。
続きを読む 面白い噂
だが選挙期間中から、関係者の間で密かに流れていた噂は現実となり、既に離婚が成立して夫人は実家に帰った。 続きを読む 家元制度
それは政治や宗教の世界にも通用するもので、この組織を完璧に作り上げると、資金は恐ろしいほど集まってくるものだ。 続きを読む 福岡文化連盟・総会
ブランド焼酎の値下がり
当時は芋の他に米、麦などの、穀物を原料とする焼酎に加え、ゴマ、人参に栗や菱の実など、あらゆる材料を用いた焼酎が誕生し、各地の名産品として発売されたものだった。
続きを読む 日本トレイド株主総会
飲酒運転
大学を卒業し試験を受けて合格した市職員に、禁酒令を出した市長も出された職員も、何かレベルが低いように思えて情けなくなっていたが、それ以上にレベルの低い事件が鹿児島で起こっている。 続きを読む 厚労省に騙されるな
第77回山崎拓政経懇話会
消費税増税法案を巡って混迷する国会は、21日の閉会を大幅に延長し、野田内閣は延命策を模索している。
そうした状況下の6月22日正午から、第77回山崎拓政経懇話会が中央区のホテルで、講師に政治評論家の田原総一郎氏を招き、会費2万円で開催された。
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