「土壁と檜の家」を標榜、伝統的な和の住宅を建築するため、自社で左官や大工職人を育て上げている因建設㈱(福岡県粕屋郡粕屋町江辻68-2)は、さらなる発展を期して、因善一氏が代表取締役会長に就き、新たな代表取締役社長には因善嗣氏が就任した。
住みたい街ランキング第1位の糸島市は、前原市、志摩町、二丈町が合併して出来ただけに、公共施設は多い。
「国内5番目の直営店舗として、また初めてのワンフロア店舗としてオープンした「アップストア福岡天神」店も、10年余りが経過し手狭になったため、今度新しく天神西通り沿いに建築されるビルに移転するようだ」と、この欄で掲載したのが昨年の8月4日だったが、ようやく具体的なスケジュールで動き出したようだ。
福岡市西部に位置し、北は玄界灘に臨み、南の背振山系で佐賀県と接している糸島市は、平成22年2月前原市と志摩町、二丈町が合併して出来たもので、福岡市中心部からは電車で30分以内、車でも都市高速道路を使えば、30分もかからないだろう。
債権者から第三者破産を申し立てられ、2月9日に保全命令が下されていた不動産業の㈱リッツ(福岡市博多区住吉2-16-36代表者田中允氏)は、3月7日に破産が確定した。
粕屋町を走る「福北ゆたか線」といわれても、沿線の方々以外はピンと来ないかもしれないが、博多駅から吉塚駅、桂川駅を経由、さらに新飯塚駅、直方、折尾駅を経て、黒崎駅に至る路線の愛称が「福北ゆたか線」で、このうち、吉塚駅から桂川駅まではJR九州の正式呼称でいくと、篠栗線。
新しい建設業のあすを切り拓くため、㈱北洋建設(福岡市)、松島建設工業㈱(長崎市)、三ツ矢建設㈱(熊本市)、扶桑建設㈱(佐賀県大町町)、西釜建設㈱(鹿児島市)の5社が、平成27年4月設立した㈱九州みらい建設グループ(福岡市、脇山章治社長)は、このたび㈱楢崎建設(福岡県糸島市)と㈱根井工務店(宮崎市)の2社を加えて、7社体制となった。
4月に市長選挙を控えている小郡市は、立候補を予定している現職の平安市長によって、突然とも感じられる新体育館建設計画が、1月に発表された。
徳倉建設㈱(名古屋市中区錦3丁目13-5 代表者徳倉正晴氏)は、名証2部単独上場の総合ゼネコン。
近年の業績回復は著しく、福岡地区Aクラスの規模を誇っているゼネコン、九州建設㈱(福岡市博多区、得丸正英社長)は本日、名証二部上場 の徳倉建設㈱(名古屋市、徳倉正晴社長)の傘下に入り、新たな一歩を踏み出すことになった。
福岡県は、下記の業者が許可を受けずに産業廃棄物の保管を行なった事実を元仁したとして、産業廃棄物収集運搬業の許可の取消処分を行なった。
金融機関が貸金返還請求しているこの裁判、2月23日に判決が福岡地裁久留米支部で言渡される。
先月10日の記事、「詐欺師に騙された?~金融機関が提訴」の続報。
おそらく福岡の住民だけかもしれないが、竹下駅といえば、アサヒビール園と沖学園だろう。
福岡市を中心に、久留米や北九州、福津、そして鳥栖に営業網を展開し、土地オーナーの賃貸マンション経営を全面的にサポートしている上村建設㈱(上村秀敏社長)は、このたび西支店を発展著しいJR九大学研都市駅前に移転する。
5年前の新幹線開業を機に、JR久留米駅東口で再開発事業の目玉として、35階建、297戸の分譲マンション「ザ・ライオンズ久留米ウェリスタワー」が大成建設により完成したが、今度はそのマンションの道路を挟んだ北側の第二街区で、35階建の分譲マンションと13階建高齢者向けマンションを開発する計画が、昨年末発表された。
一昨年来、ホテル建築が活発な福岡市内では、2月と3月にホテルが新たに2棟、さらに増築が1棟計画されていることが判明した。
再開発事業がほぼ完了した久留米市花畑地区、西鉄花畑駅から北に300mと離れていない約200坪の土地を巡って、所有者と金融機関が争っている。
管材商社でTOTOの代理店である、㈱ありたや(大分県大分市牧1-1-1 代表野口善市氏)の福岡支店(取締役支店長工藤修三氏)が、12月1日付けで下記に移転した。
福岡市が毎年表彰している技能功労者と技能優秀者、そして博多マイスターの表彰が、今年も12月6日、天神西日本新聞会館16階の天神スカイホールで開催された。
分譲マンション「アンピール」シリーズで知られる、新栄住宅㈱(福岡市中央区大名2-11-25、木庭律明社長)の第47期(2016年9月期)決算発表が12月13日、同社会議室で行なわれた。
師走の声を聞くと慌しくなる昨日7日、飯田建設㈱(博多区)の前代表取締役相談役である吉原浩氏が、退任の挨拶に来られた。
福岡地裁民事部では、今週もかなりの公判で判決が言渡されるが、目を引いた案件をいくつか紹介。
福岡の高級住宅地である大濠地区は、近年分譲マンション建築が活発だが、また新たなマンション開発計画が来年早々にも決まりそうだ。
名奉行と慕われた大岡越前守に「三方一両損」という逸話があるが、皆さんよくご存知の話しだから詳細は省略。
福岡市の空の玄関、福岡空港は滑走路を増設するため、空港ビルの移転工事が進められているが、当初から本命は、旧空港ビルを建築した大成建設といわれ、実際に落札したのも大成建設だった。
福岡県は11月16日、次の工事業者を指名停止処分とした。
かつて不動産業者は「千三つ」と揶揄されてきたが、今でもときどきありえないような情報が流れているようだ。
博多駅前の道路陥没、いわゆる博多陥没の現場写真が世界中に配信され、一躍有名になった福岡市だが、まず現場責任者の措置が早く、人身事故が起きなかったのが、何よりも不幸中の幸いだった。
福岡の地場土木工事業界では老舗の一つに数えられる飯田建設㈱は、下記の通りに役員が交代、新しい時代に向けて船出した。
官庁から落札した工事だけで、ほぼ100%が元請官庁工事である、㈱馬場組(早良区)は、福岡市から受注した「梅林中学校校舎その外外壁改修工事」、契約金額8916万6960円で工期が33日遅れたため、平成28年11月2日から平成29年2月1日までの33日間、競争入札参加停止措置を下された。
11月8日早朝、博多駅前の道路が突然陥没、当初の小さな陥没は道路一杯まで拡大しており、自動車はもちろん人も通れぬ状態で、付近の建物には停電の影響が出ている。
今でこそ粕屋町と志免町は人口が増加しているが、日本の人口が昨年の国勢調査で初めて減少に転じたことを考えると、これらの町が減少に転じることも遠い将来ではない。
本来「士」や「師」は、弁護士や医師などで使われている通り、国家試験を経て取得され、敬意を払われるべき職業だが、最近は「詐欺師」や「地面師」などが横行、「師」は地に堕ちた感もある。
福岡市営地下鉄空港線の祇園駅近くに、大和ハウス工業グループのダイワロイヤル(東京都千代田区飯田橋)が運営する、ダイワロイネットホテル博多祇園252室(博多区祇園町1-24)がある。
粕屋町が独自で取材したところによると、東京では粕屋町の名前が転勤族の間では翌知られているようだが、これは博多駅から近いということが大きく影響していることを裏付けている。
九大から篠栗町に払い下げられた2万4000坪の農場跡地は、かつて炭鉱のボタを捨てていた場所だっただけに、ボタを処理しなければならない。だが町当局は、大手ゼネコン系のコンサルタントを交え造成に関して検討しているにもかかわらず、工事は企業育成を旗印に地元企業に発注する計画のようだ。
先週13日に報じた篠栗農場跡地への食品企業進出、残念ながら篠栗町にとって、良いことばかりではなかったようだ。因建設~新社長 就任
因建設㈱
代表取締役会長 因 善一
代表取締役社長 因 善嗣


住みたい街ランキング第1位~糸島市・体育施設統廃合計画
当然、同じような施設は耐用年数がきて建替える際に、統廃合が実施されているはずだが、今回の大型予算案の中でも、施設の統廃合と運動公園整備で50億円もの投資を予定しているのが、体育施設の統廃合だ。
なんと豪勢なことよ!と思われるかもしれないが、これは投資した金額の40%が国から交付金として戻ってくる合併推進債を財源に当て込んでいるため。
糸島市運動公園整備計画(案)によれば、廃止の予定に挙がっているのが、志摩体育館、曽根体育館、立花運動場、多久野球場、雷山運動広場の5つの施設。
代わりに整備される運動公園が、糸島市のほぼ中央、平原歴史公園の近くにある、雷山運動広場。
ここに、バスケットボールコート2面が取れるメインアリーナおよび武道場2面を併設、2階には232席×2、計464席のの観客席とトレーニング室を完備した、約7000㎡の多目的体育館を建築、さらにこの周囲に公園児童公園、グランドゴルフ場、屋外スポーツスペースを整備する。
平成34年度末までの完成を目指したい考え。
難点があるとすれば、現在野球場として使用されている多久野球場が、地区の高齢者のグランドゴルフ場としても利用されていることで、多久から雷山運動公園までは相当の距離があるため、高齢者にはそれなりの負担がかかるという点。
しかし、多久野球場は市が民間から借り上げており、コストがかかっている点を考慮すると、仕方のないところではありそうだ。
さらに続く

「アップルストア福岡天神」移転?~その後!
移転するのは、現在地から西通りを北に約50mほど上った、アバクロンビー&フィンチの隣にある駐車場で、新しくビルが建築され、移転する。
当然、新築後の移転であるため、竣工までには1年以上を要するだろうから、新店舗での営業もその後になるだろう。
また現時点で、ここをアップルが購入して、自社ビルを建てるのか、それともこのビルにテナントとして入居するのかまでは、不明。
判明次第、追報いたしますので、お待ちあれ。

住みたい街ランキング第1位~糸島市
海、山、川の自然に恵まれ、花や果実、野菜はもちろん、糸島豚、糸島牛などのブランド肉もあり、魚介類もひじょうに豊富。
2年ほど前に、旅雑誌の「福岡ウォーカー」が「福岡県内の住みたい街」を調査したところ、天神や西新を抑えて、糸島市が堂々の第1位に選ばれたのは、自然がたくさん残っており、住んでみたらさぞかしいいところだろうな、という都会の住人の希望が結果に現れたものだ。
残念ながら、「住んでよかった街」ではなかった。
まだ住んでみたことはいないが、住んでみたらいいところなのだろうな、ということ。
「住んでよかった街」ランキングでは第12位。
ところで平成22年時点で9万8440人だった人口は徐々に増加し、5年後の同27年3月末日段階で9万9877人となり、半年後の9月末時点に10万0029人を記録、10万人越えとなった。
ちなみに、今年3月2日の糸島市役所の公式発表では10万0312名。
この糸島市が、新市庁舎建設に60億円、運動公園整備に50億円、またJR新駅舎建設に15億円、合計すると125億円の大型投資計画を発表した。
新市庁舎は現在地に建設するもので、現庁舎の1.6倍となる1万4000㎡の規模となり、平成36年度中の完成を目指す。
また永年の懸案だったJR新駅舎は、波多江駅と前原駅の間に建築されるもので、新駅予定地前では区画整理事業が進行中で、平成31年春の開業を予定している。
続く

不動産業のリッツ~破産確定
3月15日に破産手続開始決定の通知となり、債権者集会は6月8日が予定されている。
田中允代表は連絡が取れない状態で、陰のオーナと目されている先代の妻の行武吉江氏と、吉江氏の実子の坂口大揮氏には、リッツの所有不動産を勝手に売買したとして、損害賠償請求が提訴されるものと予想されている。
このため田中允氏、行武吉江氏、坂口大揮氏の今後の対応と、吉江氏が代表を勤める飲食店の㈲ハートプロダクションや、リッツの本店ビルがどうなるのか、注目が集まっている。

篠栗町に大型住宅団地計画
この篠栗線は粕屋町と篠栗町を貫き、JR九州管内営業路線唯一の黒字路線といわれているが、粕屋町にとっては人口増の大きな利点となっているものの、篠栗町は利用し切れていないのか、人口は逆に減少している。
人口が増えるということは、道路や上下水道などのインフラ整備で町の支出は増えるけれども、町全体の活性化に繋がるだけに、人口を増やす政策は自治体にとって必要不可欠のもので、篠栗町はこれまで町民をいかに増やしていくかという意識に欠けていた気配がある。
しかしどうやらここに来て人口を減らさないこと、そして維持していくことについて、町全体が考えを改めたようで、乙犬地区の一部で調整をはずして、約60戸ほどの面積を住宅地に転換することを許可したようだ。
また篠栗地区の旧採石場跡地では、その後に建設残土処理場として機能してきたが、埋め立ても終わり、新たに300戸内外の住宅地に生まれ変わる計画がある。
津波黒・高田地区では食品企業の進出も予定されており、篠栗町はこれから大きく姿を変えていくかもしれない。
九州みらい建設グループ~7社体制へ
グループ各社はそれぞれの地域において、共通の経営理念である「コンストラクション・フロンティア」を掲げ、「課題解決九州№1」を目指し、新しい建設業のあり方を推進していくようだ。

小郡市・新体育館候補地~5ヶ所
周辺整備を含むこの新体育館建設計画は、予算が40億円前後で、小郡市にとっては久しぶりの大型物件計画だけに、地元建設業界が喜んでいるのはいうまでも無い。
建設予定地は現在地での建替えを含め、小郡市内に5ヶ所の候補地が発表され、それぞれの予定地は選挙に向けて、後援会組織拡大に熱が入るのは当然だろう。
ところで4期目を目指す現職の平安市長は、過去2回の選挙が無投票で市長に就任しているだけに、急遽、福岡7区選出の現職代議士を飛び越えて、引退はしているが今でも自民党内に隠然たる勢力を持つ古賀誠氏を訪れ、建設資金の半分、20億円の予算獲得を依頼したとの噂を聞く。
人口減少が続いている日本国内では、既に箱物行政の失敗を多くの自治体が経験しており、予算が確実に取れる保証は無いのが実情で、その道のプロは手形が不渡りになることを恐れている。

続・九州建設~徳倉建設傘下へ
昭和22年4月21日に宝土建㈱として設立されたもので、同24年2月現商号に変更、同37年5月名古屋証券取引所に株式を上場しており、東京や大阪など全国に支店を展開、昭和57年10月には福岡営業所(現・九州支店 福岡市博多区博多駅前3-7-1 葵ビル501)を開設、海外にも積極的に進出し、南米や中米、東南アジアにも事業所を開設している。
平成28年3月期の連結売上構成は、建築事業244億0714万円、土木事業178億6694万円。連結売上422億7408万円で最終利益3億1100万円となる。ちなみに単独では、売上296億2100万円で、最終利益は約8846万円。

九州建設~徳倉建設の傘下へ

産業廃棄物収集運搬業~許可取消
【行政処分対象者】
対象:㈲成尾
代表:成尾尚雄
本社:糸島市美咲が丘2丁目12-6
許可内容:
産業廃棄物収集運搬業
積替え、保管を含まない
許可番号:
04000079526
処分内容:
産業廃棄物収集運搬業の許可の取消処分
処分年月:
平成29年2月16日
処分理由:
①㈲成尾が、糸島市有田826-4の事業場において、許可を受けずに産業廃棄物の保管を行なった事実を現認した。
②㈲成尾は、平成26年12月26日から平成28年8月10日までの間に、計13回にわたり、排出事業者から運搬の委託を受けた産業廃棄物の積替えおよび保管を同事業所内で行なったことを認めた。
【企業概要】
社名:㈲成尾
代表:成尾尚雄
業種:産廃収集運搬業、建物の解体工事業
設立:平成13年7月
資本金:300万円
社員:4名
写真はイメージです。詐欺師に騙された?~金融機関が提訴~第三弾
前2回で報じたように、おそらく金融機関が勝つだろう。
だが貸金を回収することは出来ない。
すでに資金は不動産に姿を変えて、第三者の手に渡っているのだから。
金融機関にできることといえば、県外企業代表者が所有する資産を差し押さえ、連帯保証人である実母の所有不動産を競売に出し、処分できた金額で矛を収めるだけ。
仮にサービサーに債権を売却しようとしてもおそらく10%程度、ひょっとしたら5%だろうというのが、事情通の意見だ。
もう一度、お金の動きと、不動産の動きを時系列に並べてみよう。
こうすると、誰が一番得をしているか、一目瞭然!
登場人物は次の通り。
A.県外企業代表
B.県外企業代表の母
C.県外企業に入り込んだ偽名財務部長こと福岡の経営コンサルタント会社社長(同一人物)
登場する不動産は、
D.久留米市西町の土地・・・花畑
E.久留米市本町のビル・・・本町
時系列に並べると
平成26年11月 4日 県外企業代表が、花畑の土地を購入する目的で、金融機関から5000万円借入
平成26年11月 5日 県外企業代表は、花町建物の建築資金の目的で、金融機関から1億5000万円の追加融資を受けた
平成27年 8月10日 県外企業が、本町ビル購入、佐賀共栄銀行から極度額1億8400万円で資金借入
平成27年10月30日 花畑プロジェクト用資金2億円の返済期日
平成27年12月21日 金融機関は、県外企業代表母の名義不動産を差押え
平成28年 4月12日 民事調停
平成28年 5月10日 県外企業から、偽名財務部長経営コンサルタント会社に、本町ビル所有権が移転
平成28年 7月26日 特定債務調停申立
第一弾で報告したように、金融機関は融資額の20%増しで極度額を設定していたから、極度額1億8400万円から実際の融資額を算定するには、極度額を1.2で割り算すればいい。
そうすると約1億5300万円。
ここから先は、想像。
平成28年5月初め、県外企業代表者の代理として銀行折衝を任されていた偽名財務部長の手元には、金融機関から建築資金名目で借り入れた1億5000万円があった。
平成28年5月10日、この1億5000万円を佐賀共栄銀行に返済し、本町ビルの根抵当権を解除、偽名財務部長が経営するコンサルタント会社に本町ビルの名義を変更した
県外企業代表者は、借金を背負うだけで何のメリットも無いではないか、それでよく納得したな、という突込みが入りそうだが、詐欺師と被害者の関係は、外からはわからない。
外から見ると、騙されているのがよくわかるのだが、被害者は見えていない。
詐欺師に騙された?~金融機関が提訴~第二弾
まず、県外企業代表名義で借り入れた金額は2億円だった。
最初に土地代金として5000万円を借り入れ、決済後直ちに建築代金1億5000万円の融資を受けた。
偽名の財務部長と金融機関に帯同した北九州のゼネコンが見積もった10階建て、27戸の賃貸マンションの建築費用は3億1536万円だった。
だが偽名の財務部長の言い訳に寄れば、「いざ工事という段になって、隣接する貸家の住民から日照権問題で訴えられ、着工できなかったが、調停により、新たに建築する27戸のうちの1つを住まいとして提供するという合意を交わし、ようやく日照権訴訟は取り下げられた。」
これで障害がなくなったのだから素直に着工すればいいはずだが、偽名財務部長は金融機関に「調整がつくまでもう少し待ってください」といい続けていた模様。
金融機関のその後の行動。
平成27年10月30日 返済期日
平成27年12月21日 仮差押
平成28年 4月12日 民事調停
平成28年 7月26日 特定債務調停
ところで、金融機関から2億円を借りた県外企業代表は太陽光発電システム販売の会社を経営しているのだから、その企業に差押さえでもすればいいじゃないか、と思われるかもしれないが、代表個人で借りているお金だから、会社とは別物で手が出せないらしい。
偽名財務部長はこの点も重々ご存知だったようだ。
だから、マンションを建築して家賃収入が入るようにならないと、借り入れ返済の原資が出来ない、というのが偽名財務部長の言い分。
ところで、保証人は県外企業代表者の実母の様子で、当然ながら偽名財務部長ではない。
保証人が2億円の保証能力でも持っていたらいいのだろうが・・・、期待薄だろう。

旧・雇用促進住宅 竹下宿舎
その竹下駅前商店街の東側、アサヒビール園のすぐ南側に、旧・雇用促進住宅の竹下宿舎が5棟あり、その後2棟解体されて、現在は3棟が建っている。
お国の政策で、全国にある雇用促進住宅は平成33年までに売却される予定で、この竹下宿舎も売却のため、先月1月20日入札が行なわれた。
敷地3400坪、最低入札価格1億2400万円。
今でも数戸に住んでおられる方があり、また竹下駅前の通りからは進入道路が少々狭いという難点はあるものの、居住されている方々も3月末では退去されるだろうし、道路幅も行政と話し合えば何とかなるはずと思い、知人は是が非でもここを買収し、戸建住宅団地を造成し販売する考えで、3億2000万円の札を入れたそうだ。
2億円増しだったら、いくらなんでも落札できるだろうと期待しつつ落札結果発表を待った。
ところが、落札したのは中央区の投資用マンション開発業者だったそうな。
落札価格4億1200万円。
このデベロッパーが自社でマンションを開発するのか、共同で行なうのか、それとも建物を解体後に転売するのか、少々不明だが、アサヒビール園や沖学園が移転でもしようものなら、竹下駅を少し東側にずらして、九大学研都市駅やら、千早駅のような再開発が出来ないものかな、と思うのだが。

上村建設~西支店が移転
営業開始:2月1日(水)
新住所:福岡市西区北原1丁目9-20
アンソレイユ1F
姪浜方面より、
国道202号線・唐津街道からは北原西交差点を左折。
国道202号線・今宿バイパスからは徳永交差点を右折。
TEL:092-807-5515
FAX:092-807-5517
なお、番号は従来通り。

JR久留米駅前再開発事業で高齢者向け住宅?
建物の1・2階には地権者を含む店舗が入居し、低層階建物にはミニ医療モールも開設する模様で、総工費は220億円だという。
ところが、久留米地区は一昨年来、分譲マンションの開発がひじょうに活発で、西鉄久留米駅の近隣、花畑駅の近く、そして中心部の六ツ門周辺では供給過多の状態に陥っており、地場や大手を問わず、デベロッパー各社は販売で苦戦している。
超高層マンションの事業主体がどのデベロッパーなのか不明だが、共同企業体となるのは確実。
ゼネコンは竹中工務店。
もう一つ懸念材料がある。
サービス付き高齢者住宅として建設される低層階マンションのことだ。
大部分が売れ残り、最終的にバルク販売されるのではないか、当初の建築費の10%程度の値段で大手が手に入れることになるだろうと語る関係者もいる。

ホテル新築2棟と増築1棟~福岡
まず2月に着工が予定されている11階建てのホテルは、仮称・ホテルユニゾ博多駅前で、開発するのはユニゾホテル㈱(東京都中央区八丁堀2-10-9 小崎哲資社長)、住所は福岡市博多区博多駅前3丁目6-7、住吉神社の東側、設計は㈱大建設計、建てるのはおそらく東急建設。
また3月に予定されているのは、14階建、275室の、仮称・駅南2丁目ホテルプロジェクト、開発するのはもともと旅行代理店である、㈱ホワイト・ベアファミリー(大阪市北区豊崎3-14-9 近藤康生社長)で、所在地は福岡市博多区博多駅南3丁目2-4、筑紫通り沿いにある福岡県信用保証協会の南隣り、設計は㈱サンユニオン、建てるのはおそらく博多駅南のゼネコン。
そして増築が計画されているのは、仮称・ベニキアカルトンホテル福岡天神別館(福岡市博多区清川1-14-15)で、設計は新生設計㈱、経営しているのは㈱カルトンマネジメント(福岡市中央区清川1-14-15 金顕泰社長)。
詐欺師に騙された?~金融機関が提訴
どうやらこの金融機関、詐欺師に騙されたようだ。
不動産全部事項証明書、一昔前の不動産登記簿によれば、不在地主が持っていたこの土地を、金融機関から融資を受けて県外企業代表者が購入したのは平成26年11月4日だった。
西鉄花畑駅から近いとはいえ、旧花街だったこのエリア、坪単価は30万円程度といわれている。
ところが金融機関が同日設定した根抵当権の極度額は3億5600万円。
通常金融機関は査定額の20%増しで極度額を設定するといわれており、逆に言えば極度額の80%程度で融資を実行すると聞いていたので、これから換算すると、金融機関は県外企業代表者に少なくとも2億8000万円余りの資金を融資したということになる。
土地代は約6000万円だったから、2億2000万円余りを余分に貸し付けているということだ。
オーバーローン。
金融機関は建築代金も一緒に融資したということなのだろう。
しかし一般的に金融機関は、土地代金は融資するが建築代金までは融資しない。
なぜか。
今回の事件のようになるからだ。
県外企業代表者は、10階建、27戸の賃貸マンションを平成27年2月に着工するという、建築予定標識を前年の12月5日現地に設置したが、近隣住民が日照権をたてに反対運動が起きたという理由で着工されず、結局今に至るまで、土地はロープで囲われ、更地のまま放置されている。
どうして、こういうことになったのか。
金融機関と融資について交渉したのは県外企業代表者ではない。
同社に財務部長として、偽名で入り込んでいた人物。
その人物が、北九州市内のゼネコンの責任者を複数回帯同し金融機関と折衝、ゼネコンは既に決まっており、あとは工事にかかるだけという点を、言葉巧みに持ちかけ、信用させたようだ。
おそらくこの偽名の財務部長、最初から建築するつもりは無かったのではないか、金融機関にオーバーローンを組ませて融資を一括で引き出し、差額を流用する腹つもりだったのだろう。
当然、金融機関が提訴してくるのは想定内であり、対応策も万全だろうから、金融機関が勝訴できる可能性は低いのではないかというのが、半世紀近く情報畑の第一線で活動してきた事情通の見立てだ。
詐欺師は怖い。

株式会社ありたや福岡支店移転
新住所 福岡県糟屋郡粕屋町仲原字扇1797-9
TEL 092-710-5387
FAX 092-710-5352
移転日 平成28年12月1日
新しい支店社屋は旧国道201号線沿いの交通の便が良い立地にあり、利便性が良く、今後の発展が期待されている。

平成28年度 福岡市技能功労者受賞~㈲同和化工 代表古川徳氏
技能功労者10名の中の一人、防水工事で表彰を受けたのが、㈲同和化工(早良区次郎丸)の古川徳社長だ。
同社長は宮崎県延岡市の出身で延岡高校を卒業後、地元延岡の日新興業㈱に入社、当初は土木事業部だったが、その後防水事業に異動、さらに福岡営業所に転勤となり、10年後福岡で独立した人物。
通算55年間、防水工事業界に従事し、この間多くの技術者を育てたことが今回の表彰に繋がったもので、これからも後進の育成に力を注いでいく考えが聞かれ、期待されている。
新栄住宅~第47期(2016年9月期)決算発表
第47期は、タウンハウスの「エ・メゾン百道」6戸が次期繰り越しとなり、新規供給は「アンピール筑紫野Ⅲ」60戸だけだったが、佐賀の事業用地や収益物件として購入していた「アンピール神水」の売却などにより、売上はほぼ事業計画通りの27億5100万円となった。
また収益面は販促費用の減少や賃貸事業や中古マンションの再販増で増益となり、ほぼ事業計画通りの利益計上となった。
第48期は新規物件として、熊本市の「水前寺」46戸と鹿児島市の「武之橋」78戸が竣工引渡し予定で、これに「エ・メゾン百道」6戸が加わり、第46期で購入していた収益物件の2棟を売却し、資産の入れ替えをする計画であることから、54億8200万円の売上計上を予定している。
なお借入残高はプロジェクト用地として、熊本市の月出や、鹿児島市の上之園、福岡市の白金などを購入、また収益物件として光助新町(熊本市)やBフローラル(南区)を購入していることもあり、76億0800万円で前期比倍増となっているが、純資産は55億0400万円、率にして37%と高率であり財務面に問題はない
来期からは久しぶりに、戸建住宅の開発にも取り掛かる計画が聞かれ、福岡地区老舗の総合不動産企業として、新栄住宅㈱はこれからも安定した業績を計上していくことだろう。

吉原浩氏~見事な幕引き
吉原浩氏は高校の先輩でもあり、また飯田産業㈱の副社長時代からの付き合いで、20年以上前まで勤務していた、東京経済㈱の頃からなにかと目をかけていただき、また可愛がっていただいたものである。
2年前に代表取締役社長を退かれ、飯田建設の運営は後継者に任せたものの、厳しい土木建設業界にあって、生き残りは非常に難しいところから、その後の2年間をかけて地場土木建築業界ではトップクラスにランクされる、サンコービルドの傘下に入ることにした。
永年に亘り役員として務めた退職金や、出資した株式などはすべて放棄し、その見返りではないが、取引銀行や大口株主の了承を得て、全社員で新しい会社を発足させた実績は、誠に見事といっていいだろう。
数年前に最愛の奥様に先立たれ、その後には大きな手術も行なったが、79歳となった今でもプールでリハビリを兼ねた運動にいそしむ毎日で、今日は遠方からの挨拶回りを終えて、弊社が最後となったようだ。
今回の事業譲渡が成功したのは、ひとえに吉原浩氏が私利私欲に走らなかったことが要因で、それが周囲を納得させる最大の力となったもので、長い間本当にご苦労様でした。
これからは同級生や友人たちと、大好きな酒や旅行を、大いに楽しんでください。
続きを読む 福岡地裁~今週の判決言渡~和解も含めて3件
一つ目は、
原告福岡エコクリーン㈱(福岡市博多区)が、福岡県を訴えていた行政訴訟で、不許可処分取消請求。
これは原告が直方市で産業廃棄物の管理型最終処分場を作ろうとしたが、予定地の現況把握が十分ではないとして、平成26年12月16日に福岡県が処分場設置を不許可とした。
この不許可処分の取消を求め、原告が福岡県を訴えてきた裁判で、判決は12月8日に、午後13時10分から第303号法廷で言渡される。
2つ目は、和解。
同じ12月8日、15時30分から第6民事部書記官室にて和解されるのは、原告が㈲海洋作業福岡(福岡市西区)で、被告はケミテック㈱。
第1回目の公判が11月22日だったから、おそらく被告が大部分で非を認め、急ぎ折り合ったのだろう。
原告は水中構造物の調査や工事を請け負う小さな会社。
被告はおそらく東京都府中市の接着剤やシール材販売と塗装・防水工事の会社。
そして3つ目は、久しぶりに目にした裁判。
通常、地方裁判所では、民事訴訟に関して、訴訟を受付た番号順に、平成28・ワ・○○○、という形で事件番号をいうものを振り分ける。
上の2つ目の裁判は、事件番号が平成28・ワ・第3341号、だった。
一つ目は、行政訴訟だったから、事件番号は平成28・行ウ・第6号。
この9月30日に第1回目の公判が開かれた、3つ目の裁判の事件番号は、平成28・手ワ・第1号で、約束手形金請求事件。
第1号だから、今年初めての案件ということになる。
原告は個人の方、被告は個人企業のライファ城南(福岡市城南区)で、判決言渡しは12月9日、第109号法廷で、13時10分から。
続きを読む 大濠で360坪の敷地~来年1月19日~入札
大濠2丁目のど真ん中にある360坪土地で、築40年以上の家屋が建っている物件、近隣に居住している人によれば、過去にその家の広い庭でパーティが開かれている光景を何回も見たことがあるという。
この物件の最低価格は7億7600万円。
来年1月19日に入札が行なわれる予定だが、応札を三菱地所レジデンスと広成建設が検討している模様。
ただ、三菱地所レジデンスが応札するのは十分にわかるが、JR西日本系列の広成建設は、JR九州と異なり、マンション建築は受注するものの、自ら分譲マンションの企画開発はしないはず。
ではどこのデベロッパーと組むのだろう。
過去の実績で行くと、いくつか名前が浮かぶが・・・、さてどこでしょう、わかった人は手を挙げて!。
続きを読む これから建築される福岡地区のマンション~判明分、その2
デベロッパー
物件名
概要
工事
備考
東京建物㈱
西新エルモールプラリバ
地下1階、7階建既存建物、解体
解体・平成30年5月15日
解体施工・竹中工務店 1F~4F商業施設 5F~30F共同住宅
㈱モダンプロジェ
モダンパラッツォ天神
ワンルーム24室、ほか8戸、9階建
着工・平成29年5月
天神の圓生寺北隣り
㈱モダンプロジェ
モダンパラッツォ博多Ⅲ
ワンルーム23室、ほか2戸、10階建
着工・平成28年12月
美野島公園近く
㈱えんホールディングス
銀天町計画
既存建物解体中
解体・10月31日
雑餉隈銀天町商店街JR駅側
照栄建設㈱
仮称・フォーサイト室見
ワンルーム30室、5階建
着工・平成28年12月
施工・照栄建設
コーセーアールイー
グランフォーレ草香江2丁目
23戸、13階建
着工・平成28年10月
ハダ工芸社・北隣
コーセーアールイー
グランフォーレ野間3丁目
ワンルーム・39室、11階建
着工・平成28年11月
国交省野間アパート近く
コーセーアールイー
相生町計画
既存建物解体中
解体・12月3日
旧・国税局相生町宿舎
コーセーアールイー
グランフォーレ藤咲
45戸、6階建 旧九電福陵アパート
着工・平成12月11日
施工・広成建設
第一交通産業㈱
アーバンパレス長丘ヒルズ
95戸、12階建
着工・平成28年11月
施工・大豊建設
西日本鉄道㈱
香椎照葉5丁目計画A棟
283戸、46階建
着工・平成28年12月
施工・竹中工務店
西日本鉄道㈱
荒戸2丁目計画
35戸、13階建
着工・平成28年11月
ビジネス・ワンHDから敷地を購入
西日本鉄道㈱
西田町アパート解体
旧・西鉄アパート3棟・解体中
解体・平成29年2月28日
解体・西鉄建設
これから建築される福岡地区のマンション~判明分、その1
デベロッパー
物件名
概要
工事
備考
福岡地所㈱
向野2丁目計画
A棟・寄宿舎 7階建
B棟・共同住宅 50戸 7階建
着工・平成29年3月
旧・秀巧社印刷跡地
福岡地所㈱
西新2丁目計画
当初計画 21戸、12階建
解体・平成29年1月14日
既存建物 西新ハイツ
㈱リアン
仮称・リアン塩原
ワンルーム・20室 5階建
着工・平成29年1月
美里建設
JR九州
仮称・RJR西公園
ワンルーム・45室 10階建
着工・平成29年2月
設計フレームサークス
JR九州
仮称・RJR千代県庁口
ワンルーム・120室、ほか12戸
着工・平成28年11月
松尾建設
㈱フージャーズコーポレーション
西公園計画
42戸、15階建
着工・平成29年1月
旧・西公園アネックス、旧・西公園ビル解体中
㈱ランディックアソシエイツ
大楠3丁目計画
28戸、6階建
着工・平成28年12月
旧・平成自動車建物・解体中
㈱ランディックアソシエイツ
高砂1丁目計画
当初計画 36戸、13階建
解体・平成29年1月21日
FBS放送局近く、高砂1丁目交差点角
西武ハウス㈱
既存建物解体
トクスイフーズテナントビル 解体
解体・12月9日まで
旧・トクスイフーズ、中央区港1丁目
穴吹興産
アルファステイツ吉塚駅東Ⅱ
当初計画 54戸、10階建
解体・11月24日まで
既存建物解体中
積水ハウスマンション事業部
草香江1丁目計画
エルファロデ草香江 解体
解体・12月27日まで
松尾建設
三方一両損~博多陥没の場合
今回の博多陥没、僅か1週間で道路が復旧したことは世界中で報道され、事故の大きさ以上に賞賛されており、高島市長の株が一段と上がった。
とはいえ、今後問題になってくるのは補償ということになり、事故現場の真前にあり、ニュースでは必ず登場したセブンイレブン博多駅前通店や紙与パーキング、そしてこの立体駐車場に50台余が駐車していたレンタカー会社はもちろん、周辺の企業や店舗などが1週間の休業補償を求めてくるのは必然だ。
今回は高島市長が大岡越前守を演じ、事故責任者の大成建設JV、被害にあった周辺企業や住民、これら三者がお互いに譲り合って補償費の調整を行なえば、うまく行くように思えるのだが。
事故を起したのは確かに大成建設JVだが、短期間での復旧工事で一番点数を稼いだのは高島宗一郎市長で、テレビでの見せ場も多く、福岡市は良い意味で今や世界に名を知られるようになったのだから広告宣伝費と思えば補償費も安く感じられ、一方で師走前の稼ぎ時だった被害者も、希望通りの補償額よりは少なくなったとしても、早く支払われれば気持ちが納まるだろう。
災い転じて福?・・・・大成建設
ところが、発注側の思惑とは異なっていたためか、設計変更などで値下げ交渉を迫る一方、水面下では清水建設と綿密な打ち合わせを行い、価格が優先することを理由に、落札した大成建設ははずされ、最終的に清水建設の受注となった。
一方、陥没事故が発生した七隈線延伸工事は、過去の実績から清水建設が本命だといわれていたにもかかわらず、公示価格が低かったため、泥水を被らないよう、清水建設は上手く逃げたようだ。
発注側の福岡市も、コンサルタントと事前に折衝して掘削工法も変更、かなり安い金額で入札を行ったが、如何なる撒き餌に踊らされたのか知らないが、3つのJVの中で、大成建設JVが落札、釣り上げられた。
大成建設にとって福岡は鬼門のようで、困ったときの神頼みではないが、何らかのお払いでもしないことには、さらなる大きなミスが大成建設を襲ってくるかもしれない。 続きを読む ㈱日本ゼウス~福岡県指名停止
商号:㈱日本ゼウス
本社:福岡市東区唐原1丁目4-34
期間:平成28年11月16日~平成29年4月15日(5ヶ月間)
原因:同社代表取締役が、福岡県建築都市部発注の工事を施工中に現場監督員への暴行を働き、暴行罪により公訴を提起されたため。
続きを読む 京都の有名な門跡寺院の売買話と、持ちまわる現職大臣秘書官
数ヶ月前に聞いたのは、創業家と経営陣が対立している上場企業の不動産売買の話が、裏情報として流れてきたものの、九州各地のいくつかの土地をまとめて売却するという話しだったため、知人の業者は物件の確認にも行かなかったようだ。
先ほどの話は、実体があり「千三つ」というほどの話でもなかったが、今回飛び込んできたのは「千三つ」どころか一つもありえないような売却話だった。
物件は京都の、もみじで有名な門跡寺院だという。
おまけにこの話を持ち歩いているのは、現職の大臣秘書官。
この現職大臣と秘書官はそれぞれ別の事件で、週刊誌に登場した人物たちで、とてもじゃないがありえない話。
寺院の老朽化が進み、一部の建物では多数のつっかい棒で倒壊を免れているような状況で、住職も高齢であることが売却話の根拠になっており、さらに本物らしさを味付けするため、裏山に納骨堂を建築するという話しまでこしらえているようだ。
それにしても、M資金まがいの怪しげな不動産話しが、いまどき通用するとでも思っているのだろうか。
続きを読む 工事関係者の皆様~お疲れ様でした
事故対応の早さでは定評がある高島宗一郎市長も、あれだけの事故を一週間で復旧させたのだから驚きだ。
雨で予定よりは若干遅れたものの、15日午前5時には、現場にいくつかの工事機材が残っていたが、交通規制は解除され、車両通行は可能になっていた。
現場にはカメラを持ったマスコミ関係者が50名余りが押しかけ、通行人を捕まえては取材しており、それ以外はごく普通の博多駅前に戻っていた。
事故以来現場担当者は不眠不休で、復旧工事を行なっていたのは関係者から聞いていたが、本当にご苦労様でした。

役員交代~飯田建設
代表取締役社長 宮木義高
代表取締役副社長 村山雅秀
取締役 営業担当 森山日出夫
取締役 総務部長 坂根信彦
取締役 経理部長 矢野能久
取締役 非常勤 山下久行
監査役 非常勤 石井広明
なお、代表取締役相談役 吉原浩氏は、11月1日付けで退任。

福岡市・指名停止~馬場組
馬場組は同じく福岡市から受注した、弥永西小学校校舎内装工事でも、職人不足や資材調達に手間取り、引渡しが遅れ結果、平成25年10月30日から翌26年1月29日まで指名停止措置を受けたことがある。
おまけにこの物件は粗雑工事と認定され、平成25年12月6日から翌3年5月までの3ヶ月間、再度指名停止処分を受けていた。
今回の梅林中学校の工事で、成績表点数が基準点を満たさず、再び粗雑工事と認定されることは無いと思うが、引渡しが遅れた原因は、おそらく職人不足ではあるまいか。
馬場組の平成28年3月期は、売上9488万円、経常利益255万円だが、繰越欠損▲6万円を内包している。
博多駅前陥没事故~大成建設
福岡市は副市長をいち早く現場に派遣し、地下鉄七隈線延伸工事に伴う道路陥没と認めて発表しているが、同現場を受注し工事に当っているのは、スーパーゼネコンの大成建設のようだ。
最近の大成建設は東京で問題になっている、話題の新国立競技場や豊洲魚市場など、数多くの物件を受注しているが、官製談合と誤解されるような受注も多く、今回の延伸工事にしても落札当初からとかくの噂が流れていたのも事実である。
今日8日、大成建設の株価は9時ちょうどで767円をつけ、前日比16円安だったが、9時41分過ぎには771円にまで回復している。
さて、今回の事故は偶然おきた事故だったのだろうか。

近すぎて発展しない町~粕屋町~続々編
だが残念ながら、粕屋町の担当者は未だその点を考える余裕はないようで、危機感は見受けられず、当然人口減に対する施策は聞くことは出来なかった。
町を預る行政マンは、特に町の将来像を具体的に提示する立場にあればあるほど、人口減に対する対策は対案として持ち合わせることが重要ではないのか。
やはり人口の増減に関るのは職住が時間的に接近していることで、道路や鉄道が良く整備されていることが重要であり、6つの駅を町内に持っている粕屋町がこれを証明しているといえるだろう。
しかしそれだけでは限界があるのはいうまでも無いことで、さらなる施策を立てることが求められる。
今はすっかり立ち消えになってしまったが、過去には福岡市営地下鉄を粕屋町のJR長者原駅までの延伸する構想があった。
これに変わる形として、元粕屋町議が話してくれた構想は、福岡空港から博多の杜スポーツ公園、志免町、イオン福岡を経由して、区画整理が完了したJR酒殿駅でJR香椎線に接続し、宇美町まで電車が走るというものだ。
志免町や粕屋町、須恵町、そして一番恩恵を受けることになるはずの宇美町の行政マンは、それぞれの町をどう変えていくのか、どのくらいの投資額が必要なのかなど、コストと効果を対比させた将来のマスタープランを立ててみてはどうだろう。
続きを読む 暗躍する地面師
地面師とは、他人の土地を、さも自分の土地のように書類を偽造して売買、購入者から代金を詐取する悪党を指すが、バブルたけなわの東京では、複数の物件でもともとの土地所有者が殺められる事件が連続しているため、警察も本腰を入れて捜査を始めたようだ。
今から50年ほど前、博多駅が南下して現在地に移転した頃、駅前の田畑を区画整理する事業が行なわれた際、不在地主の土地を見つけた地面師の一味が、屋根付きの駐車場を建築し転売した詐欺事件が発生したことがある。
最近は資金の調達方法も多様化していることもあり、ファンドや証券化を利用し、名門企業が不良資産を売却、不動産業者が騙される取引も福岡で発生しており、商品土地が不足しているだけに、騙されないよう用心することだ。

ダイワロイネットホテル西中洲~来年1月着工
そして、中洲をはさんだ西側、国体道路沿い、旧千代の花駐車場(西中洲7-9)に新しく、ダイワロイネットホテル西中洲111室が開発される。
大和ハウス工業(大阪市北区梅田)の設計施工で、10階建、着工は平成29年1月。
事業主はNECキャピタルソリューション(東京都港区港南2-15-3、安中正弘社長)
続きを読む 近すぎて発展しない町~粕屋~続編
ところで、昨年10月1日現在での粕屋町の人口は4万5371人だったが、10年後、つまり平成37年の人口は5万2000人を想定、新たに粕屋町内に転入してくる人たちを受け入れるための住宅用地として、JR香椎線の酒殿駅前の区画整理事業を計画している。
地権者60数名からなる「酒殿駅南土地区画整備組合設立準備会」を立ち上げ、平成29年度内に組合を発足、同35年までの完成を目指しているのだ。
この酒殿駅南区画整理事業は面積11ヘクタールで、250世帯、1000人が住む住宅地が生まれる予定で、目の前にはイオンモール福岡があり、注目を集めることは間違いないが、問題はこの地区に移り住む人の大半が粕屋町内からの移動になるのでは、と見られていることだ。
つまり新規の町民ではなさそうなのだ。
前回話を聞いた元粕屋町議の企業経営者によれば、粕屋町で生活し始めた若い夫婦は、子供が出来ると、福岡市に引っ越してしまうと嘆いていたが、酒殿駅南区画整理事業でもっとも重要なことは、どうすれば福岡市からの流入者を増やすことが出来るかと考え、それを整理事業の中で具体化させていくことだ。
酒殿駅前は田圃が広がっている。
道路を広く取られ、良く区画整理された街並みに、100人の人々が生活するようになれば、筑前三大池の1つ、駕与丁公園があり、イオンモール福岡がすぐ近くにあり、また保育園が充実している粕屋町だけに、酒殿地区は生まれ変わるはず。
続きを読む 九大篠栗農場跡地~食品企業進出決定~後日談・後編
2万4000坪をいくつかのブロックに分割、それぞれを地元企業に発注するのだというが、5ブロックに分けたとしても、篠栗町内にそれほどの施工能力を持っている土木工事業者があっただろうか。
また後の補償のことも考えれば、地元企業では荷が重過ぎるのではないか。
さらに造成工事費用だけでなく、インフラ整備にも多額の費用がかかることが予想されることから、もっとじっくり時間かけて計画を練ったほうが良いのでは、と思うのだが。
ところが、篠栗町としては来期からでも予算を付け早期の着工を目指す考えのようで、関係者は何で急ぐのか、急ぐ理由が他にあるのでは、と危具する声があるのも事実。
続きを読む 九大篠栗農場跡地~食品企業進出決定~後日談・前編
予定地はベンタナヒルズ篠栗の北隣り、西鉄ストア篠栗物流センターやニトリ九州物流センターと道路を挟んだ西側の一帯で、広さは約2万4000坪。
九大から買った金額は1億5000万円で、坪単価約6200円と破格値、しかも国道201号線に隣接しており、町としては安い買い物をしたと思っていたが、残念ながらそうはいかなかったようだ。
ここは九大が演習林として利用していたのだが、どうやら旧炭鉱のボタが捨てられていた土地だったようで、これが本当ならば、非常に厄介なことになる。
ボタが生のままであれば、産業廃棄物として処理する必要があり、投棄量にもよるが、撤去費用がどの程度になるか、今のところ不明なのだ。
ところで、関係者によれば、この土地を企業に提案できる価格はせいぜい坪12万円が相場だろうといわれている。
ところが篠栗町は、現状でも造成後に坪14万円で売却する予定を立てているため、この時点で既に2万円の差が生じ、ボタの撤去費用次第ではさらに単価を上げる必要が出てくることから、企業が進出に二の足を踏むことも想定しなければならなくなった。
工業団地を造成し企業進出を図っているのは篠栗町だけではない。
福岡市が造成したアイランドシティを見ても理解できるように、インフラを整備し、減税も目一杯行い、それでも企業誘致に四苦八苦している自治体が多いことを考えると、今の時代に土地を売って利益を出す、という考え方には疑問符が付くような気がするのだが・・・。
どうなのだろう。
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カテゴリーアーカイブ: 建設関連情報
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