カテゴリーアーカイブ: その他ニュース

予想外の長期戦 民主新人候補「危機感」「歓迎」(2)

(08年12月号掲載)

自らポスターを貼る山本剛正氏「無名の新人にとっては時間があるほど有権者に名前を覚えてもらうことができるので、普通はありがたい。ただ今回は民主新人の『メッキ』がはがれる恐れがある」。こう指摘するのはある民主関係者だ。 

「福岡では民主推薦候補が両政令市の市長となり、いわば政権交代を全国に先駆けて実現した。もし両市政が停滞すると『民主もやっぱりダメか』となる危険性が当然ある。

それに、若い候補は最初の印象は良いがしょせんは新人、知識や経験の少なさは時間が経つほど露呈する」


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予想外の長期戦 民主新人候補「危機感」「歓迎」(1)

(08年12月号掲載)

稲富修二氏の事務所(福岡市中央区)麻生太郎総理が経済対策を優先したため先送りされた解散・総選挙。自民ベテラン現職は追い上げを図っており、一部の民主陣営から「情勢は今後厳しくなるのでは」と不安が漏れ始めた。

中でも稲富修二氏の陣営では、リーダー格のスタッフが10月末に突然辞職。停滞する福岡市政に対する有権者の反発も高まり、危機感を隠さない。 

一方で、解散先送りを歓迎する新人候補も。通常は時間があれば、知名度アップなどの面で有利に働くが、「想定外の長期戦」となった今回の選挙、民主新人候補にとって吉と出るのか、凶と出るのか─。
(写真=稲富修二氏の事務所)  


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【お耳拝借!】脱メタボ 自己管理して健康的な生活を

福岡赤十字病院 健康管理疾病予防センター長 田中道子(08年12月号掲載)

福岡赤十字病院 田中道子氏「メタボ」という言葉はいまやごく普通に使われるようになりました。

正式にはメタボリック・シンドローム(内臓肥満型症候群)。一般に浸透したことは喜ばしいですが、意味や重要性が今一つ理解されていない上に、お笑いの道具にされることもあって、医者としてはやっぱり不本意です。

4月からメタボ健診が義務化されたのはみなさんご存じでしょう。

今日は、メタボリック・シンドロームとは何か、健康的な生活を送るにはどうすればいいかについてお話しします。


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こだわりのお菓子づくりに励む 北九州市「のぞみ作業所」

(08年11月号掲載) 

お菓子づくりに取り組む仲間たち北九州市小倉北区の住宅街の一角に小規模通所授産施設「のぞみ作業所」はある。2階建て民家の半分を借りており、玄関脇ののぼり旗がなければ、つい通りすぎてしまいそうな、小さな作業所である。 

でも、作業所の中は熱気がいっぱい。奥の部屋ではお菓子づくり、手前の部屋では自動車部品の下請け仕事に励んでいる。


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映画「ちんどん」完成 21日に福岡で「凱旋上映」

春日公園でのワンシーン日仏交流150周年を記念する自主製作映画「Tchindon ちんどん」がこのほど完成、フランスでの上映会を終えて今月21日(日曜日)、福岡市で上映される。

「ちんどん」は「アダチ宣伝社」(福岡市南区)のチンドン屋が主人公。子どもたちとの交流などを描いたのオムニバスストーリーだ。今春から能古島、嘉穂劇場、春日公園(写真)など県内各地で撮影が行われていた。

今月10日にフランスのギャラリーで公開されており、今回の福岡は「凱旋上映」となる。
★フランス、福岡での上映会の様子は来年1月号で詳報予定


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医師の反発招いた会見 杉町氏らの思惑はずれる

(08年11月号掲載) 

こども病院 人工島移転案 「賛成」表明も・・

福岡市立こども病院(福岡市)人工島(福岡市東区)への移転をめぐって揺れている市立こども病院(写真)。このほど、県医師会の“重鎮”4人が会見し、「人工島移転案賛成」を表明した(既報)。 

だが彼らはいずれも外科が専門の「門外漢」。その裏には、根拠となる情報やデータを提供するなど、移転を推進する市当局の存在が見え隠れする。 

一方、この会見を受け小児科医会は、臨時総会を開いて移転反対を決議。人工島案への賛成表明は皮肉にも医療界トップのレベルを露見させ、あらためて医師たちの「NO」の意思表示を招く結果となった。 


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「エスペランサ」を支援 チャリティーコンサート開催

ハープ奏者の池田千鶴子氏

本紙HPで「ギニアビサウからの手紙」を連載中のNPO法人「エスペランサ」(朝倉市、馬場菊代代表)の活動を支援するため、「アフリカの希望 チャリティーコンサート」(主催 同コンサート実行委員会)が今月14日、開催される。

演奏はハープ奏者池田千鶴子氏(写真、エスペランサ提供。馬場代表らギニアビサウで活動しているメンバーによる講演との2部構成となっている。


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こども病院住民投票条例案を否決 福岡市議会

福岡市立こども病院(中央区)こども病院(中央区、写真)の人工島移転をめぐり、福岡市議会は19日の臨時議会で、移転の賛否を市民に直接問う住民投票条例案を否決した。採決の結果は条例制定に反対が50人、賛成が12人。

移転に反対する同病院の患者家族らの団体が9月、直接請求に必要な有権者の50分の1を上回る3万545人分の署名を提出。吉田宏市長は「条例制定は不必要」との意見付で議会に判断を委ねていた。


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作業所テーマに全国上映 感動を呼ぶ「ふるさとをください」

(08年10月号掲載) 

障害のある人々の働く作業所を正面から取り上げた映画が、いま全国各地で上映され、涙と感動を多くの人に与えている。

「きょうされん」(旧称・共同作業所全国連絡会)が創立30周年記念に自ら資金を集めて制作した「ふるさとをください」(冨永憲治監督)。ジェームス三木が脚本を書き、映画音楽の魔術師と言われる小六禮次郎が音楽を担当している。


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【お耳拝借!】食の基本は健康な土にあり

快適環境創造フォーラムより 九大院特任教授 金澤晋二郎(08年10月号掲載)

金澤晋二郎氏

日常茶飯事という言葉があるくらいですから、日本人にとってお茶というものはみなさんご存じの通り、古くから生活の一部として親しまれて来ました。 

最近では、お茶に含まれるカテキンという成分が抗酸化・老化抑制など体に非常に良い効用を持つということで、世界的にもブームとなっています。ですが、現在のお茶栽培は環境や安全の面で多くの問題を抱えています。

今回は、お茶にまつわる話を中心に「健康な土壌」の重要性について話したいと思います。


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ギニアビサウからの手紙 第10回 【上】

ギニアビサウでの活動を紹介するとき、この方のことを忘れることはできません。上村冨美香さんです。内戦終結後、洋裁・識字教室を再開した翌年(01年)、一緒に現地入りしました。 これまでの参加者の中でも、上村さんには勲章をさし上げたいくらいです。というのも当時74歳とご高齢であり、しかも病気のために左肺と肋骨6本がない状態だったからです(現地で知り、本当にびっくりしました)。



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医師会内部の対立に発展か 杉町氏ら人工島移転支持で

福岡市立こども病院(中央区唐人町)福岡市立こども病院(中央区唐人町=写真)の移転問題で、このほど同市内の病院長やら医師会幹部らが記者会見を開き、こども病院の移転整備場所は人工島(東区)が最適とする考えを表明。これを受けて医師会内部からは「門外漢の外科医らがいきなり支持を表明するとは何事か」などと批判が高まっている。

人工島移転については専門医の代表らが9月、移転の見直しを求める緊急提言を市や議会に提出している。にもかかわらず医師会幹部らが人工島案支持を明らかにしたことで今後、移転の賛否をめぐって会が二分する可能性も出てきた。今後の医師会の動向が注目される。 


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野田氏擁立の舞台裏 福岡7区 民主・自民県議が結託!?

 (08年10月号掲載)

記者会見する野田国義氏(中央)近く予定されている総選挙。すでに各陣営とも解散時期をにらみつつ、事務所を開設し街宣や集会を行うなど、本格始動している。

麻生太郎首相をはじめ派閥の領袖など大物自民議員が顔をそろえる福岡。中でも「道路族のドン」古賀誠氏のお膝元福岡7区(大牟田市など)では、民主党が予定候補者を差し替え、前八女市長で古賀氏の元秘書、野田国義氏の出馬が決定。一気に注目の選挙区となっている。

「打倒古賀誠」を目指し、水面下で進められてきた今回の候補差し替え。野田氏擁立の舞台裏を探った。


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【お耳拝借!】笑わす門には福来る

笑リンピックより ヒーリングライター 米盛智恵子(08年9月号掲載)

米盛智恵子氏

ヒーリングライターって何だと思う方がおられるでしょう。ある時「文字を笑わせてみたらどうか」と、遊び半分で漢字を書いてみたんです。そうしたら「何かいい!」。気が付くとヒーリングライターになっていたんですね。

ヒーリングライターというのは世界に私1人です。自分で名付けたんだから当然なんですけどね。


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ギニアビサウからの手紙 第9回 【上】

1998年の内戦で荒れてしまったギニアビサウ。私達が再入国したのは99年の初めでした。ですが、研修センターでの洋裁・識字教室を再開するには翌年まで待たなくてはなりませんでした。2000年6月5日、ノリちゃんと私は雨季に入ったばかりのギニアビサウに入りました。





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野田国義八女市長が出馬会見 福岡7区 小沢代表同席で

記者会見で握手する(左から)小沢氏、野田氏、中屋氏次期衆院選での差し替えが決まっていた福岡7区の候補者について、民主党・小沢一郎代表は25日、八女市内で会見し、野田国義・同市長(50)の出馬を正式に発表した。

今回は候補差し替えの第一弾で、同区は自民党・古賀誠選対委員長の選挙区。代表自らが乗り込み大物議員への対抗馬を発表したことで多くのメディアが集まり、政権交代を目指す民主の姿勢をアピールする場となった。


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こども病院 人工島への移転関連議案可決 福岡市議会

福岡市役所福岡市立こども病院(中央区)の移転問題で、福岡市議会は24日、人工島(東区)への移転関連議案を可決した。

この日の本会議では移転に反対する共産党が吉田宏市長の不信任決議案を提出。議事進行は一時中断し、各会派が対応に追われた。結局、賛成少数で否決されたものの、同市議会で市長不信任案が出されるのは異例の事態。

可決されたのは移転用地として人工島の土地3・5㌶を47億2500万円で取得するための補正予算案など。この結果、人工島への移転へ向け、大きく前進したことになる。
(写真=福岡市役所)


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人工島事業救済こそが目的 こども病院 移転ほぼ決定か?

(08年9月号掲載) 

福岡市立こども病院(中央区唐人町)福岡市立こども病院(中央区、写真)の移転問題で市はこのほど、人工島(東区)の基本構想案を発表した。

当初の計画よりも広い面積で購入単価も増加しており、関係者からは「人工島の土地を一定面積購入するのが真の目的だ」と指摘する声が上がっている。

一方、市民病院との統合移転を主張していた市議会自民会派は市の案に前向きな姿勢を見せ、9月議会で関連議案が可決される公算が大きくなった。

「結局、人工島事業救済のためではないか」。一部市民や医療関係者は市の決定に反発を強めている。


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幅広く地域の障がい者を支える 「そよかぜのまち」

 (08年8月号掲載)

地域活動支援センターⅠ型「そよかぜのまち」地域の障がい者や親たちの幅広いニーズに応える新しい形のセンターが福岡市中央区に誕生した。この6月1日にオープンした地域活動支援センターⅠ型「そよかぜのまち」だ。

地域活動支援センターは、これまでこのシリーズで紹介した障がいのある人の働く場、作業所や就労型施設と少し違って、電話や面接、訪問によって障がいのある人や家族の相談に乗ったり、ピアノ教室やパソコン教室、水彩画や和歌の講座などを開いて、仲間同士のコミュニケーションを助けたりなど幅広いサポートを行う。


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高まる債権者の怒り 丸美 不当な手法で管理費から出資!? 

(08年8月号掲載) 

福岡市中央区大名の「丸美ビル」8月5日に民事再生法適用の申請を行ったマンション総合管理会社「丸美」(宮崎隆社長、福岡市)。負債総額は210億円を超えるとされ、九州では今年最大級の経営破綻となった。

同日開催の説明会では、投資した金が返還されるかどうか説明がなく、5600人に上る債権者からは怒りと不安の声が上がっており、混乱が拡大する様相を呈している。

一方、「不当な方法でマンション管理組合から金を集めていた」との内部関係者の証言もあり、今後の展開をめぐって予断を許さない状況となっている。
(写真=福岡市中央区大名の「丸美ビル」)

 


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ギニアビサウからの手紙 第8回 【下】

ギニアビサウでは、中学校建設用地を手に入れることができました。以前紹介したネネが奔走してくれて、やっと契約にこぎ着けることができたのです。まちがいなく、彼の骨折りがなければできなかったことです。

いつも彼のことを心配しているのですが、今回も元気なネネに会えてホッとしました。それはそれでよかったのですが、彼は現地での責任者として、ソナック小学校の現状についていろいろと苦悩しているようです。 

 
ソナック小学校の授業風景

 


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ギニアビサウからの手紙 第8回 【上】

今回初参加のヒデコさんは、大きな働きをしてくれています。彼女は好奇心が強くて前向きで、肌の色や言葉の違いもほとんど関係ありません。

母親のいないある少年(13歳)の、心の様子を敏感にキャッチして、彼を可愛がってくれました。「うちの息子と同い年ね」とジュースをおごったり、クリオール語(現地語)と日本語を教えあったりしながら、この子の心に寄り添ってくれました。

  ヒデコさんと子どもたち 


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ヤジ、怒号飛び交う 経営破綻の丸美 債権者集会で

福岡市中央区大名の「丸美ビル」民事再生法の適用を申請し、経営破綻した「丸美」(福岡市中央区)の債権者集会が9、11両日に商工会議所ビル(博多区)で行われた。対象者が多数に上るため1日数回に渡って開かれた集会は、債権者らのヤジと怒号に包まれた。

出席した丸美側関係者は金丸近会長、宮崎隆社長と弁護士ら。

金丸会長は経営破綻の理由について、4月に入ってリゾート会員権の解約が相次いだことや、米・サブプライムローン問題の影響で売却しようとした資産の買い手に融資が付かなかったことなどを挙げた。

また、金丸会長の個人資産をすべて売却することや、マンション管理事業を営業譲渡することなどが明らかにされた。
(写真=福岡市中央区大名の「丸美ビル」)


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福祉施設の商品を紹介 情報誌「ariya(アリヤ)」

(08年7月号掲載) 

情報誌「ariya アリヤ」福祉作業所、共同作業所などの福祉施設では、クッキーやパン、石けん、アート作品、手工芸品などさまざまな商品が作られている。

それぞれに心を込めて作られ、購入した人たちには評判のいい商品なのだが、販路がその施設を知る人たちだけにとどまっていて、なかなか広がらない。したがって手に入る工賃も低いままなのが悩みだ。

こんな状況をなんとかしたいと生まれた専門情報誌がある。昨年11月末に創刊号、今年4月末に第2号が出た『ariya(アリヤ)』(以下アリヤ)だ。


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宗像でも頓挫 テーマパーク計画 株主総会で「虚偽報告」

 (08年7月号掲載)

日トレ社があるビッグエア福岡日本トレイド(博多区、山崎和則社長)が進めているとされるパラマウントテーマパーク計画。久山町で頓挫した後「宗像市で土地を確保した」との"怪情報"が飛び交っていることを本紙2月号などで報じた。

6月下旬に開催された株主総会で山崎社長は、宗像市での計画について初めて公の場で言及。「土地所有者と売却で基本合意した」と報告した。

ところが所有者の企業は「条件が整わないために白紙撤回した」と話し、山崎社長の説明が「虚偽」であることが明らかに。

日トレ社、山崎氏はいつまでこのような嘘をつき続けるのか。
(写真=日トレ社があるビッグエア福岡)


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ギニアビサウからの手紙 第7回 【下】

保護者会では、発言を求める手が次々と上がります。どんな話が出るのだろう・・そう考えるとドキドキします。でもほとんどの人がソナック小学校の存在を喜んでいるので、ほっとしました。

実際、卒業生の多くが通っているベテル中学校ではソナック出身者は優秀だ、との評価が定着しています。通常、中学入学のためには小学校での成績証明書が必要なのですが、ソナック生に関しては証明書を請求してきません。これはちょっと嬉しい話です。

  ソナック小学校で開かれた保護者会


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ギニアビサウからの手紙 第7回 【上】

首都ビサウに着いた私たちを、現地スタッフの責任者・ネネがニコニコしながら迎えてくれました。今回初めての訪問となるヒデコさんも私も、彼と抱き合って喜びました。ネネは元気でいてくれたのです。

6月13日からギニアビサウに来ています。日本も暑い日々が続いているようですが、こちらも本当に暑くて・・。でもギニアビサウはすでに雨季に入っていました。鮮やかな緑に心が躍ります。

 
多くの人を乗せて川面を行くカヌー

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こども病院 人工島移転方針を正式発表 福岡市

福岡市立こども病院(中央区唐人町)福岡市立こども病院(中央区)の移転問題について、市は28日、人工島(同市東区)で整備する方針を正式に発表した。

人工島に決めた理由について、 市は(1)必要な敷地面積を確保できる(2)土地単価が他の候補地に比べ比較的安い(3)福岡都市高速のランプが近い―などとしている。

吉田宏市長は「最善の決定。利便性の充実など積極的に取り組んで行きたい」と述べた。

市は9月議会に土地の取得議案を提出する方針で「8月中に新病院基本構想案をつくり、12月に基本構想を策定したい」としている。


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【お耳拝借!】色彩が人を、環境を輝かせる

快適環境創造フォーラムより コミュニティ・カラリスト 山口ひろこ(08年6月号掲載) 

コミュニティ・カラリスト山口ひろこ氏「コミュニティ・カラリスト」と申しましても、聞き慣れない、イメージがわかない方が多いと思います。

色が人の心理に与える効用は最近では広く知られています。それを踏まえ「色彩を使って環境・都市景観デザインをプロデュースする」わけですが、壁紙を違う色に張り替えるとか心安らぐ色をアドバイスするとか、そういった仕事とも、ちょっと違うんですね。

商店街や店舗など公共の場、人が集まる場所を、色彩を軸にして多くの人が「心地良い」と感じられる場所に変える。

ですから、色=視覚だけでなく聴覚や嗅覚など人の五感すべてに訴えて「また来たいな」と思っていただける、そんな環境作りが私の仕事です。


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就労に向けた取り組み 喫茶レストラン「オアシス」

(08年6月号掲載) 

喫茶レストラン「オアシス」このシリーズでもいくつか紹介しているが、障がいのある人が働く作業所の中で、喫茶店やカフェなどの形態が増えてきた。

接客や配膳など仕事のルールを学ぶとともに、一般の人とふれあう中で刺激を受けたり、コミュニケーションの苦手意識を克服して就労への道筋をつけることができるからだ。

健康づくりセンターや消費生活センター、婦人会館、ホールなどが入っている福岡市の健康づくりセンター等複合施設「あいれふ」(中央区舞鶴)1階の喫茶レストラン「オアシス」もその1つ。社会福祉法人つばめ福祉会(本部・福岡市早良区原)が運営する第3作業所として06年4月にスタートしている。


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「世界まる見え!」でギニアビサウの写真が紹介されます

 《福岡県民新聞からのお知らせ》


パンを売る少年本紙HPで連載しております「ギニアビサウからの手紙」を執筆しているNPO法人「エスペランサ」(朝倉市、馬場菊代代表)提供の写真が、「世界まる見え! テレビ特捜部」(FBS、日本テレビ系)で紹介されます。

7月7日(月)午後8:00から放送される同番組の「男女のしきたり雑学」のコーナーで、ギニアビサウに関するエピソードが紹介されます。その際、エスペランサ提供の写真が資料映像として使われるとのことです。

ギニアビサウ・オランゴ島特有の、ちょっと変わった男女のしきたりとは!?

皆様どうぞ番組をご覧になって下さい。

ギニアビサウからの手紙 第6回

約1年間続いた内戦中、私たちはギニアビサウに入国することはできませんでした。その間、私たちの研修センターを守ってくれた青年がネネです。

98年6月、クーデター勃発。国外退去せざるをえなくなった私たちは、ネネに少しばかりのお金と食料を渡し、「後のことをよろしく頼むね」と託していきました。そんな私たちの切実な願いに、ネネは見事に応えてくれたのです。

日本人スタッフ、ボランティアとネネ(右)

 


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こども病院 人工島移転が現実に? 吉田市政への評価は・・

(08年6月号掲載) 

福岡市立こども病院(中央区)移転問題で揺れた福岡市立こども病院・感染症センター(中央区唐人町、写真)について、市はこのほど、7月中に整備場所を正式決定する方針を明らかにした。 

市の検証・検討チームが昨年公表した、「人工島(東区)が最適」との方針に変更はなく、市議会の一部会派は反対しているものの、人工島への移転が現実味を帯びてきたと言える。

選挙では「病院移転の見直し」を公約に掲げた吉田宏市長。移転に対する利用者らの反発は依然根強い。

「公約違反」とも取れる今回の方針が市民の理解を得られるかどうかが、吉田市政の今後を左右しそうだ。


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前原市議会で激しい攻防 リサーチパーク問題で

前原市役所等価交換の妥当性や県・前原市・民間業者の「親密ぶり」が問われている前原リサーチパーク問題に関連し、このほど、松本嶺男・前原市長と市議会の間で激しい舌戦が繰り広げられた。

市議らの厳しい追及に対し松本市長は「県の事業であり、当方が答える立場にない」とかわした。

12日には、北畠猛市議(無所属)が用地から基準値を超える有毒物質が検出され、事業が中断していることなどについて市側の責任を質した。

取引当時、県の担当部長だった松本市長は「明白に県の事業」とした上で、「土地交換の契約はいつ、だれが行なったのか」などの質問に「県が進めていることであり、答える立ち場にない」と答えた。


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就労の場拡大に全力あげる 福岡たちばな福祉会

(08年5月号掲載) 

くつろぎカフェ オリジナルスマイル福岡市東区若宮5丁目、福岡銀行支店裏に落ち着いたたたずまいのカフェがある。

「くつろぎカフェ オリジナルスマイル」。店内に入ると、長いカウンターの一方に、座卓が並ぶ一段高くなったフローリングの床がある。名前の通り、くつろげそうな空間である。

コーヒーをいれたり配膳したりするのは、知的障害のある2人の女性。ここは厨房まで含めて8人の障がい者と3人の職員で運営されるカフェなのである。


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委員会で追及も「消化不良」 前原リサーチパーク問題

福岡県議会棟前原リサーチパークをめぐる問題について6日、県議会総務企画地域振興委員会で審議された。

民主・県政クラブの川崎俊丸議員が「等価交換は妥当だったのかどうか。工事が中断している以上、重大な損害を発生させたのではないか」などと質問。県側は「周りに影響や健康上の被害が出ていない」などと答え、「損害が発生したと考えていない」という従来の姿勢を崩さなかった。

その後も川崎県議の追及は約1時間に渡って続けられたが、県側の答弁内容は質問の意図に正面から答えたとは言えず、平行線のまま。「消化不良」の感はぬぐえないものとなった。  


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