カテゴリーアーカイブ: その他ニュース

「脳疲労」を癒すのが健康のカギ

快適環境創造フォーラムより 九大名誉教授 藤野武彦氏(09年7月号掲載)

九大名誉教授 藤野武彦氏メタボリック症候群という言葉・概念は、昨年からメタボ健診が義務化されたこともあって、今やすっかりみなさんに定着したと思います。心筋梗塞や脳卒中を予防するために「予備軍」を早期に発見しようというのが健診の狙いです。 

予備軍と診断された場合どのような対策を取ればいいのか、というのが当然ながら問題となってきます。現在主流なのは食事量や飲酒を制限するやり方ですが、実はこれは逆効果で、非常に危険だという研究結果が出ているんです。 


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前原RP問題 県が前所有者提訴(2)批判回避が真の狙い!?

(09年6月号掲載)

福岡県庁本紙は問題が発覚した08年3月以降、県の不可解な対応を報じ「県に落ち度がないのならなぜA社側に損害賠償を求めないのか」と指摘。今年1月には前原市民が「賠償を求めないのは不当」として監査請求を行った。 

ところが監査請求について県が昨年11月、すでにA社側に損害賠償請求書を送っていたことが判明。この事実を公表しなかった上に「相手方との協議に多大な影響を与える」として詳細を一切明らかにしなかった。

さらに提訴した事実も1カ月に渡って隠し続け、記者会見では訴状の公表すら拒否。県の隠蔽体質ここに極まれり─である。


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前原RP問題 県が前所有者提訴(1)情報隠しにマスコミ激怒

(09年6月号掲載)

前原ICリサーチパーク予定地(前原市)本紙が再三報じてきた前原ICリサーチパーク(RP)用地(写真)に絡む問題。県はついに、前土地所有者ら2社に対して損害賠償を求める訴訟を起こした。 

県側はこの事実を1カ月も発表しなかっただけでなく、会見では訴状の公表を拒否。怒ったマスコミ各社が詰め寄ったため渋々明らかにするという、極めて異常な対応に終始した。 

こうした姿勢に対しマスコミからは「県は一体どこを向いて仕事をしているのか」と批判が噴出、「訴訟はあくまで形だけで、追及をかわすのが本当の狙いでは」との指摘も出ている。


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次期衆院選 県内選挙区の情勢(2)「焼け野原」の可能性も

(09年7月号掲載)

街頭演説する稲富氏(7月12日、福岡市・薬院)2区の山崎拓氏に挑むのは07年の知事選にも出馬した稲富修二氏(写真)。同年11月の出馬表明以降、若さを武器に地道な活動を続けてきた。

劣勢が囁かれた山崎陣営関係者は昨年から必死に追い上げ、年明けには「逆転したのでは」との声が一部のマスコミから漏れるほど。だが小沢一郎氏が党代表を辞任すると、流れは一気に稲富氏に傾いた。


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次期衆院選 県内選挙区の情勢(1)自民現職、苦戦は必至

(09年7月号掲載)

衆院選 自民・民主立候補予定者(1-10区)昨年9月の麻生太郎総理就任以来、先送りされてきた次期衆議院選挙。麻生総理は21日、ついに衆院を解散。8月30日投開票が決まった。

7月12日投開票の東京都議選では与党が惨敗、衆院選でもこの傾向は変わらないとみられ、自民は極めて厳しい状況に追い込まれたと言える。 

福岡は麻生総理をはじめ自民の有力議員が顔をそろえるだけに、政権奪取を目指す民主との戦いが激化するのは間違いない。

そこで本紙は、県内11選挙区のうち自民現職と民主候補の対決構図となっている10選挙区について、両党候補に焦点を絞り情勢をまとめた。


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筑豊の大地に根付き多彩な活動 「つくしの里」「第2つくしの里」

(09年6月号掲載)

さをり織りに取り組む仲間たちこの欄で何回かお伝えしている障害者自立支援法訴訟。障がい者の自立支援とは名ばかりでむしろ自立を阻み憲法違反の法律だと訴えている訴訟だが、これには全国12都道府県の57人が原告となっている。  

その中で九州では、いずれも福岡県田川市にある障がい者通所施設「つくしの里」の山下裕幸さん(28)、「第2つくしの里」の平島龍磨さん(40)の2人が原告となって、自立支援法の不当性を訴えている。


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麻生総理の地元に異変(2)不満、イラ立ちの標的に!?

麻生氏の事務所そばのポスター麻生財閥系列の病院の向かいにある、ビルの1階に立てられたプレハブ。山本剛正氏が演説を行っていたほぼ同時刻、麻生太郎氏の選挙事務所はまったく人気がなかった。周辺に立てられた幟(のぼり)やポスター(写真)もごくわずかだ。

「今はまだ、こんな感じですよ。まあ、選挙が始まったって、どうせ本人はほとんど地元に戻って来んのでしょうけどね」(近所の住民)。 


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麻生総理の地元に異変(1)無風区一転、注目の選挙区に!?

演説する山本氏(7月18日、飯塚市)今日21日午後にも衆議院が解散される。各陣営はそのまま一気に「政権選択 夏の陣」-8月30日に予定される総選挙へとなだれ込む。

福岡は麻生太郎総理をはじめ派閥の領袖、前閣僚ら自民党のベテラン・実力者が名を連ね、全国的に注目されている選挙区がいくつかある。そんな中で麻生総理の地元、福岡8区(飯塚市、直方市など)の注目度がにわかにアップしている。

通常であれば現職総理の選挙区は事実上の「無風区」、少なくとも当落・結果についてメディアに取りざたされることはまずありえない。ところが今回ばかりは様子が違う。麻生総理のお膝元で、一体何が起こっているのか。


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【お耳拝借!】排泄ケアは心のケア

快適環境創造フォーラムより 「ニシキ」福岡支店長 江副正典氏(09年6月号掲載)

「ニシキ」福岡支店長 江副正典氏現在、赤ちゃんなどに使用されているおむつは使い捨ての、いわゆる紙おむつが主流です。  

それではみなさん、年間どれくらいの量が生産、消費されているかご存じでしょうか。実は、ベビー用が約60億枚、成人用が約45億枚。昨今の少子高齢化の傾向を反映してここ10数年、成人用がぐんぐんと伸びているのが実情なんです。 

超高齢化社会に突入して介護保険制度も始まった現在、お年寄りや介護者など多くの人にとって排泄の問題は切実です。しかし事の性質上、取り上げにくい、他人に話しづらいのが現実ではないでしょうか。 

今日はそんな現状や問題点を取り上げ、私ども「ニシキ」(福岡市博多区)が排泄ケアの基本としている考え方をご紹介させていただきたいと思います。


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広がる障害者自立支援法訴訟 福岡でも新たに第2次提訴

(09年5月号掲載)

意見陳述の感想を述べる山下さん(右)障がい者の自立支援とは名ばかり、むしろ自立を阻害する法律で、「生存権の保障」を明記した憲法に違反するという、障害者自立支援法撤廃をめざす訴訟が全国で広がっている。 

昨年10月31日、全国で29人の障がい者が原告となって8都府県の地方裁判所に提訴したのに続き、今年4月1日には28人が10道府県の地方裁判所に第2次提訴を行った。

これで原告は12都道府県57人となり、今後も地域、人数ともに増加する予定だという。 


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コンベンション構想の舞台裏(2)五輪計画の中心地、再び!?

(09年5月号掲載)

福岡市役所須崎埠頭の名を聞いて、06年に福岡市が展開し、市民の間で賛否両論が巻き起こったオリンピック(五輪)招致運動を思い出した方も多いはずである。  

山崎広太郎市長(当時)が先頭に立って進めた、2016年開催の夏期五輪招致運動。この時山崎市長は、都心にほど近い須崎地区にメインスタジアムを建設、ここを中心とするエリアに各種施設を集中させるという「時代に合ったコンパクトな五輪」を掲げた。 


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コンベンション構想の舞台裏(1)あの「須崎埠頭」が候補地に!?

(09年5月号掲載)

福岡県議会棟福岡県が中心となって進めているコンベンションセンター建設構想。人工島(福岡市東区)を候補地とする内容で昨夏に表面化したが、その後は特段の進展を見せていなかった。 

ところがここへ来て、構想そのものを別の場所へ移そうという動きがあることが明らかになった。その移転先とはずばり、須崎埠頭(同中央区)。3年前の五輪招致で名前が挙がったことを覚えている方も多いだろう。 

なぜ今、須崎埠頭なのか。関係者の思惑とは? 水面下で進められている候補地変更、そこでうごめく有力県議らの狙いや経緯を探った。


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なぜ今ごろ報じるの? 水増し疑惑報道に見るマスコミの論理(2)

(09年4月号掲載)

西日本新聞社西日本新聞(写真)3月16日付朝刊掲載の社説は、移転計画に対する患者らの反対が強いにもかかわらず市の説明や議会での議論が不十分だったことを指摘。

その上で「今年に入って、こども病院の移転反対運動に再び火が付いた。現地建て替えの試算をめぐる不正確な議会答弁などが明らかになったのだ」 

「微妙な言い回しですね。事情を知らないとも、知っててこう書いているとも読める(苦笑)。まあ、地元紙としての立ち場、プライドとかもあるんでしょうけど、今さらこんな風に書かれてもねえ・・」(ベテラン記者)。 


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なぜ今ごろ報じるの? 水増し疑惑報道に見るマスコミの論理(1)

(09年4月号掲載)

福岡市立こども病院(中央区唐人町)福岡市立こども病院(中央区、写真)の移転計画に絡み、現地建て替え費用の試算を市が1.5倍に水増ししていた疑惑が今年1月、読売新聞の報道をきっかけに大手マスコミの紙面などをにぎわせた。

これをきっかけに市民らの関心や反発が高まり、吉田宏市長が刑事告発されるなど、事態は急展開を見せている。 

だが、この問題はすでに昨夏、公になっていたにもかかわらず、まるで初めて発覚したかのように報じるマスコミに、一部の関係者は不信感を隠さない。試算をめぐる疑惑は一般には理解しがたいマスコミの身勝手な論理をも浮き彫りにしている。


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【お耳拝借!】新時代迎えた日韓交流

えにし(縁)フォーラムより 韓国観光公社福岡支社長 金萬眞氏(09年5月号掲載)

韓国観光公社福岡支社長 金萬眞氏一言で言うと、福岡は日本でも特別な存在ですね。「国際都市」だと感じます。

外国人が多い少ないではなく、人々の気質が開放的で親しみやすい。外からの人間もすぐに溶け込める素地があって、この点は東京や大阪でもかなわない。 

韓国と日本の交流を増やしていくのが私の仕事です。観光客の数といった量的なものだけでなく理解度なども求められる。

それにはお互いの文化的・歴史的なつながりを知ることが必要です。そうすればより深い交流ができると考えています。


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Cross Fieldがビルボード福岡でコンサート

Cross Fieldのライブの様子ボーカリスト西村和真さん(52)とギタリスト緒方裕光さん(49)のユニット「Cross Field」(写真)が、CDの全国発売を記念して6月4日、「ビルボードライブ福岡」(福岡市中央区)でライブを行う。

ビルボード福岡は、ジャズを中心に国内外の一流アーティストが出演することで知られるライブハウス。

多くのファンを楽しませてきたビルボード福岡だが、今年8月で閉店することがこのほど発表された。その意味でも今回のコンサートは貴重なものとなりそうだ。


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長浜の鮮魚市場で架空取引 総額30億円超か

福岡中央魚市場などが入る市場会館(長浜)中央卸売市場(福岡市中央区長浜)の鮮魚卸売業「福岡中央魚市場」(同)など複数の業者が07年から始めた冷凍マグロの取引量がこの1年あまりで激増。そのほとんどが、商品を業者間で循環させるなどした「架空取引」だった可能性が極めて高いことが分かった

架空取引は今年3月まで続いたが、業者が代金不払いを起こして破綻。それまでの架空取引の総額は30億円を超えると見られる。


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CDの全国発売決定 ボーカリスト西村さんの「Cross Field」

(09年4月号掲載)

Cross Fieldのライブ本紙昨年11月号で紹介したボーカリスト西村和真さん(52)と、ギタリスト緒方裕光さん(49)のユニットのCDアルバムが全国発売されることが決まった。 

タイトルはユニット名と同じ「Cross Field」。6月10日に東京のレコード会社からリリースされる。ライブ会場などでは先行発売する予定。 

西村さんは「みなさんが一度は聞いたことがある曲を自分なりにアレンジしました。同世代の人たちだけでなく、若い人にも楽しんでいただけると嬉しい」と意気込んでいる。
(写真=Cross Fieldのライブの様子)


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ネットショップモール「TOMO市場」(ともいち)スタート

(09年4月号掲載)

「TOMO市場」トップぺージ障がいのある人の働く作業所が出店するネットショッピングモール「TOMO市場」(通称ともいち)が今年1月からオープンしている(写真)

運営するのは、全国約1900カ所の作業所が加盟する「きょうされん」(旧称・共同作業所全国連絡会、本部東京都中野区)。これまで個々の作業所がインターネットのホームページを開設し、作業所の作品や商品を販売するケースはあったが、全国の作業所が連携してショッピングモールを作ったのは初めて。

現在は北海道から熊本まで51店舗だが、ゆくゆくはすべての作業所に拡大して、それぞれの作業所の売り上増を図り、働く障がい者の給料アップをねらう。 


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【お耳拝借!】「何くそ魂」で独自の道を

えにし(縁)フォーラムより 福岡ニット会長 圓藤泰久氏(09年4月号掲載)

「福岡ニット」会長 圓藤泰久氏繊維業界では現在、大量生産した商品を安く提供するというのが主流になっています。カーディガンやセーターなどのニット(編み物)製品も、今ではほとんどがコンピューターに管理された自動編み機で作られています。

ですが私どもは“手創り”の良さにこだわり、手動編み機を使った商品を多く提供して参りました。 

一見時代の流れに逆らっているようですが、むしろそれに対応しつつ、いかにお客様や取引先に満足、信頼していただけるかを考えた結果です。

おかげさまで非常に厳しい状況と言われる業界ながら多くの方にご愛顧いただき、今日まで続けることができました。


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市民が県を相手に違法確認求め提訴 前原RP用地問題

福岡県庁前原ICリサーチパーク(RP)用地問題に絡み、「県が土地の前所有者に不法行為に基づく賠償請求を怠っているのは違法」として、前原市民らが県を相手取って違法確認を求める訴訟を21日、福岡地裁に起こした。
(関連記事4月号掲載、近日UP予定)

提訴したのは、「リサーチパーク問題を考える前原市民の会」(加納義郎代表)。

訴状によると、県は06年、九大学研都市構想の一貫としてA社(福岡市)が所有する前原市の土地と県有地とを等価交換して取得。ところが07年末、土壌調査の結果ヒ素などが検出された。そのため県は調査や造成設計などの費用計3650万円の費用をA社側に請求しうるにもかかわらずそれを怠っている、と主張している。


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ユニバーサル社会に必要なこと Mr.Handy 森裕生氏に聞く

(09年2月号掲載)

Mr.Hnady 森裕生氏脳性まひによって生まれつき両手足と言語に障がいを持つ森裕生さん(26)=福岡市南区、写真=。Mr.Hnadyの芸名でマジックショーを行うなど、様々な活動を通じて多くの人に笑いと感動を与えている。 

長引く不況や自立支援法施行の影響で現在、障がい者を取り巻く環境は厳しい。そんな中で障がい者はどうすればいいのか、社会に求められることとは?

「生きること」「障がいから学んだこと」を伝え続ける森さんに話を聞いた。 


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柳川市長選は新人が勝利 石田市政に市民は「NO」

当選後、花束を受け取る金子氏これまで本紙で市政の問題点を再三取り上げてきた柳川市で12日、任期満了に伴う市長選が即日開票され、「何としても柳川を変える」と市政刷新を訴えた新人の元同市職員、金子健次氏(写真)が初当選した。

続投を目指した現職の石田宝蔵氏は敗北した。

金子氏は「当選できたのはみなさんのおかげ。これからは市民の力を借りて柳川を変えていきたい」と語った。


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県がこっそりと賠償請求(2)「落とし所」探る目的!? 前原RP問題

(09年3月号掲載)

福岡県庁前原リサーチパーク用地問題で、等価交換の妥当性などについて県議会の追及を受けた県は「土地に廃棄物が埋められていることは知らなかった」「土地取得の手続きは適正」「損害が発生したとは思わない」などと答えた。

その一方で麻生渡知事は「損害があればA社に賠償を求める」と答弁していた。 

その後、県は損害金額を算定する作業を水面下で進めていたが「現場サイドがいったん算出した金額を、幹部が『多すぎる』と突き返した」(大手マスコミ記者)。

以降、問題は表面上動きを見せていなかった。


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県がこっそりと賠償請求(1)詳細はすべて闇の中 前原RP問題

(09年3月号掲載)

前原ICリサーチパーク予定地(前原市)前原ICリサーチパーク(RP)用地に絡む問題で、県が前土地所有者のA社(福岡市)に損害賠償を求める書類を送っていたことが、市民の監査請求に関連してこのほど判明した。だが県は請求額などの詳細を現在も一切公にしていない。 

県は「相手方との協議に多大な影響を与える」というが、請求の事実すら確認できないのが現状。もし県側に落ち度がないのなら、なぜこのように隠れてこそこそとやるのか。

一部市民は「A社と特別な関係にある証拠。徹底的に事実を解明する」と反発を強めている(一部HP既報)。 


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障がいある人をありのままに 映画「あした天気になる?」

(09年3月号掲載)

サンガーデン鞍手の仲間たち福岡県鞍手町にある知的障害者入所更生施設「サンガーデン鞍手」で暮らす人たちの日常を1年がかりで撮影したドキュメンタリー映画「あした天気になる?~発達しょうがいのある人たちの生活記録」がこのほどできあがり、2月22日に鞍手町総合福祉センター、24日には春日市のクローバープラザで完成記念上映会が行われた。  

「サンガーデン鞍手」(長谷川正人施設長)は、通所授産施設「鞍手ゆたかの里」など6施設を運営する社会福祉法人「鞍手ゆたか福祉会」(長谷川澄江理事長)が03年8月に開設した、全国でも数少ない小規模分離型の入所施設である。


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夢は荒野を駆けめぐる シルクロード描く中国人画家 張晶氏

(09年3月号掲載)

張晶氏と作品「秋帰」荘厳な山脈、どこまでも透き通る空、光を浴びて輝く雲。チベットなどの中国奥地、いわゆるシルクロードの風景を描き続ける中国人画家、張晶氏(写真)

福岡を拠点に制作活動に励む張氏が「第12回えにし(縁)フォーラム」で講演、チベットの持つ魅力などについて語った。 

 

「上海生まれの私が初めてシルクロードを訪れたのは1988年、国内移動が可能になって間もないころです。厳しいけれど雄大な自然と人とが調和した、中国奥地の魅力に触れることができた。以来、現地にずっと通い続けています」


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【お耳拝借!】多くの人に愛され支えられ

「いきっ子会」講演より 歌手、タレント 鶴久政治氏(09年3月号掲載)

鶴久政治氏振り返ってみると、子どもの頃からチェッカーズ時代、そして今と、とにかく多くの人に恵まれ、支えられて来たなあと思います。

 

実家は久留米市で八百屋をやってまして、決して裕福な家庭ではありませんでした。

食卓に上るのは傷んだ野菜ばっかり。なぜかと聞くと「腐りかけが一番うまい」。親戚が近くで魚屋をやってたんですが、出されるのはやっぱり鮮度が落ちた魚ばかりで(笑)。 

そんな家庭でしたがいつも笑いが絶えませんでした。それは母親と祖母の影響が大きかったでしょうね。


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自立支援法違憲訴訟 障がい者の生きる権利問う

(09年2月号掲載)

原告の1人、平島龍麿さん

自立支援とは名ばかりで、むしろ障がい者の自立を妨げる─との批判が強かった「障害者自立支援法」が司法の場で裁かれることになった。

この法律は2006年4月、それまでの支援費制度にかわって施行された、障がい者福祉制度。支援費制度では「応能負担」といって、収入に応じて利用料を支払うため、6~8万円の障害基礎年金しか収入のない多くの障がい者はほとんど負担しなくてよかった。


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ついに捜査のメス 倒産防止開発機構社長逮捕

中小企業倒産防止開発機構(博多区)これまで再三報じてきた経営コンサルタント会社「中小企業倒産防止開発機構」(福岡市博多区、写真)の疑惑。大阪府警2課などは10日、詐欺容疑で社長の徳川高人容疑者ら2人を逮捕した

同府警の調べに対し徳川容疑者らは「手形は預かっただけ」として容疑を否認しているという。

本紙の取材によると、逮捕容疑と同じような手口で「同開発機構に手形をだまし取られた」と訴える会社経営者らは地元福岡をはじめ九州一円に数多くいる。

今回の逮捕で、資金繰りに困った経営者を狙った詐欺事件の全容が解明されるのか。注目される。


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こども病院 検証、反対運動再燃(2)はたして独法化できるのか?

(09年2月号掲載)

福岡市役所移転をめぐっては昨年、患者家族らの団体がその賛否を市民に直接問う住民投票条例案の制定を求め署名を提出したが、同11月の臨時議会で否決された。 

これまで多くのマスコミが問題点を検証せず報道もしてこなかった状況を考えると、これらの動きが今後の計画に与える影響は小さくないだろう。

さて、人工島への移転計画であるが、現在福岡市は、こども病院などの独法化と新病院のPFI事業者募集の作業に入っている。本紙は1月号で「病院の独法化は、将来の経営破綻を見越して市側の責任を回避するのが狙いではないか。そのために現在地で独法化し、人工島へ移転させるのではないか」と指摘した


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こども病院 検証、反対運動再燃(1)マスコミ報道で事態急変

(09年2月号掲載)

福岡市立こども病院(中央区唐人町)人工島への移転が決定した福岡市立こども病院(中央区)。ところが先月、一部マスコミの報道をきっかけにあらためて移転先決定の経緯の不透明さが浮き彫りとなり、関係者や市民からの反発が強まっている。

昨年には一部市民が移転の賛否を問う条例制定を求めて署名運動を展開したが、今度は弁護士らを中心に新しいグループが発足し、移転の白紙撤回を求めて活動動を開始。事実上決着したと見られていた問題がここへ来て再燃する形となった。 

福岡市は今後も予定通り移転へ向けて病院の独立行政法人(独法)化、PFII事業者の募集を進める方針だが、まだまだ紆余曲折がありそうだ。 


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【お耳拝借!】由布院ブランドの確立

本紙主催の賀詞交歓会講演より 由布院玉の湯会長 溝口薫平(09年2月号掲載)

由布院玉の湯会長 溝口薫平氏おかげさまで今でこそ由布院(大分県)は、日本各地から多くのお客様にお越しいただけるようになりました。ですが約40年前までは山間の1寒村にすぎず、ほとんどお客様もいないような状態だったんです。 

当時、東京に行くと必ず出身地を聞かれました。由布院など知らないだろうから「九州」と答える。すると「九州のどこか」と聞かれ仕方なく「別府」と(笑)。後は言葉をにごしていました。実際、「奥別府」と紹介されたこともありましたし。 

自分が暮らす場所を、胸を張って言えるようになりたい。それにはお客様がお越し下さらないと仕方がない、何とか仲間で力を合わせてやっていこう、と頑張ってきたんです。


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県が前土地所有者に損賠請求書送付 詳細は明らかにせず

福岡県庁県が前原市で進めていた「前原IC南地区リサーチパーク」用地に絡む問題で、県が前土地所有者のA社に損害賠償を求める書類を昨年11月、送っていたことがわかった。県はこれまで請求の事実を一切公表していなかった上に、請求額などの詳細も公にしていない。

先月、「リサーチパーク問題を考える前原市民の会」(加納義郎代表)が、A社に損害賠償請求などの措置を取るよう県に求める住民監査請求を提出。 監査委員会が請求を受理するかどうかを検討する過程で、県側がすでに賠償請求書を送付したことを明らかにした。

加納代表は「詳細を一切明らかにしないのは非常に問題がある」と話している。


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柳川市議会 議長の辞職許可 議員辞職勧告案は廃案に

柳川市議会の臨時議会(30日)柳川市議会は30日、臨時議会を開き、酔って男性を殴りけがを負わせた田中雅美議長が出していた辞職願いを、全会一致で許可した。

引き続き行われた議長選挙では、本紙既報の通り龍益男議員が新議長に選ばれた。

また一部の議員から緊急動議として提出された議員辞職勧告案については、賛成少数(13、反対15)のために廃案となった。


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地域との交流続けて10年 リサイクル「さざなみショップ」

(09年1月号掲載)

大きな看板が目印の「さざなみショップ」

福岡市城南区七隈2丁目、城南高校南交差点そばにあるリサイクルショップ「さざなみショップ」が今年、オープン10年目を迎えた。

ここは精神障がいのある人たちの通所授産施設「さざなみ第2作業所」に併設された店。

10坪ほどの店内には、セーターやワンピース、ジャンバーなどの衣料品、バッグ、帽子、アクセサリー、陶器などが所狭しと並んでいる。

それに「さざなみグループ」の作業所の石けんなどの自主製品、人気のケーキ、クッキーなどお菓子類が甘い香りを漂わせている。 

 

 


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前原市民が住民監査請求を提出 前原RP問題で

福岡県庁県が前原市で進めていた「前原IC南地区リサーチパーク」用地に絡む問題で、「リサーチパーク問題を考える前原市民の会」(加納義郎代表)が19日、土地の前所有者であるA社に損害賠償請求などの措置を取るよう、県に求める住民監査請求を提出した(HP既報)

県監査委員会は今後、請求を受理するかどうか検討する。

RP用地からは環境基準値を超えるヒ素などが検出され、産業廃棄物が埋設されていたことが発覚。昨年3月以降、「県は事前に産廃埋設の可能性を知っていたのではないか」などの疑惑が浮上。麻生渡知事は「損害があればA社に賠償を求める」と議会で答弁したが、その後事実上、動きはない


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障がい者の自立支援ショップ「一丁目の元気」オープン

(08年12月号掲載)

一丁目の元気(北九州市・京町銀天街)北九州市で初めて、障がい者の自主商品の委託販売を行う常設ショップが11月30日、小倉北区の京町銀天街にオープンした。その名も「一丁目の元気」(写真)。紫川の常葉橋広場に面した分かりやすい場所にある。 

店内には、パンやクッキーなどの食品から、ビーズアクセサリー、草木染めの帽子などのファッション雑貨、カレンダー、食器などのインテリア雑貨、木工製品と盛りだくさんの商品が並んでいる。

いずれも「手作り」「無添加」「エコ」をテーマに小規模作業所などで障がい者が懸命に作った商品だ。 


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