福岡地裁~今週の民事裁判~判決言渡

~一級建築士免許取消処分取消請求~

表題の事件名だけを見ると、取消という文字が2つも連続して現れるため、つい二度見してしまうかもしれないが、簡単に言うと、一級建築士の免許を取り消した処分は無効だから、処分そのものを取り消せ、早い話が、一級建築士免許を復活させろ、という訴訟。
これは10年余り前の、かの有名な姉歯元一級建築士が引き起こした、構造計算書偽造事件に端を発する行政訴訟で、原告は仲盛昭二氏、そして被告が国。
平成25年に提訴されていたこの裁判の判決が、6月2日13時10分から、福岡地裁第303号法廷で、言い渡される。


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マルキン食品~「元気納豆」~生産再開!

バラエティ番組では、「納豆」=「茨城県」のように、ワンパターンの扱われ方をしているが、九州の片田舎、都城出身のわが身としては、茨城県産の納豆など食べたことはもちろん、見たことすらなかった。

当時も、今もよく食べていた、「お城納豆」や「元気納豆」のマルキン食品(宇土市)は先月の熊本地震で、たぶん本社工場が被害を受けただろうなと気になっていたが、どうやら生産に必要な最低限の設備補修を終え、生産を再開したようだ。

昨日30日に30万個を出荷しており、本日31日以降、順次九州や西日本地区の小売店に、マルキン食品の元気納豆、「九州本仕込み」と「昆布たれ付」の2種類が並ぶという。
さて、まず「昆布たれ付」を食することにしよう。
あさっては当然「九州本仕込み」です。
頑張られたし。


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福岡地裁~今週の民事裁判~判決言渡

昨年の末頃だったろうか、裁判所担当記者の話を聞いて思わず笑ってしまったことがある。
お断りしておきますが、彼は差別主義者ではありません。
良識のある優秀な記者です。
記者いわく、「公判予定をチェックして、記事になりそうな事件があったら取材するのですが、最近は外国人同士の裁判が増えているんですよ、それも同じ国の人と。そんなもん、自分たちの国でやってくれって、いつも思うんですけどねぇ」。


明日、6月1日13時10分から、福岡地裁第105号法廷で言い渡される、売買代金請求事件の判決も、似たようなケースかもしれない。
原告は安丘市慧食品有限公司、被告㈲ルミナスほか。
原告は中国山東省にある食品加工メーカーだというのは、大方のお察しの通りで、ホームページを見ると、どうやら生姜の加工食品がメインなのでしょう。
それでは被告の㈲ルミナスといったいなんぞや?
本社は福岡市早良区野芥で、平成16年設立、資本金300万円の輸入商社。
そして代表は、劉 敏 氏


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キッチン・坂と木

福岡市南区の桧原運動公園近くに、ビルの軒先に赤いテントの、「キッチン・坂と木」が昨年9月オープンした。
3階建マンションの1階で、表には専用の駐車スペースもあり、裏には犬の散歩でも立寄れるテーブル席も用意され、のんびりした雰囲気が気に入り、閉店間際の午後9時前後にコーヒーを飲みによく訪れる。

この店の売りは、料理人の女性が糸島の農家出身であることから、実家の両親が作っているトマトと、近所で生産している野菜を使った新鮮なサラダで、これが実に美味しい。
また店の裏メニューではないのだが、余分にトマトを持ってきたときは、格安で販売してくれるのが楽しみでもあり、たびたび買って帰る。

オーナシェフをはじめ、料理人も若いだけに荒削りの料理だが、
最初に比べると味も落ち着いてきたような気がして、常に努力しているのが感じられ、最近はどうやら味にうるさい年寄りが増えてきたようで、面白い店になってきたこともあり、一段とこれkらが楽しみな店になりそうだ。


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不況続く新聞業界~ニューヨーク・タイムズも!

国内が戦後の復興に燃えていたときは、新聞大手のトップを走る読売新聞は、1000万の購読者を持つ新聞と、オーナーが豪語した時代もあったが、最近は社の発表によると800万強と、発表しているようだ。
他の大手は推して知るべしで、良識の新聞とされていた朝日新聞は取材方法や、誤報が重なり購読者が減少、春の人事異動も決算の関係で遅れて発表された模様。
洋の東西を問わず、ネットの普及で広告料収入が激減した新聞業界には逆風が吹いており、米国のニューヨーク・タイムズもご他聞に漏れず、本社ビルの売却で合理化を図ったが、経営状況は好転せず苦しい経営が続いているようだ。
日本の朝日新聞も経営の見直しに着手した模様で、水面下で社員の賃金見直しに、水面下で密かに着手した情報も聞かれ、「あの朝日新聞が」と驚いていたら、今度は海の向こうからニューヨーク・タイムズも希望退職者を募っている、ニュースが飛び込んできたからビックリ仰天である。
おまけにこのニューヨーク・タイムズは、数年前から編集部の人員をほぼ隔年で100名前後削減してきたが、今回の希望退職者募集は編集部だけでなく、複数のビジネス部門も含まれ、また規模を明言していないところが、新聞業界の陥っている苦境を現している。
両社とも歴史が物語るように、長年の蓄積から経営の根幹は揺るがぬものの、異業種への進出を計画するなど、生き残り作戦に苦労しているようだ。


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福岡名酒場・2

ネットで評判の店を探すのも良いが、コンビニで気軽に買った、907円の「福岡名酒場100」にはまっている。
17年前からアルコールを断っているが、掲載されている店の2割程度は今でも馴染みの店で、たびたび通っているほどだから、その後にどのくらいの新しい店が出来たか想像できないが、100店舗にまでよく絞り込めたものと感心させられた。
福岡市は人口が増えているものの、人の出入りも激しく、常に新しい客を呼び込む新規開拓を怠ると、直ぐに閑古鳥が鳴き始めるから恐ろしい。
福岡市の中でも中央区と博多区は居酒屋の激戦地で、新規開店も多く石の上にも3年の言葉があるが、最近は3ヶ月持たずに閉める店が後を絶たない。
「はしり」や「なごり」の食材を使えば、珍しさで話題にはなるものの高くなるのが欠点、「旬」のものは出盛りだけに、美味しく安価で客に喜ばれるのは当然で、季節の自慢料理があれば更に強くなる。
客が集まり繁盛している店の大将や女将は、人を引き付ける魅力を持っているもので、客に対する気配りや心配りが行き届き、見習うところが多いものだ。


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国政選挙の世論調査~参院選福岡選挙区

今年の初めから永田町に流れていた衆参同時選挙説は、衆議院の先生方を浮き足立たせていたが、4月14日と16日の熊本地震で一挙に吹っ飛び、救援活動が始まった。 ところが関係者の努力によって、九州新幹線や高速道路の復旧も早く、自民党支持率の回復を肌で感じるようになった、5月9日から衆参同日選挙説が再流れ出し、先生方も選挙事務所を真剣に探し始めた情報が次か次に入ってくるようになり、世間一般がにわかに騒々しくなった。 5月15日前後の世論調査によると、参議院の1人区では当初22人程度の当選を予測していたところ、予想を上回る数字が出たようで、衆議院を解散して議席を減らすよりも、当分の間解散せずに、現状を維持する案が盛り返し、解散説を吹き飛ばしたようだ。 ところで参議院選挙福岡選挙区は、比例候補の得票を伸ばすため、小選挙区に候補者を立てる政党もあり、立候補予定者は現在8人。 しかし実際に選挙運動を行なっているのは、自民党大家さとし候補に、民進党古賀ゆきひと候補、公明党高瀬ひろみ候補、そして日本共産党しばた雅子候補の合計4人。 この世論調査で集計された、それぞれの候補の得票率が明記されているが、仮に衆議院を解散せず、参議院選挙だけを行うと、選挙運動のやり方が大きく変わるため、上位4人の順位には変動があり、特に3番手と4番手の当選争いが熾烈となり、思わぬ落とし穴に落ちる候補者が出てくる可能性もある。


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老舗料亭 異変?

戦前から日本のエネルギーを支えてきた石炭、特に高度成長期を支えてきた石炭ブームが、那珂川と博多川にはさまれた中洲を、西日本一の歓楽街に育てあげたといって過言ではなく、最盛時には那珂川の河畔には料亭が軒を連ね、川沿いの柳の下を粋な芸者衆が行き交ったと、銀行出身で遊び人の先輩から聞いたことがある。
しかしエネルギー革命で石炭から石油へと代わる中で、遊びの世界もお座敷からクラブへと移り変わり、次々と老舗料亭も看板を下ろし、中州からは情緒も消え、昔の面影も薄れてきた。


有名な老舗料亭の中には、敷地の一部を駐車場に模様替えし、あるいは売却して飲食ビルになった料亭もあり、経営者の努力でミシュランの星を貰い、数ヶ月先まで予約が一杯と、強気の経営が功を奏した料亭があるのも確かだ。
「三光園」のように、広い和室をもっている料亭が、従来は家庭で行っていた結納や結婚式、出産祝い、またお寺での法事の後の食事会などで利用する方法を取り入れ、結構繁盛している料亭もある。
しかし福岡でも由緒ある料亭「老松」は、格式にこだわる営業を続けていたが、女将と先代女将との確執からか、女将が突然座敷へ挨拶に出なくなり、福博財界人の間で何があったのか、話題になり始めた。
一方で「老松」は大手企業御用達の料亭とばかり思っていたら、最近は中小企業の集まりを、数でこなす営業方針へ切り替えたようで、敷居がだいぶ低くなったようである。


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小学生の甲子園~高円宮賜杯 全日本学童軟式野球大会~マクドナルド・トーナメント

今から14年ほど前、背番号5のわが息子が参加していた、壱岐南少年野球クラブの同級生に、長じて東福岡高校2年のとき夏の甲子園に出場した西嶋将太くんが、ピッチャー兼ショートだったにもかかわらず、突破できなかった、「高円宮賜杯 第36回全日本学童軟式野球大会 マクドナルド・トーナメント」の福岡県予選大会が本日5月28日(土)に開幕、6月11日(土)の決勝戦まで、激戦が繰り広げられる。


この大会は、公益財団法人全日本軟式野球連盟に加盟する、1万2000チーム、約24万人が参加するわが国最大級の野球大会。
全国大会は8月7日(金)から6日間、明治神宮野球場を中心に開催されるが、出場できるのは都道府県大会を勝ち抜いた51チームだけであり、小学生の甲子園大会とも称されている。
その福岡県代表を決定する大会が、今日から開幕する。

◆概要
名称:高円宮賜杯 第36回全日本学童軟式野球大会
マクドナルド・トーナメント 福岡県大会
会期:5月28日(土)~6月11日(土)
出場チーム:32チーム
会場:①久留米市野球場 ②新宝満川地区野球場A・Bほか
開会式:5月28日(土) 18時30分
開会式会場:久留米市野球場

◆出場チーム


1・高取少年野球クラブ・福岡

2・原北ウイングス・福岡
3・古賀東エンゼルス・東福岡
4・嘉穂ダイヤモンズ・筑豊
5・三輪スポーツ少年団軟式野球部・北筑後
6・吉冨少年野球クラブ・京築
7・浅川ベアーズ・北九州
8・南サイスタイガーズ・久留米
9・筑穂ヤングファイターズ・筑豊
10・上津青葉・久留米
11・宮ノ陣フラワーズ・久留米
12・甘木ゴールデンフェニックス・北筑後
13・庄内ジャガーズ・筑豊
14・下広スターボーイズ・北筑後
15・高良内レッドタイガース・久留米
16・二川ベアーズ・南筑後
17・片縄ビクトリー・福岡
18・安徳ヤングファイターズ・福岡
19・玄海ジェッターズ・東福岡
20・長住少年野球部・福岡
21・光貞ジェッターズ・北九州
22・青山少年・北九州
23・北野野球少年野球クラブ・久留米
24・糸田ジュニアクラブ・筑豊
25・穴生少年野球クラブ・北九州
26・菊池クラブ・北筑後
27・西国分ウエストナインズ・久留米
28・博多レッドスキンズ・福岡
29・柳川両開フレンズ・南筑後
30・大川ジュニアパワーズ・南筑後
31・猪熊ベアーズ・筑豊
32・上頓野バッドボーイズ・筑豊

◆お問い合わせ
福岡県軟式野球連盟 理事長 中村敏治
TEL:0942-38-8333 事務局


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福岡名酒場100

たまたま入ったコンビで、雑誌コーナーに並んでいた「福岡名酒場100」を見かけたので、手に取ってみると、昔よく通っていた居酒屋店主の顔が表紙にあり、懐かしくつい買ってしまった。
55年前に初めて中洲で入った「スタンドバー 山」が、今は場所と店名を変えて「はんごう雑炊の店 山」になっており、酒を断って17年になるが、思い出のある店が今でも健在なのが嬉しく、昔を思い出しながら何時しか笑顔になっていた。
この本によれば1957年・昭和32年の創業とあるが、最初に行ったのは昭和36年頃だから、オープンして4年後ぐらいだろうか、那珂川に面したビルの2階で、1階は「蓼」という名前のクラブかバーがあり、階段を上った記憶がある。
店の中は、店名通り山登りに関連する道具が飾ってあり、トリスハイボールを飲みながら、鶏のささ身を焼いて、大根おろしで食べていたはずで、皿などはキャンプで使用する食器類を使い、山で男が料理するスタイルが、売りであったように覚えている。


当時サントリーの角瓶は、普段は飲めない高級なウイスキーで、洋酒のジョニーウォーカー黒ラベルは1本1万円、現在の価値に換算すると、10万円くらいに値するほどの非常な貴重品で、簡単に手が出るようなウイスキーではなかった。
ところで酒飲みは、「大雑把」、「太っ腹」、博多弁で言うところの「おおまん」と見なされているが、案外と価格にはシビアなところがあり、「けちん坊」とか「吝嗇」という意味ではなく、酒と肴と、店主やお女将の会話を楽しんだ時間にふさわしい支払いであれば、その後も店を訪れるが、納得出来なければ再び足が向くことはない。
「福岡名酒場100」は読んでいて楽しくなり、行ってみたくなる様な本である。

サントリーホワイトもうまかったな。


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くろくも舎 切り絵展~翠雨

八女の手漉き和紙だけをつかった切り絵で、額におさまった切り絵、灯した明かりを透かした切り絵、ゆらゆらと宙を泳ぐ切り絵たち。
八女福島白壁通りにある、切り絵のアトリエ兼ギャラリー“くろくも舎”の出張切り絵展「翠雨 すいう」が、6月10日(金)から、ジュンク堂書店福岡店のMARUZENギャラリーで開かれる。

◆くろくも舎 切り絵展 「翠雨 すいう」
期間:6月10日(金)~6月16日(木)
時間:午前10:00~午後9:00

最終日は午後4:00閉場

場所:ジュンク堂書店福岡店 B1F MARUZENギャラリー
福岡市中央区天神1丁目10-3 メディアモール天神
TEL:092-738-3322


 

◇くろくも舎 松原真紀
アトリエ兼ギャラリー
福岡県八女市本町154
TEL:090-5021-4718
ところで、JR筑後船小屋駅に行くと、作品が使用された扉があるそうだ。

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地産開発~みたび動かす大型不動産!

佐賀市駅前本町にある㈱地産開発(藤崎文也社長)は、昭和63年6月設立された社員12名の不動産業者で、出先はない様子。
昨年、亀山工業団地内で三鋼販西日本㈱福岡支店が借りていた土地、1400坪を東区のメタルサイン総合メーカーに売買仲介した際には、佐賀の業者が何で?とビックリしたことがある。
また今年に入ってから、中洲のど真ん中、明治通りに面していた千鳥饅頭総本舗の中州ビルを4億円余りで落札、つい最近これを鹿児島の菓子業者に転売したのには、またまたビックリしたものだが、注目の地産開発さん、どうやらみたびビックリさせてくださったようだ。
鹿児島本社の商社が、手狭になった九州エリア福岡本店の移転用地として4000坪を手当てした際に仲介に入り、億単位の利益を得たといわれている。
マリオネットの操り手は大手食材商社といわれているが、操り手の意向がちとよくわからない。


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「安保法いらんばい!」~みんな大集合

市民連合ふくおかは、5月28日(土)18:30から都久志会館大ホールにて、「安保法はいらんばい!」、「野党は共闘!」と銘打った、集会を開催する。

◆「安保法はいらんばい!」~みんな大集合
日時:平成28年5月28日(土) 18:30から
場所:都久志会館大ホール
福岡市中央区天神4-8-10
TEL:092-741-3335
入場料:500円

講師:奥田愛基(SELDS)氏。
ゲスト:参院選立候補予定の三氏
古賀ゆきひと(民進党)氏
しばた雅子(共産党)氏
たけうち信昭(社民党)氏


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サニー~プライスロック・第6弾

低価格路線を追求する西友・サニーは、食品や日用品の価格を6ヶ月間以上値上げしないプログラム「プライスロック」を継続中で、今年2月25日から開始された第5弾では、牛豚ひき肉100グラム・97円や、舞茸1パック・69円、雪印メグミルクプレーンFeのむヨーグルト190グラム・78円などが対象となっていた。
昨日、5月26日(木)から新たに第6弾として選定されたのは、ヨーグルトや衣料用洗剤、おむつなど、毎日の生活に欠かせないもの計316品目で、さらにこの中で半数以上の商品を平均7%値下げしている。

今後も第7弾、第8弾を計画しており、対象商品も順次入れ替えを実施する予定。

●第6弾の値下げ商品は?
ダノン ビオ プレーン砂糖不使用   75グラム×4 170円→158円
アサヒ飲料 ウィルキンソン タンサン 500ml 78円→75円
シーザー 吟選ビーフ ビーフ      100グラム 113円→99円
など

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福岡地裁~今週の民事裁判~判決言渡

~債務不存在確認請求~

今週、5月26日日木曜日、13時10分から、福岡地裁第303号法廷で、債務、つまり売掛債権などはありませんよ、と原告が訴えていた裁判の判決が言い渡される。
事件番号は27・レ・96であることから、もともとは簡易裁判所に提訴された事件で、いったんは判決が下されたのだが、どちらかが、もしくはどちらも、判決に不服があり、地方裁判所に控訴していたもの。
原告は、直方市の㈱ケイ・アール・ジー。LPガス販売会社。
また被告は、ENEOSグローブエナジー㈱で、元売のLPガス販売会社。


写真はイメージであり、本文とは関係ありません。

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新聞業界の再編

新聞大手の読売、朝日、毎日、日経新聞は、今から数十年前に九州へ進出したときは、九州各地への新聞配達のことを考え、鹿児島本線と日豊本線が交差する、現在の北九州市小倉北区に西部本社と印刷工場を設置した。
九州各県に独自の販売店を設け販売網を拡大して、発行部数を伸ばす戦略で、かなり強引な営業拡販人員を教育して、景品を付けた営業が問題になったこともある。
しかし無理な拡販営業が自らの首を絞める事に気づき、その様な行為を自粛する協定で拡販体制は廃止に追い込まれ、結果は購読者の減少に繋がって、競争の原理を失った販売店は、衰退の一途を辿り廃業する店が増えた。
今では福岡市内の販売店も地元紙を含め、数社の新聞を配達している販売店もあり、拡販業務はしていないため、発行部数の減少に歯止めが掛かっていない。
過去においてはニュースの内容によって、締め切り時間の延長もあったが、最近は印刷の工程が優先され、締切が早まる内部改革が行われているように思える。
新聞が持つ使命も薄れているようで、新聞社の顔である社説でさえ、ニュース配信会社の記事を転載して、人件費の削減に苦労しているようだ。
大手新聞社の中には赤字の補填を、社有不動産の賃貸収入で賄っているが、長続きするものではなく業界再編が始まるのは、時間の問題と言われている。


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福岡県第1区

「嘘は泥棒の始まり」と子供の頃からしつけられてきたが、先日の新聞には衆議院を解散するという嘘だけは、世間が認めていると書かれていた。
福岡県内には第1区から第11区まで有り、福岡1区は長年にわたって松本龍氏が固い地盤に支えられ、衆議院議員を務めてきたが、民主党政権時代の東日本大震災で、復興大臣としての発言が暴言とみなされ、その後の総選挙では県会議員出身の、自民党公認候補井上貴博氏が当選し今に至っている。
松本龍氏が代議士の時には利権など眼中に無く、ビジネスの話は余り聞かれなかったが、自民党の井上貴博氏が議員になってからは、九州新幹線の開通とともにJR博多駅を中心に開発が進み、一挙に新しい交通拠点へと変身した。

また博多港には連日大型クルーザー船が入港し、乗船客を運ぶバスが足りずに福岡周辺から観光バスを調達、爆買いの観光客が福博の町を潤しているのは周知の事実である。
そして福岡空港は、国内外からの航空機が飛来し過密状態で、今では滑走路を1本増やして、需要に対応するための拡張工事が始まっており、今後空港の運営が民営化すればさらに利用客が増えるだろう。
福岡市は人口154万人で国内5番目の都市に昇格、今後ますますアジアを中心にした海外交流が盛んになり、さらなる人口増加も想定されるため、陸・海・空の、すべての表玄関がある福岡県第1区が、改めて全国的に注目を集める選挙区になるのは間違いないだろう。


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お寺のビジネス

熊本の地震で神社仏閣の崩壊は著しいが、多くの氏子や檀家の家屋も傷んでおり、先ず家族を守るために、誰もが自宅の修理を優先するのは当然で、文化財クラスや国宝級などの由緒ある建物の修復には、大きな資金と時間を要することになるだろう。
神社は地元の氏子だけでなく、広い地域から参詣者が集まる可能性もあるが、京都の観光寺とは異なり、地方の寺は檀家からのお布施などが大きな収入源となるはずだ。
今回の地震で、熊本地区におけるお寺の被害は計り知れず、全国的な組織の末寺であれば、信者からの資金支援を期待出来るものの、一般の寺院であれば政教分離の制度上、公的資金の投入が難しく、ましてや避難、移転する檀家も出てくるはずで、必要とされる建物の修復資金を集めるには、ますます苦労することになるだろう。
仏像や仏教絵画などのような、お寺が人に見せるものを持っておれば、見物客を呼び込んで拝観料を収入源にすれば良いし、お墓が倒れた墓所を整理して納骨堂に、そして場所がよければ駐車場に転用して、収入源にするのも良いかもしれない。
人の悩みを救ってくれる宗教は戦後、水子地蔵やぽっくり寺、最近はボケ封じ観音などで参詣者を集めてきたが、修復費用を新しい寺院ビジネス創出で賄えば良い、と考えたらバチがあたるだろうか。

福岡県第11区

参議院選挙は7月に予定されていたが、政権基盤を磐石にするため、安倍首相は衆議院も6月解散し7月に総選挙、との噂が昨年来流れていたものの、4月14日と16日の熊本地震によって吹き飛んだ。
しかし九州新幹線や高速道路の復旧が、過去20年間に起きた災害とは異なり、安倍総理の対応が早く、内閣支持率もアップしたため、連休明けから再び衆参同時選挙の情報が一挙に流れ始めている。
前回の総選挙で、福岡県内11の小選挙区は自民党の圧勝で終わったが、今回の解散の噂とともに新人が立候補する情報も飛び交い始めたものの、第11区は武田良太議員の支持が強固で、新人の立候補は難しいとされていた。
ところが5回の当選歴を持つ武田良太議員が、防衛族として力をつけることに、不満を持つベテラン議員もいるようで、水面下で官僚出身の若手を担ぐ動きがひそかに始まっている模様。
早速調べてみると地元出身のM氏で、福岡県立京都高校を卒業後、横浜の国立大学を経て東京大学の大学院に進み、経済産業省に勤務する経験を持つ人物と言われている。
M氏を担いでいるのは悪名高き元県会議員や、暴力団とも何らかの繋がりがある地元首長と言われており、仮に出馬ということにでもなれば、現ナマが飛び交う激しい選挙戦になりそうだ。
武田良太議員は自民党所属で、信義を重んじる公明党との太いパイプも構築されているだけに、どの様な戦いをするのだろう。


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陣頭指揮

中央区天神の新天町商店街では、確か十数年前に店主が店頭に立つ運動を始めたはずだが、現在も続いているのだろうか。
組織の長が先頭に立ち、率先して行動すると、組織の士気が鼓舞され、思わぬ成果が上がるところから、二千数百年前の過去から戦法の一つとして使われてきた。
かつて千鳥饅頭総本舗の社長だった原田健生氏は、経営方針の違いから代表辞任に追い込まれ、現在は中央区今泉で製パンの「ブロットランド」を経営し、九電共創館にも出店している。
原田健生氏も千鳥饅頭総本舗の社長時代は、背広姿で経済界を歩んでいたが、今は作業服に着替え、早朝から従業員の先頭に立って、窯の前でパンを焼いており、その姿に感心しながら毎日パンを買いに行っている。
ところで千鳥饅頭総本舗は、六本松店がオープン45周年記念イベントを行う、とのチラシが入っていたので、様子見を兼ねて菓子を買いに行ったのは言うまでもない。
しかし前日に東京の千鳥屋総本家が負債23億円で、民事再生法を申請した直後だっただけに、福岡の千鳥饅頭総本舗社長は対策に追われているのか、店頭での陣頭指揮の姿を見ることは出来なかった。
それとも福岡を代表する地元菓子舗の千鳥屋だけに、経済人としての活動が忙しく、陣頭指揮の時間が取れないのだろうか。


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ホテルウイングインターナショナル博多新幹線口~着工予定

先日、5月16日月曜日に、「ホテルウイングインターナショナルセレクト博多駅前」110客室をオープンしたばかりの㈱フォーブス(東京都千代田区)は、博多駅をはさんだ博多駅東1丁目でも、10階建ビジネスホテル開発に7月から取り掛かる。
博多スターレーンの向かい側にあるテクニカルパーク駅東4駐車場がその場所だが、不動産オーナーは地場企業の㈱玄友社(福岡市中央区薬院4-16-26、渡邉雅洋代表)で、フォーブスは同社からホテル運営を委託される形となる。
●ホテルウイングインターナショナルセレクト博多駅前
住所:福岡市博多区博多駅前3丁目22-15
TEL:092-476-9111
客室:全110室 9階建
●ホテルウイングインターナショナル博多新幹線口
住所:福岡市博多区博多駅東1丁目221-1
着工:平成28年7月 10階建


○㈱フォーブス
本社:東京都千代田区神田小川町1丁目1番地
代表:松崎充宏
設立:平成12年12月8日
資本金:1,000万円
売上:66億9,733万円 平成27年9月期実績
特徴:
「GOOD HOTEL」、「WARM SERVICE」、「FINE DINING」の3点をコンセプトに、全国100店舗展開が目標

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九電アパート~分譲マンションへ

九州電力は福岡市内各地に、九電アパートという名前の家族寮をたくさん所有していたが、かなりの部分を処分し、デベロッパーに売却している。
子会社の九電不動産が特命で購入し、分譲マンションを開発することが多いようだが、地場デベロッパーも入札で取得するケースもある。
南区寺塚2丁目にあった九電アパート№34は、九電不動産が6階建て、34戸の分譲マンションを開発するべく、日建建設が5月に着工する計画で、竣工は来年1月の予定。
隣接する九電アパート№33も、6階建て、35戸の分譲マンションに生まれ変わる予定で、松尾建設が5月着工する。
また中央区地行2丁目の九電アパート№93および、№94は4月半ばから解体工事に取り掛かっており、7月末に完了後、アスミオ.が新築工事に着工するが、戸数や階建てなどはまだ公開されていない。
早良区荒江3丁目の九電アパート№61は、㈱コーセーアールイーが購入し解体中で、7月から新築工事に取り掛かる模様だが、こちらも、まだ戸数や階建てなどは公開されていない。


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福岡市中央区界隈

九州一極集中が進む福岡市だが、中でも中央区は賃貸、分譲を問わず、次から次にマンションが計画され、不動産関係者は用地を見つけるのに苦労している。
しかし中央区には表通りから入れば、勾配のついた坂道などが結構入り組んでおり、年老いた住人の中には、広い戸建住宅を売却してマンションに移る人も多く、大きな家が売却処分されていることも多い。

株式投資の格言である「人の行く裏に道あり花の山」が好きで、よく赤坂や六本松などの急勾配になっている裏道を車で通るが、人の気配が余り感じられない精神病院など、広い敷地や空地もまだ残っている。
バスが通っているような大通りから、一本裏の通りに入れば閑静な住宅地で、古い戸建住宅街であれば、お洒落なマンション建設も可能で、先に述べた格言が生かされて、ビジネスチャンスが訪れて来るものだ。
細い道や階段で資材搬入が難しく、旧建物を解体すると新築が困難な場所を安く購入し、隣接地を順次買い増して広くして、開発を進める方法もある。
知恵を出し工夫すれば、中央区には面白い土地がまだまだ転がっているが、労せずに儲けることだけを優先し、努力をしない人が増えているだけに、努力すれば報われるチャンスが多くなり、亀の甲より年の功で必ず窓口は広がるものだ。


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福岡維新の会

「おおさか維新の会」の福岡の拠点として、平成27年12月新しく「福岡維新の会」が設立され、設立記念事業の一環として、前大阪市長だった橋下徹氏を講師に招き、記念講演会が5月15日(日)に市内のホテルで開催された。
始めに九州ブロック選出の衆議院議員、河野正美氏が会を代表して挨拶を行い、福岡市、北九州市の市議会議員の紹介や、参議院比例代表の候補者である、梅村さとし氏などの紹介などを含め、30分程度の挨拶が行われた。
それまで取材のためにいたテレビカメラなどの報道陣は、主催者側の要請で退室させられた後、本日のメインである橋下徹氏が登壇して講演が始まったが、大阪の著名な女性代議士に対するババアの悪口から始まったのには、会場者も大いに笑った。

次から次に機関銃のような喋りで、大阪で行った改革の例を挙げて、都構想へと話を持って行く運びは実に見事であり、あのスピードについて行く大阪市の職員は大変で、橋下徹氏が市長を辞めて一番ホッとしているのは、彼らではなかろうか。

1時間30分の公演時間だったが、硬軟織り交ぜての話は実に上手く、弁護士だけに本職である法廷での発言を、ぜひ聞いてみたいと思った。
主催者である福岡維新の会の代表も、橋下徹氏に完全に食われた格好で、最後は会場を埋めた800名全員の拍手で見送られて上機嫌で退席となり、会は大成功の部類に入ったのではないだろうか。


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福岡地裁~今週の民事裁判~判決言渡

~預金支払請求事件~

今日、5月17日火曜日、13時10分から、福岡地裁第110号法廷で、個人の方が銀行を訴えていた、預金支払請求事件の判決が言い渡される。
事件番号28・ワ・1063号から察するに、提訴されたのは、4月中旬から下旬にかけたものと思われるが、早々と判決が言い渡されるのはいかなる具合なのだろう。

ちなみに、被告は福岡銀行。

イキイキシニアのライフフォト~第8回・写真展

60歳以上の生き生きとしたシニアを撮影している、生涯現役応援写真館「フォトスタジオ・ビタミン」は、毎年撮影したシニアの写真展を開催しており、今年も6月1日(水)から6日(月)までの間、第8回「イキイキシニア・ライフフォト写真展」を、ふくおか健康つくりサポートセンター 「あいれふ1F」にて開催する。
写真をごらんいただくとわかるように、シャレた装いのシニアたちがニコニコしている写真展で、開催中の6月5日(日)には、イキイキシニアの素敵な写真の写り方「5歳若く写る方法」伝授の講座も開催される。


●60歳以上のイキイキシニア ライフフォト写真展
日時:6月1日(水)(写真の日)~6月6日(月) 10時から17時
6月1日は13時から 最終6月6日は16時まで
場所:健康つくりサポートセンター あいれふ1Fコミュニティプラザ
福岡市中央区舞鶴2丁目5-1
TEL 092-751-7778

○講座 素敵なシニアのステキ塾
日時:6月5日(日) 14時より15時30分
場所:健康つくりサポートセンター 10F講堂
受講料無料

●お問い合わせ
生涯現役応援写真館
「フォトスタジオ ビタミン」
福岡市城南区長尾4丁目6-23
TEL 092-862-2351 明石
営業時間:9:30~18:00
定休:火曜日


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大京穴吹不動産~西新店オープン

大京グループで不動産流通事業を手掛ける㈱大京穴吹不動産(東京都渋谷区)は、福岡地区の営業力強化のため、従来の博多店に加えて、2店舗目となる「西新店」を5月12日(木)に開設した。

【西新店】
名称:㈱大京穴吹不動産 西日本営業部 西新店
所在地:福岡市早良区西新5丁目1-17 中澤ビル1階
電話:092-832-8825
フリーダイヤル:0120-983-543
エリア:福岡市(中央区、城南区、西区、早良区)
営業時間:AM10:00~PM7:00
定休日:水曜日および第1・第3火曜日

【博多店】
名称:㈱大京穴吹不動産 西日本営業部 博多店
所在地:福岡市博多区博多駅前4丁目4-15 博多駅前H-44ビル 1階
売買事業
電話:092-481-0041
フリーダイヤル:0120-793-215
賃貸事業
電話:092-481-8555
フリーダイヤル:0120-713-323

【㈱大京穴吹不動産】
本社:東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目19-18 オリックス千駄ヶ谷ビル
代表:代表取締役社長 海瀬 和彦
事業内容:
1.不動産の売買、仲介、賃貸借、管理
2.不動産の管理、賃貸借および売買の受託
3.不動産に関する調査、研究、鑑定およびコンサルティング業務


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第24回きままに音楽の夕べ・御礼

NHK交響楽団第一コンサートマスター、篠崎史紀氏をゲストにお迎えして、「四季×四季」をテーマに、九州交響楽団有志による「聴いちゃりアンサンブル」、そして保坂真紀さんのライブペインティングとコラボした、「第24回きままに音楽の夕べ」チャリティコンサートを、昨日5月13日アクロス福岡シンフォニーホールにて、1000名近いお客様のご来場をいただき、無事終了することが出来ました。

お蔭様で、今年も社会福祉法人福岡愛心の丘様への寄付、また熊本地震で被災された方々へのお見舞金として、収益金の一部から寄付させていただくことが出来ましたことをご報告いたします。
誠にありがとうございました。
これも偏に、主催した㈲福岡経営企画と、後援の㈱福岡県民新聞社への、皆様の温かいご支援の賜物と深く感謝いたします。
皆様、本当にありがとうございました。

㈲福岡経営企画
代表取締役 池田浩一



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きままに音楽の夕べ

今年も5月13日にアクロス福岡シンフォニーホールにおいて、第24回「きままに音楽の夕べ」を開催するが、第1回目の「中国音楽の夕べ」を走馬灯のように思い出すことが出来る。20年間勤務した東京経済㈱から大阪転勤発令を機に退職して、中央区警固に事務所を開設して、翌年「新春賀詞交歓会」を開催した際に、胡弓の趙国良先生に演奏を依頼したのが縁で、平成4年の桜の季節に第1回目の演奏会を開催した。
事務員さん1人の小さな事務所だっただけに、チケットの販売から司会まで家族全員の協力で無事に終わることが出来、以来趙国良先生をメイン奏者にして20年間続けてこられたことは、偏に多くの会員様のお陰と常に心から感謝している。
平成9年には中国北京から、北京中央音楽院芸術団を招聘した時には、招聘状を書くのに苦労したことも、今となっては良い思い出として記憶に残り、中でも来日が決まっているにもかかわらず、ビザが下りなかったため、松本龍先生にご尽力を賜り、予定通り団員が来日したときの涙は昨日のようだ。
趙国良先生も私同様に糖尿病を患い、また弟子も増えて大きな演奏会が負担になって来たので、互いの健康を考えて「中国音楽の夕べ」は20回でいったん幕を閉じることにして、ささやかな記念として二人で万年筆を購入し、今でも互いに使用している。
第21回目から「きままに音楽の夕べ」とスタイルを変えて、今年も行うが無事に終わることを祈っている。


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福岡地裁~今週の民事裁判~本人および証人尋問

~損害賠償請求事件~

先々月、3月25日の金曜日、13時10分から、個人の方が野村證券を相手取り、デリバティブ取引で損害を被ったのは、この取引がハイリスクであることを野村證券が十分に説明しなかったからだとして、訴えていた裁判の判決が下された。
今日、5月10日の火曜日、13時10分から、福岡地裁第301号法廷で、3年前から争われているデリバティブ損失の損害賠償請求裁判で、本人および証人尋問が行われる。
原告は上内電気㈱。
結審は次回、来月か。

ただし、上内電気は既にこの損失は決算処理済みであり、仮に敗訴したとしても、企業経営に全く問題は無い。


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第24回「きままに音楽の夕べ チャリティコンサート」~開催

NHK交響楽団第一コンサートマスターの篠崎史紀氏をゲストに迎えて、九州交響楽団メンバーで構成された「聴いちゃりアンサンブル」がお贈りする音楽と絵画の競演第3弾、「第24回きままに音楽の夕べ チャリティコンサート」が、5月13日(金)アクロス福岡シンフォニーホールで開かれる。
今回のテーマは、「四季×四季」。
篠崎史紀さんが、ベートーヴェンのヴァイオリンソナタ5番Op24「春」を田中美江さんのピアノ伴奏で、また「聴いちゃりアンサンブル」をバックに、ヴィヴァルディの「四季」をソロで奏でる。
そして保坂真紀さんが、演奏される曲目に合わせて感じた印象をステージ上で絵に表現する、ライブペインティングも昨年に引き続いて披露される。
篠崎史紀さんの楽しいトークも曲目の間で予定されており、楽しい週末のひと時が過ごせそうだ。

日時:5月13日(金) 18時開場・19時開演
場所:アクロス福岡シンフォニーホール
料金:3000円(全席自由) 当日券も同じ
曲目:
三善晃:2台のピアノのための組曲「唱歌の四季」
ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ5番Op24「春」
ヴィヴァルディ:「四季」

未就学児のご入場はご遠慮ください。
主催:有限会社 福岡経営企画
後援:株式会社 福岡県民新聞社

お問い合せ・チケットの申し込みは下記まで
担当:青木、池田
TEL:092-714-2306
FAX:092-714-1335

プレイガイド・アクロス福岡チケットセンター
TEL:092-725-9112


写真は、昨年5月19日の第23回きままに音楽の夕べ、から。

ミッドナイト・ジャーナル

新聞を見ていて目に留まった本の広告で、本城雅人氏の「ミッドナイト・ジャーナル」があり、何故か気になり購入した。
本城雅人氏は昭和40年生まれの51歳で、明治学院大学を卒業後、産経新聞に入社し浦和総局での記者を出発点に、退職後作家になったようである。
40年以上前から、新聞記者や週刊誌の記者と一緒になって、経済事件を追いかけてきた経験があるだけに、読み始めると次第に引き込まれ、一気に読んでしまった。
最近の新聞記者は、NHK会長の発言に代表されるように、「原発報道は公式発表ベースで」がモットーで、後でトラブルが生じて、クレームが起こらぬような、事なかれ主義の記事でしかない。
専らネットで検索して記事を書くのが主流となり、特ダネを追いかけるよりも特落ちを恐れ、後で抗議が起こらない無難な記事に仕立て上げる、サラリーマン記者が増え、足で歩いて取材を繰り返す記者は存在が薄くなった。
夜討ち朝駆けの取材は昔の話で、今は休日には家庭サービスで、労働基準法を順守する勤務体制で、壁に突き当たれば破ることも無く、乗り越える事も無く迂回する知恵も出さず、そんな記者を多く抱える新聞社が、経営難に陥るのは時間の問題で、淘汰の時代がやって来るだろう。
テレビとスマホに挟まれ、存在価値が薄くなった新聞は、原点に返って記事を書かないと、生き残れないだろう。


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ダイニング博多コモンド~10周年

地元福岡の新鮮食材を厳選、素材に向き合い季節を通じて毎日の美味しさをつくる「ダイニング博多コモンド」が、5月11日(水)で10周年を迎えたことから、5月25日(水)までの2週間、感謝をこめて10周年記念スペシャルコースを提供する。

10周年記念スペシャルコース
糸島野菜サラダ
刺身盛り合わせ
オマールエビガーリックバターソース
加茂ナスと茶そばのおろしあんかけ
国産牛ステーキ
アワビバター焼き
博多もずく雑炊
デザート
通常8000円のコースが6800円(税込)

営業時間
月~木  17:00から23:30  Lo23:00
金・土   17:00から24:00  Lo23:30
日曜日は定休日

ダイニング博多
コモンド
福岡市博多区古門戸2-4-102
TEL 092-273-1695


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訃報・池上邦俊氏

最近は年を取ったせいか、お祝いの招待状より訃報の知らせが増え、4月28日には後輩である、池上邦俊氏が亡くなったとの連絡を受けた。
学生時代はさほどの付き合いは無かったが、彼が独立創業してから仕事上の相談を受けるようになり、よく夜の中州で会った再には、二人の共通のスナックで酒を飲み、カラオケを歌ったりしたものである。
野球やサッカーなど、親子で共通のスポーツを趣味にするというのはよく耳にするが、親子で高校時代にラクビープレイヤーとして活躍し、ともに花園でプレイしたという話は、余り聞いたことがない。
そうした池上邦俊氏だっただけに、彼との話はラクビーと祇園山笠で、「オッショイ、オッショイ」の掛け声で、カラオケを歌っていた声が思い出される。
生涯をラクビー一筋にささげた人生だけに、祭壇にも楕円形のボールが飾られており、供花の名札を見てもラクビー関係者が多く、また70歳を過ぎた老人の葬儀には珍しく、多くの若い人が参列していたことに驚くとともに、彼が最後までラクビーを愛していたのだと強く想い知らされた。
彼がラクビーをこよなく愛した精神は、立派に成長した男の子たちに受け継がれ、さらにその子である孫たちに引き継がれ、ラクビー仲間の中で「イケガミ一家」と、呼ばれる存在になることを確信している。
池上邦俊氏が歩んだ人生の試合は「ノーサイド」の笛で終わりが告げられた。
安らかに眠りたまえ、ご苦労さまでした。


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